ニート気質な僕の生きる道

自分の経験を活かして、無職やニートや、ひきこもりなど自分と同じように、「生き方」や「働き方」に悩んだり立ち止まった人が前向きになったり、自分の進みたい道に一歩踏み出すきっかけになるブログを目指しています。

クラウドファンディングを使って40歳からJリーガーを目指す男がいるぞ!!

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僕はサッカーが好きなので、サッカー関連の番組よく見ます。

 

大体サッカー番組っていうのはサッカーの試合のダイジェストを放送し、その試合に関して司会や解説者の人がちょこっとコメントするスタイルのものが多いです。

 

そんな番組も面白くて好きなんだけど、ちょっと違った視点からサッカーを見てみようってスタイルのFOOT×BRAINという番組に関しては録画して毎週見ています。

 

参考サイト:サッカー好きな僕がオススメする番組。FOOT×BRAINを見てほしい!! - ニート気質な僕の生きる道

そんで、先日もこの番組を見ていたんですが、タイトル見て驚いちゃったんですよね。

 

「40歳でJリーグを目指す男!」

 

えっ?どーゆーこと?って思うじゃないですか?そんで、実際にその人が出てきたんだけど、話を聞いていたら非常に面白い人だなぁなんて思ったので、ちょっと今回ブログに書いてみることにしました。

 

40歳からプロを目指すサッカー選手

この番組では毎回ゲストを招くんですが、今回登場したのは40歳からプロを目指すサッカー選手の安彦孝真さんという方でした。

 

安彦さんは現在関東一部リーグのチームに所属しています。正直最初はその経歴を聞いたとき「えっ?関東一部リーグ?それってカテゴリー的に言うと結構プロから遠いよな‥‥‥。」なんて思ったわけです。

 

ちなみにサッカーのカテゴリーっていうのは結構細かく分かれていて、まずJ1、J2、J3までがプロでその下にJFLがあって、その下にあるのが関東一部リーグですね。安彦さんはその関東一部リーグのチームの一員として上のカテゴリーを目指して頑張っています。

 

そんな人が果たしてプロになれるの?アマチュアでしかも40歳でしょ?なんて思うじゃないですか?ところがどっこい安彦さんは面白い経歴を持った人だったんですね。

 

安彦さんは日本ではプロのサッカー選手になったことはないんですが、実は海外でプロになった経験があるんですね。その国っていうのはなんとサッカー王国ブラジル。

 

高校卒業後単独でブラジルに渡った安彦さんは、実力が認められてプロ契約を勝ち取ったそうです。いやッ、普通にすげぇですよね。プロって言っても何部リーグなのかは分からないけど、プロのカテゴリーに所属するチームで契約を勝ち取った。

 

超順調だと思うじゃないですか?日本の名もなき若者がブラジルでプロになったわけですから。ところが残念なことにデビューしてすぐに膝の前十字靭帯を損傷してしまうんですね。

 

前十字靭帯っていうのは膝を制御する上で超大事な靭帯なんだけど、ここ怪我しちゃうとアスリートとしてはけっこう大変です。もちろんリハビリして復帰する選手もいるんだけど、断裂しちゃったりしてると100%元通りってわけにはいきません。

 

結局安彦さんはブラジルでプロになる道を諦め、日本に帰国。その後日本のチームのテストなんかも受けたみたいんだけど、ビビっちゃってうまくいかずテストは不合格。その後はコーチをやったり、通訳をやったりしながら過ごしてきたそうです。

 

じゃあ、なんで安彦さんが再びプロを目指そうと思ったのか?それは

 

「人生の後悔を取り返すため」

 

先述したように、安彦さんは日本に帰国後日本のサッカーチームのテストを受けてビビっちゃったって過去があったんです。何もいいところがなく不合格になってしまった自分。そんな自分の過去をすごく後悔してたんだそうですね。

 

その後悔を取り返してやるっていうことで再びプロを目指すことに。

 

ただ、安彦さんの現状はというと関東一部リーグの選手だし、試合の取材もしていたんだけど、スタメンも外れちゃってたっていう状況なんですよね。正直な話現状はけっこう厳しいんじゃないか?という状況なわけです。

 

クラウドファンディングを使ってプロを目指す!!

僕が「この人面白れぇな。」って思ったのが、クラウドファンディングを活用してプロを目指すっておっしゃっていたことなんですね。

 

安彦さんはプロになるために「何が必要か?」ってことを考えた時に、プロ仕様のフィジカルにする必要があると考えたそうです。

 

プロのチームならフィジカル強化のアドバイスをしてくれるトレーナーもいるでしょうし、ある程度お金をもらっているからガッツリお金をかけてフィジカルを強化もできるし、体のメンテナンスもできますよね?

 

しかしそれはプロのサッカー選手の話。安彦さんはアマチュアチームの一員にすぎません。チームからお金は出ないし、個人でもそんなにお金があるわけではありません。

 

それでも、プロになりたい!!そしてプロになるためには生半可なフィジカル強化じゃダメだってことで、彼はメジャーリーガーの岩隈選手と提携する一流のトレーニング施設でトレーニングをすることにしたんだそうです。そのトレーニングにかかる費用がある程度の期間通うということで85万円必要なんですよ。

 

その費用を集めるために彼はクラウドファンディングを使ったんですね。ちなみに安彦さんのクラウドファンディングのサイトのリンクを下に貼っておいたので興味がある人はご覧になってみてください♪

 

クラウドファンディングJリーガーになるまでの軌跡「第1章」 - CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

 

サッカー選手とか元サッカー選手がクラウドファンディングを使う例ってあるっちゃあるんだけど「トレーニング費用として使うから支援してくれ!!」っていうクラファンの使い方をしたサッカー選手って始めてな気がするんですよね。

 

なるほど!!そういう使い方があったかと。そんで、実際に↑のページ見てもらうとわかるけど85万円の目標達成してるんですよ!!これすげぇじゃないですか?

 

個人的には年齢とか考えると厳しいかななんて思ったりもしたんだけど「この人いっちょ応援してやるか。」っていう人がこんなにいるのかと思ってね。驚くとともに色々な人に可能性を示したと思うんですよね。

 

例えば若手の選手とかで「海外に武者修行したいけどお金ないから支援してください。」みたいなやり方とかね。そういうので支援されて実際に海外で経験つめたりすれば、才能あるけど経験がない選手とかも夢を追いかけられたりするんじゃないかな?

 

いやはや、面白い時代になったもんですね。

 

プロになったら給料はゼロで!!

 

さらに安彦さんが語っていたのはJリーグに入ったらチームからの給料はゼロにしていいっていうんですよね。じゃあ、どうやって生活するの?って思うじゃないですか?

 

そこはファンクラブを作ってその会費で生活をするっていうわけですよ。

 

例えばプロのサッカー選手になったとして月会費5000円で100人の人が会員になってくれたら月50万円じゃないですか?プロのサッカー選手としては物足りないけど、生活するには十分だし会員がもっと増えればもっとお金は入ってくるわけです。

 

球団側からすると「40歳になる人間に金払ってもいいものか?」っていう疑念はあるじゃないですか?プロのチームって言ったって選手にかけられるお金はある程度決まっているわけだし、そんなちょっとした賭けみたいなことはなかなかできないわけですよ。

 

でも「給料は払わなくていいよ。自分でどうにかするから」っていう選手がいたら獲得するハードルはグーッと下がりますよね。だって球団はお金払わなくてもいいんだもん。

 

お金払った以上「チームに何をもたらしてくれるか。」をシビアにみられるわけだけど、一切チームからお金をもらわない選手だったらもしかしたら「こいつちょっとでもチームにいい影響もたらしてくれるかも。」って思わせることができたら獲得してもらえるかもしれません。

 

じゃあ、安彦さんがそのチームに何を提供できるか?そこがけっこう大事だと思うんです。いくらタダでも、価値を提供できなければ獲得してくれるチームは出てこないでしょう。

 

そこで安彦さんは「人間力が技術を上回る」ということをおっしゃっていたんですね。つまり自分が提供できるのは人間力の部分だと。

 

例えば、安彦さんが加入した今のチームは安彦さんが来てからいい影響が出たと。チームは負けることに慣れ始めていたみたいなんだけど、安彦さんがきたことでチームの雰囲気が良くなったんだそうです。

 

ただその話を聞いていて「それだとちょっと厳しい部分かもな‥‥‥。」とは思いました。

 

実際Jのチームには安彦さんと同じ39歳で現役バリバリ試合に出ながらいい影響を与えている選手がすでにいますからね。例えば中村俊輔選手とか中澤佑二選手とか。彼らは日本代表でも活躍し大ベテランとして今なお第一線で活躍するスター選手です。40歳目前を迎えても試合に出場し続けているすごい人たちです。さらにもっと上の年齢で言えば50歳を超えて今なお現役のキングカズさんがいるわけです。

 

安彦さんが彼らぐらいチームにいい影響を与えられるかどうか?選手としての実績がない人がはたしてそこまで影響力があるかどうか?そこはちょっと疑問にも感じました。

 

そんな事を僕が思っていたところ、同じくゲストで参加していた元日本代表の三浦淳宏さんがこんなアドバイスをおっしゃっていました。


「J3だと精神的に未熟な選手もいるので、そういう選手も求められるんじゃないかな?」

 

なるほど!!J3か。J3は確かにプロではあるんだけど、上のカテゴリーに行く若い選手たちの経験を積む場所でもあります。例えばガンバとかセレッソといったJ1のチームはU-23というチームも持っていて、そのチームはJ3に所属しているんですね。そこで、チームでレギュラーになれない選手や若手選手たちが試合に出場して実力を磨いているわけです。

 

そこに安彦さんみたいな人が入ったらどうでしょうか?人生経験も豊富だし、ブラジルに留学した経験もある。コーチや通訳をした経験も活かせるかもしれないし、ベテランとしてちょっとメンタルが弱い若手選手をうまくフォローしてくれるかもしれない。

 

しかも安彦さんを雇うのはタダです。先述したように自分で稼ぐのでチームからお金はもらいません。J3のチームってけっこうカツカツですからね。専用の練習グラウンドがないチームだってある。そういうチームからしたら「いい影響を与えてくれるかもしれない人がタダで雇える」ということが魅力的に映るかもしれません。どこまでアピールできるかが勝負かなーと思います。

 

まとめ

そんなわけで、結構長くなってしまったんだけど今回はFOOT×BRAINの「40歳からプロのサッカー選手を目指す!」の回を見て色々思った事を書いてみました。

 

とはいえプロの道は相当険しいとは思います。現状関東一部リーグのレギュラーでもないわけですから。ただ、どうなるにせよ、この挑戦はすんごいカッコいいと思うし、ぜひ安彦さんにはプロの道を目指して突き進んでほしいです。

 

それにしてもクラウドファンディングが広まって面白いことする人がたくさん出てきましたね♪たくさんの人が気軽に挑戦できる仕組みがある社会ってとても素晴らしいと思います♪

 

 

それでは今回はこの辺で失礼します!

 

安彦さんを応援したい方は↓のページから支援もできます(^^)

クラウドファンディングJリーガーになるまでの軌跡「第1章」 - CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

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