ニート気質な僕の生きる道

自分の経験を活かして、無職やニートや、ひきこもりなど自分と同じように、「生き方」や「働き方」に悩んだり立ち止まった人が前向きになったり、自分の進みたい道に一歩踏み出すきっかけになるブログを目指しています。

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藝人春秋で感動した文章を紹介したいと思います。

どうも、ラッキーマンです。

 

年が明けた1月1日の夜。僕はお風呂に入ってある本を読んでいました。

 

それがこちらの本。

『藝人春秋』水道橋博士

この本何度読んでも面白いんですよね。読んだことない方にはぜひ読んでいただきたい。特に芸能関係の話が好きな人にはお勧めの本。ちなみに詳しい本の感想は⇩の記事に書いてありますのでご覧になってみてください♪

 

 

reon5653desu.hatenablog.com

 

水道橋博士が語る、芸能界に巣くう個性的な人たちのエピソード。どの人のエピソードも笑えてとても印象深いのですが、今回ご紹介したいのはそこではないんですよね。

 

 

この本の解説をオードリーの若林さんがしているのですが、彼の解説のある部分に対して僕は「そうだよなぁ。」と凄く共感してしまいました。ほんとその通りだよと言いたくなるぐらい的を射た言葉。ぜひ色々な人とシェアしたいと思ったので本書の一部分を引用してご紹介していきたいと思います。

 

若林さんの解説(一部分)

エネルギー過剰により世の中の規範を計算抜きにはみだしていく『藝人春秋』に出てくるモンスターたちの物語を読んで、最初はワクワクした。

しかし、読み進めていくうちに同じ魑魅魍魎が跋扈する芸能界に身を置くものとして無力感を抱いた。

自然とモンスターたちと自分を比較してしまう。

自分の矮小さ、覚悟の弱さ。

読みながら考えていた。

博士はどう考えているだろうか。

あのビートたけしの側にずっと身を置いている人だ。

そして、本の終盤答えは待っていた。

〈一方、師匠・ビートたけしに対しては、芸人のキャリアを重ねるうちに、もはや憧憬を通り越し、自分が目標とする事すら恐れ多いことを何度となく悟った。そして、ボクが北野武の足跡を追いかけるのをやめ「シーザーを知るためには、シーザーになる必要はない」と達観したのは30代の時だった。逆に言えば「自分は英雄ではない」という諦観。「自分は武将ではない」という分相応を知るのに、それほどの時間がかかるのだ。〉

自分はスターではない。僕が心底感じているのも30代だ。

 

〈芸人をやっていても達成感は片時で、むしろ敗北感や挫折感の方が強く、様々なことを考えすぎて苦渋の塊を抱え、真に「褒賞を得たことがない」と思ってしまうボクは、この本を読み終えて「あとがき」にどれほど励まされ自分の物語が始まったことか〉

 

博士ほどの人も敗北感や挫折感を強く抱いているのか。

たけしとひとしよりもわたしは博士に強く共感するようになっていた。 

 

 途中省略。

 

物語の大きい小さいじゃない。

他人の物語か、自分の物語かなのである。

英雄でも武将でもないことを思い知った後、自分の物語が始まる。

 ※1跋扈するとはほしいままにふるまうこと。のさばり、はびこること。

※2たけしは北野武、ひとしは松本人志のこと。

 

 

水道橋博士は師匠に北野武という当代きってのスーパースターがいて、同世代に松本人志というこれまた同年代きってのスーパースターがいるという状況。

 

 

一方オードリーの若林さんも芸人になる前に北野武と松本人志の二人から物凄い影響を受けています。実際に「芸人になろう」とおもうぐらいですからね。それぐらい二人の偉大な芸人達の存在感や発言の力というのは凄かったのでしょう。

 

 

そして、水道橋博士も若林さんもそんなモンスターたちと同じ世界に身を置き、彼らと近くで仕事をすればするほど、「自分はこの人たちにはなれない」という諦めの気持ちを抱くんですよね。

 

 

まぁ、僕からしたらテレビでレギュラーが沢山あって大活躍している若林さんも十分スターなんですけどね(笑)若林さんや水道橋博士の比較が北野武と松本人志という武将でいえば信長、秀吉、家康クラスの人達、つまりスーパースターなので。その人たちと比較するとそりゃしんどいなって思うわけです。

 

 

でも、「自分には無理だな」とただ単に諦めるだけではないよって事を若林さんは言ってるんですね。

 

物語の大きい小さいじゃない。

他人の物語か、自分の物語かなのである。

英雄でも武将でもないことを思い知った後、自分の物語が始まる。

 

 

僕らもついつい自分と成功者やうまくいっている人、凄い才能がある人と比較してしまいがちですよね。でもそれは単に他人の物語を見て、羨ましがっているにすぎないんです。

 

 

そうじゃない。僕らは彼らのように偉大な人にはなれないかもしれない。英雄や武将のようにはなれないかもしれないけど自分の物語を生きればいい。他人の物語を生きるのではなく、自分の物語を生きようと決意した時に自分の人生は輝き始めるのではないだろうか。

 

 

2016年1月1日の夜。若林さんのこの文章を読んで僕は物凄い勇気をもらいました。

 

 

「自分の物語を生きよう」

 

 

そんな事を思いながら2016年の僕の物語はどうなるのだろうと想像した夜でした。

ちっぽけでも矮小でもいいから「自分の物語を生きたぜ!!」って胸張って死んでいきたいなぁ。あなたはどうお考えでしょうか?

 

 

それでは今回はこの辺で!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします!