ニート気質な僕の生きる道

自分の経験を活かして、無職やニートや、ひきこもりなど自分と同じように、「生き方」や「働き方」に悩んだり立ち止まった人が前向きになったり、自分の進みたい道に一歩踏み出すきっかけになるブログを目指しています。

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機械が進化した先に何があるのか 人工超知能が人類を超えるという本で見ました。

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僕は根っからの文系で、理科数学に対しては大変な苦手意識を持っています。

 

だけど、最近はやっぱりテクノロジー系のニュースが多いと思うし、そっち系に自然と注目するようになってるんですよ。

例えば最近なら人工知能とかね。将棋や囲碁で人間に勝ったとか自動運転車が東京オリンピック位には街を走りますよなんてニュースを聞くと、「機械の進歩ハンパないなー」なんて感心するわけです。

 

多分、今の時代は僕みたいな元来理系分野にまったく興味がなかったような人間ですら関心を持ってしまうぐらい、人工知能とかテクノロジーの分野が盛り上がってると思うんですよね。まぁ、なんとなくすげぇ!!やべぇ!!で終わるのもいいんですが、僕は割と好奇心がある方なんでこの際ちょっと勉強してみようかなという事で、一冊本を読んでみることにしました。それがこちら!!

 

 目次

  •  序章 シンギュラリティを前に
  • 第1章 シンギュラリティがなぜ問題になるのか?
  • 第2章 私たちはどこから来たのか?
  • 第3章 科学技術の進歩と人類の進化
  • 第4章 そして、人類のゴールへ
  • 終章 シンギュラリティ後の人類ビジョン

 内容

人工知能の激しい開発競争と急速な進歩、その後にやって来る開発者(人間)を嘲笑するかのような〝シンギュラリティ(技術的特異点)〟の世界。

シンギュラリティとは、科学技術進化のスピードが、人類の予測が不可能なまでに高速化する状況(その時点)を言い、
それが2045年あたりに生じるとされるところから「2045年問題」とも呼ばれる。これは人類文明としての科学技術の進歩が、
人知を逸脱した特異な状況であり、「機械が人間の仕事を奪う」といったレベルをはるかに超える問題であるという議論もある。

それは本当にやって来るのか?
やって来たときに人類はどう生きるのか?

気鋭のロボット工学者が生物進化、技術進化に遡って説き起こす人類近未来の物語。

なお、「人工超知能」とは人間が製造した人工知能を超えた存在であり、それは人工知能が作った人工知能、つまり機械が製造した機械のことを言う。

引用元:人工超知能が人類を超える シンギュラリティ―その先にある未来 : 台場 時生 : 本 : Amazon.co.jp

 感想

本書は人工知能の細かい仕組みや、どういう原理で人工知能が進化していくのかを学ぶという技術的な書籍ではありません。

 

人工知能がこのまま進化していく中で、人類の未来がどうなっていくのか、僕たちはどういう未来に到達したいのかを考えさせてくれる本になっています。

 

こういう書籍ってすんごい技術的な話とか、やたらデータばかり詰め込まれてたりしてチンプンカンプンになりがちなんですが難しくなくて割とザーッと読むことが出来ました。

 

まず考えるべきなのが「技術的特異点」(シンギュラリティ)っていう言葉。これは内容の方にも書いてあるんですが、科学技術の進化のスピードが、人類の予測不可能なまでに高速化する状況の事です。

 

これからそんな時代になろうとしています。これから先の時代っていうのは科学技術の進化がすんごい早いんです。今までの時代っていうのはすんごいゆっくりしてたぶんめちゃめちゃ速く感じるかもしれません。ちなみに過去の時代の進化っていうのは⇩のような感じになります。

 

①人類が農耕を行うようになった後、

②文字を使って情報伝達を行い、また車輪を使ってものを運ぶようになる。

③都市国家を形成し、人類に文明が生まれる。

④印刷技術が発明されて、大量の情報伝達が行われるようになる。

 

っていう感じで、どの進化も人類にとって重要なものなんですが、これは数千年っていうかなり長い時間をかけての進化なんです。

 

一方近年の進化はかなり速くなってきてます。印刷の発明から産業革命が起きるまでは約300年、電話やラジオが使われるようになるまで約100年程度。さらに、コンピュータがでて、パソコンが出てっていう風に人々の生活を変えてしまうぐらいの科学技術の進化の間隔がどんどん短くなってるんですよね。

 

最近だとパソコン出たと思ったらスマホ出てって感じじゃないですか。そんな感じで近年の進化は加速しまくってるっていう話なんです。

 

そう考えると、人工知能をはじめとするテクノロジーが進化して僕らの生活をまた変えてしまうっていうのはそう遠くないんじゃないかななんて思わざるをえないですよね。

 

一度追い抜かれたら二度と追い付けない

僕らはコンピュータに追い抜かれてしまうと、二度と追い付くことが出来ません。なぜなら 人工知能をはじめとするコンピュータは僕らよりはるかに高い知能を持ち、とんでもないスピードで進化していってしまうからです。

 

本書の中でどんだけ進化したコンピュータが凄いのかっていう面白い例が紹介されていました。

 

人工知能が人類を追い抜く「技術特異点」に到達すると、コンピュータの中に仮想的にアインシュタインが何億人、何兆人といる世界になるかもねっていう位のレベルになるらしいです。

 

「アインシュタインが何兆人!?」

 

衝撃的じゃないですか?一人でもすごいのに、それが何兆人もいるんですよ!?いやいや、そんなの人間絶対勝てませんよね。コンピュータがある程度までくるとそこまでのレベルになってしまうという事です。絶対に追いつけない‥‥‥。人類完敗ですね。

 

特異点後に人類はどうするのか?

機械に追い抜かれると、あらゆる分野で僕ら人類が今までやっていた事が機械にとって代わられる可能性があります。単純作業しかり、高度な知能を必要とする仕事も機械が担うかもしれません。

 

あんまり僕らはやることなくなります。機械の方があらゆる点で僕らよりもレベルが高くなるからです。

 

じゃあ、人類どうするのって話ですよね。

 

僕なんかは「機械が全てやってくれてのんびりできる世界が来ていいなー」なんて思うんですが、そういう人ばかりじゃないし、そういう世界が来るとも限らない。先ほどもお伝えしたように、機械が僕らを超えた後に機械がどういう進化を遂げるかは僕らには予想がつかないからですね。変な方向にいく可能性もある。

 

そうならないためには、まだ僕らが機械を上回っているうちに、コントロールできているうちに各々がどういう未来にしたいのか?僕も含めて機械が人類を超えた後どうしたいのかっていうのを考える必要があります。

 

それを考えるためのきっかけになるのが本書だと思います。

 

テクノロジーの本というと難しく考えがちですが、そこまで難しくはないです。文系の僕でも読めたのでね♪人工知能をはじめとするテクノロジーと今後の僕らの生活について考える際の参考にしてもらえればなーなんて思います。未来はどうなるんだろうか?

 

それでは今回はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします♪