オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

人に会うのが無理だと思っているニートの人へ。

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今回は僕のブログに検索で訪れてくれた方へのアンサーの形で記事を書いていきたいと思います。

 

キーワードは「ニート 人に会う 無理」です。

僕自身もニートで半引きこもりみたいな時がありましたが、その時は人に会うのが嫌でした。自分が社会に適応できていないということで自信を無くしていましたし、「働いてないこと」を人から突っ込まれるのがとても嫌だったからです。特に当時の僕は自信を失っていまくっていたので、「人から責められたくない」という気持ちが強くてそれが人を避けてしまう理由の一つだったように思います。

 

もちろん、ニートの人の中には余裕で人と会えるぜなんて言う人もいるわけで、一概に「ニートはみんな人と会いたくない」なんて言うつもりはありません。ただ、人と会うのを避けてしまう、無理だと思ってしまうニートの人の多くは、自分に自信を失っていることや、人から責められたくないという気持ちを持っているのではないでしょうか?

 

ニートを責めない人と会ってみては?

そこで、僕が提案したいのは「ニートのことを責めない人と会うことから始めてみては?」ということです。

 

世の中にはたくさんの人がいます。もちろん、中には「ニートなんて認めねぇぞ。」という人もいるでしょう。働くことこそすべて、働くことが素晴らしいと考えている人であれば、ニートという存在を受け入れてくれる可能性は低いはず。

 

そういう人たちに会うと「いやっ、何で働かないの?」「みんなできてるんだから、できるでしょ?」というステレオタイプのツッコミをされて終わりです。まぁ、それは確かに正論っちゃ正論かもしれません。でもその言葉を受けたニートの人は単にダメージを受けるだけで、前向きに動き出すってことはあんまりない気がします。それよりも自信を失ってさらに自分を責めて動けなくなってしまうなんてこともあるかもしれない。

 

それは賢い選択とは言えません。わざわざ自信を失って、より自分を追い込むと単にしんどくなるだけです。なので、最初はニートである自分を責めない人、受け入れてくれる人と出会って話をしてみましょう。具体的には次のような人たちを探してみるといいでしょう。

 

  • ニート経験者だけど、今は自分の進む道を見つけて楽しく生きている
  • ニートの人をサポートしている機関の人たち(サポステの職員など)
  • その他、職業などに関係なくニートであることを受け入れてくれる人たち

 

特に最初の2つに当てはまる人たちは、ニートという存在を受け入れてくれる可能性が高い人たちです。自信が無かったりしんどい思いをしているニートの人たちの気持ちがわかるし、理解しようとしてくれるはず。おそらく「まずはこうしてみたらどうかな?」というアドバイスもくれるでしょう。

 

そうやって色々な人と会う中で、人と会うことに慣れてきて、少しずつ自信を取り戻すということもあるでしょう。またアドバイスを受けたり、自分の考えや思いを相手に伝えるということをしていくうちに「あれ?もしかしたら自分はこういうことがしたいのかも?」という思わぬ気付きを得ることもあります。

 

人と会うのが無理だと思っていても、家族や親友のように自分を理解してくれる人なら会えるはず。ニートの人はそういった「自分を理解してくれそうな人、話を聞いてくれそうな人」を探すことから始めてみるといいでしょう。世の中、ニート否定論者ばかりではありません。きっとあなたを理解してくれたり、話を聞いてくれる人がいるはずです。

 

 

まとめ

そんなわけで今回は「人に会うのが無理だと思っているニートの人へ」という内容で記事を書いてみました。

 

もちろん、人と会う必要を感じていないニートの方であれば無理して会う必要はありません。ただ、「実は人と会いたいんだ」とは思ってるのだけど、不安だったり自信のなさから一歩踏み出せないという方がいるのであれば、今回お伝えしたように「まずはニートを責めない人と会ってみる」ということから始めてみてはいかがでしょうか?

 

人と会うことはめんどくさい部分もありますが、一方であなたの世界を広げてくれる可能性もあります。世界を閉じすぎず少し外の世界と繋がってみるということも考えてみてください♪

 

それでは今回はこの辺で失礼します!