ニート気質な僕の生きる道

自分の経験を活かして、無職やニートや、ひきこもりなど自分と同じように、「生き方」や「働き方」に悩んだり立ち止まった人が前向きになったり、自分の進みたい道に一歩踏み出すきっかけになるブログを目指しています。

ひきこもりは何を考えているのか??ひきこもり経験者が回答してみた。

 「ひきこもりは何を考えてるの?」

 

 

っていうキーワードで検索をして僕のブログにたどり着いた人がいるみたいです。ひきこもりの方について知りたい人なのか、それともひきこもり当事者の方なのかはわかりません。ですがせっかくそういった疑問をもってこのブログにたどり着いてくれた方がいるので簡単ではありますが回答してみようかと思います。

 

 

まずどういう人をひきこもりというのか?一応定義があるのでご紹介を。

 

「仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6か月以上続けて自宅にひきこもっている状態」 時々は買い物などで外出することもあるという場合も「ひきこもり」に含める

引用元:引きこもり - Wikipedia

 

 

 

これは厚労省が示した定義ですが、これを基にすると僕もはひきこもっていた期間がありましたね。1年以上はあったんじゃないかな?ガチで全く部屋から出れないとか家族と全く会話がないっていう状態ではなかったです。でもほとんど家からは出ず家族以外との交流もほとんどありませんでしたから(ごくたまに地元の友達と会ったり本屋やコンビニや図書館に行くぐらい。)

 

 

じゃあその時期にどんな事を考えていたのかというとほんと色々なことですよ。思い出せる限り羅列してみるとこんな感じです。

 

 

  • 自分の将来のこと(今後自分はどうなってしまうのか?自分はどういう道に進めばいいのか?)
  • 仕事のこと(自分につける仕事は何なのか?自分は何もできないのではないのか?)
  • 家族のこと(こんな自分で申し訳ない。動けない自分が情けない。)
  • 自分の存在価値(自分は生きてていいのか?自分みたいなやつは死んでしまった方がいいんじゃないか?)
  • 世間と自分の比較して自分はダメだとへこんでいた。(主に同年代の人。友達、知り合い、テレビに映る人たち。)

 

 

これはあくまで僕が考えていた事です。全ての人がこういうわけではないのであしからず。僕の場合大学を卒業して就職も何にも決まらず、

 

 

「自分はおしまいだー!!」

 

 

って思いこんだまま家にひきこもりました。そのため基本ネガティブなことばかり考えていた記憶があります。常に不安でこう胸が苦しくてどうにかしたい。でも動き出せなくてつらい。将来のこと考えても嫌なことばかりよぎるし人生もういいことなんてないんじゃないかと泣いたりもしていましたね。

 

 

まぁ、そこから少しずつ前向きな考えだったりとか持てるようになるんだけどそれはだいぶ後になってからの話。うん、完全に詰んだと思い込んでましたね。

 

 

ひきこもりといったって人それぞれ

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会社員といったって百人いれば百通りの生き方や考え方があるでしょう。当然ですがひきこもる人だってひきこもった理由も違うし考えていることも違います。

 

 

「ひきこもりの人の考えはこうだ!!!」

 

 

なんて僕が断定することはできません。本当に人それぞれとしかいいようがないのです。ただ、個人的な感想でいえば当時は

 

 

「そうとう苦しかった。」

 

 

というのが正直なところです。働いている人や学校に行っている人からすれば人間関係のストレスもなく、ご飯も出てきてじーっとしていればいいなんて楽だよなぁと思うかもしれません。実際そういう人間関係のストレスはないですし、営業成績のノルマみたいなプレッシャーもありません。外で大変な思いをしている人からすれば「甘えている。」とか「怠けている。」と思われてもしかたがないのかもしれない。ひきこもれる環境があるというのはありがたいことだとも思います。

 

 

でも、実際僕が経験したほとんど家から出ない生活というのは「楽できてラッキー♪」といったものではなく、先述したようなネガティブな考えに支配された鬱々とした日々でした。この時が一番笑ってなかったかもしれない。自室から全く出れないということはなかったけど、ご飯も家族とは食べずリビングから自分の部屋に持っていて一人で食べたりもしていました。

 

 

自分の存在というのが情けなくて許せなくて、世間にもそうですし、家族にもなるべく自分の存在を見せてはいけないと思い込んでいましたね。あの日々は本当につらかった。「死んでしまいたい」と思ったことは一度や二度ではありません。自分を責め続けて否定し続けた日々だったのです。「このまま自分は年老いて死んでいくのか。」と怖くなってふるえていた事もありましたね。ほんとに「生きててすいません。」といった感じ。当時は全く自分の中でいいイメージが思い浮かびませんでした。もうとにかく後ろ向き。

 

 

もちろん、何度も言うようにこれは僕の体験であり主観的なものですからこれが引きこもった人に共通する考えとは言いません。あくまで一例としてとらえてほしいです。もし「ひきこもりは何を考えているのか?」と思うのであれば一度自分でもひきこもった生活をしてみるといいのではないでしょうか??

 

 

なるべく自分の存在を押し殺し、将来への不安、自分の人生の行く末への不安、家族に対する申し訳なさなどそういったものを疑似的でもいいので考えながら部屋で過ごしてみる。僕はそのころ昼間は存在を悟られないように部屋の電気も消してましたしカーテンも閉め切ってたので、そういう環境に身を置いてみる。もしかしたらそうすることでひきこもっている人の気持ちだとか、考えも理解できるかもしれません。

 

 

ひきこもった人の考えに触れられる場所は増えている。

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このブログをあなたが見ているように今はネットの普及により様々な人がブログや、Twitter、YouTube等を活用しています。ひきこもり経験者や現在もひきこもった状態でご自身の考えなどを述べているアカウントがあるはずです。

 

 

もし本当に「ひきこもった人が何を考えているのか知りたい」というのであればそういう方々のブログやTwitterなどを見てみるといいでしょう。僕も個人的に多くの方が情報を発信しているのを見ていますが、

 

 

「本当に人それぞれだな。」

 

 

としか言えないぐらい境遇もひきこもった理由も考え方も様々です。へたに思い込みで「ひきこもりだからこう考えているんだろう」なんて決めつけない方がいいかもしれないですね。決めつけや思い込みは視野がとんでもなく狭くなります。だいたいそういう決めつけというのは誰かから刷り込まれたイメージでしかなく実情と違うことも多々ありますから。

 

 

また、今ではひきこもり関連の書籍が沢山出版されています。精神科医、学者、ニートやひきこもり経験者、サポートをするNPO関連など様々な立場からひきこもりについて語られています。Amazonで「ひきこもり 本」とでも検索してみてください。バーッといろいろな本がでてくるはず。そういった本の中には実際にひきこもった人たちが自分の境遇や立場を述べていることが多々あります。書籍もひきこもった人たちの考えを理解するための貴重な資料となるでしょう。

 

 

さすがにひきこもった人に直接会うのは難しいかもしれませんが、元経験者に会ってみる、あるいは現在そういった方がをサポートしているような団体の講演なんかに行ってみてもいいかもしれない。なかなか難しいかもしれませんがさらに理解を深めるということであればそういった方々にアプローチしてみるのもありですね。より、ひきこもりの方達に現状や考えなどを理解するきっかけになるはずです。

 

 

まとめ

 

今回は「ひきこもりの人が何を考えているのか?」について僕の経験をもとに書いてみました。何度も言うようにひきこもりといったって人それぞれです。ぜひ「こうだ。」と決めつけず多くの情報を元に理解を深めてもらえばななんて思っています。

 

 

 

それでは今回はこの辺で!!

最後までご覧いただきありがとうございました!!

次回もよろしくお願いいたします。