オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

文章を読んでもらいたいならターゲットを明確にしておこう。

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 最近、何回も読み返しているこちらの文章術の本から。

 

この本に「文章はターゲット決めるのが大事だよー」って書いてあってそれ読んで「まさにその通りだよなー」って実感してるんですよね。

 

僕自身も以前⇩のような記事書いてて、「誰に向けて文章を書くか決めた瞬間」にすごく筆が進むようになったというか、以前に比べて文章に迷いがなくなったんです。

 

誰に向けて書きたいかって決めるとブログはほんとに書きやすいなと思う。 - ニート気質な僕の生きる道

 

それまではぼんやりとしかターゲット決めてなかったんです。でもブログ自体を「ニート引きこもり向け」にしようと。さらに言えばニート引きこもりもしくはそれに近い人でなかなか動けない人やしんどい人が動けるようになったり楽になるにはどうしたらいいのか?っていうスタンスにしてみたんです。

 

そしたらバーって情報が集まるようになったし、ネタにも困らなくなった。これには非常に驚きましたね。ターゲット決めるだけでこんなにも違うのかと。全然文章を書く速さが変わりましたから。

 

情報があふれる時代に自分の文章を読んでもらうには?

これだけネットやら書籍やらで情報が溢れてる時代です。その中で自分の文章読んでもらうのって大変ですよね。TwitterやFacebookで拡散するなんて言うのもありだけど、それはあくまで補助的とでもいうのかな。効果的ではあるけど継続的には読んでもらえない可能性が高いです。

 

重要なのは「自分に向けて書かれている文章だ」っていうのを読者の人に認識してもらうことなんですよね。そしたら「おお!!わかる!」って共感もしてもらえる可能性が高いし、ブログや自分のサイトの他の記事読んでもらえたりもする。

 

共感しまくってもらえればファンになってくれてお気に入りに登録して定期的に記事を読んでくれたりするわけです。そのために「ターゲットを明確にしよう」ってことなんですね。

 

これ別に文章だけじゃなくてその辺にあるお店でも同じことが言えます。

 

お店に人を呼ぶ=自分のブログやサイトに人を呼ぶ

仮にあなたが20代男性でこれから洋服を買うとしましょう。そしたら若い女性向けの店には入らないだろうし、おじさん向けのお店にも入らないでしょう。確実に自分の世代向けの服屋を回るはずです。

 

もっと言えばあなたがどういう洋服を着るかでもどのお店に入るかは変わりますよね?ストリート系の服を着るのか?カジュアルなのか?ややキレイめなのか?ヒップホップ系なのか?人には色々な好みがあるわけで、当然店側は「こういう服を好きな人をターゲットにしたい」と考えてお店を作っているわけです。そんで実際そういう人が来たくなるような洋服やアイテムをそろえて店に呼び込んで購入してもらうと。

 

さらに、そのお店の商品が気にいってファンになればリピーターになってもらって何回も来てもらえる。ファンになってもられば口コミで広げてもらえたりもするし、さらにそれでファンは拡大していく。一番目指したいパターンですね。

 

逆に一番よくないのが「20代の男性向け」ということで、あれも着るだろうこれも着るだろうとジャンル問わず様々な服をそろえちゃってるお店です。カジュアル系の服の横にヒップホップ系の人がつけるゴリゴリのネックレスとか置いてあったりしてね。

 

さらにその横にすんごいスタイリッシュなシューズとかあったらもうわけわからん。「この店誰向け?」ってなりますよね。まさにカオスなお店と言えるでしょう。

 

もちろんそういうお店があってもいいと僕は思うし、面白いとも思います。個人的にはカオスなお店が好きです(笑)すんごい面白いデザインの服とかアイテム見るのって楽しいです♪

 

でも大抵の人は「何?このお店ぐちゃぐちゃじゃん」ってなります。「こういう服がほしい」というのが決まっている人であればそういう服がそろっているお店に行くはずです。

 

お店だろうが文章だろうがターゲットを決めた方が人に来てもらえる(読んでもらえる)可能性は高い。

 

これは覚えておくといいでしょう♪ターゲッティングってほんと大事。

 

でも僕のブログはカオスです。

とはいえ、エラそうなことを言っている僕のブログはめっちゃカオスです(^^;ニートやひきこもり向けっていうスタンスではありますが時々「これは誰向け?」っていう記事もあちこちに出てきますからね。カテゴリーとかも見てもらえばわかりますがほんと混とんとしております(^^;

 

まぁ、これには理由があってブログを書き始めた当初は「誰をターゲットにしよう」なんて事は一切考えてなかったんです(^^;とにかく好き勝手自分の書きたいように書くということを信条としましたから。それで人が来てくれればいいと。そしたら結果カオスブログが出来上がったと(^^;そして案の定そんなに人は来なかったと(´;ω;`)あー、なきてぇぜ。

 

まぁ、雑記ブログとか「ターゲットなんて関係ねぇ!!俺の好きなように書くぜ!!」っていうスタンスを貫き通すならそれはそれでいいと思うんです。そういうブログとかサイトで面白いものも沢山あります。ブログなんかはそういう人の文章の方が個性的だったりしますよね。内容とか言い回しとか独特な感覚で勝負する人。そういう人のブログって楽しいし惹きつけられるんだよなぁ♪

 

でもみんながみんなそういう文章をかけるわけでもないってことは言っておきます。僕もほんとおもしろい文章が書けなくて泣きたいレベルです(>_<)そういう人の場合そこで勝負するんじゃなくて

 

「ターゲットを明確にしてその人たちに向けて文章を書く」

 

って事を意識しましょう。自分のブログのターゲットは誰なのか?そしてそのターゲットが知りたいこと、欲しているものは何なのか?どういう文章を読みたいのか?っていうことをこれでもかっていうぐらい考えてみましょう。ニーズを把握するってことです。

 

ターゲットとニーズがはっきりしてそこに対して知りたいことや悩みを解決してくれるような文章を書くことが出来たならきっとあなたの文章を読みに来てくれはずですよ♪間違っても僕のブログのようにカオスにならないようにご注意を(笑)

 

それでは今回はこの辺で!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いします!

 

なかなか文章を書けないとかもっと自分の文章を多くの人に読んでもらいたいなんて人はこちらの本をぜひ読んでみてください♪文章をこれから書こうという方や、どうやって文章を書けばいいかわからないという方向けです。

 

非常にわかりやすいし、何回も読み返せばきっと文章術が向上し多くの人に読んでもらえる文章を書けるようになるはずです。