オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

ニート、引きこもりでやりたいことがない人は図書館に入り浸れ!!

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タイトルどおりです。

 

「ニートや引きこもりでやりたいことない人は図書館に入り浸りましょう!!」

 

入り浸ってひたすら好きな本、興味がある本を10冊でも20冊でも読みまくりましょう。図書館には自習室、もしく恥集スペースがあるところがほとんどです。そこで朝から晩まで、本を読んで読んで読み漁る。

 

生産的なことしてないことが気になる?気にすんな!!

働いてないことが後ろめたい?気にすんな!!

朝から若者が年寄りに交じって図書館にいるのが気になる?気にすんな!!

 

人生の一時生産的なことをしてなくたって働いてなくたって、何が悪いものか。それよりもその空いている時間をチャンスだと思うこと。その時間に「興味があること」「好きなこと」「これやってみたいな。」と思うことを見つけ出すことの方が、これから人生を充実させるために100万倍ぐらい大事なことだと思います。

 

さてここからはやりたいことがない方のために、どうやって本を選ぶのか?をお伝えしていきたいと思います。

 

①本棚を眺めて惹かれたタイトル、面白そうだと思った本をとりあえず手に取ってみる

 

「図書館に行っても自分が何のジャンルに興味があるかわからない‥‥‥。」

 

そう思う方もいるでしょう。そんな方もとりあえず図書館に行って本棚にある本をザーッと眺めてみてください。

 

きっとタイトルに惹かれて思わず手に取ってしまう本や、「えっ?こんなジャンルの本もあるの?」といった発見が最低でも1冊はあるはずです。まずはその本を読んでみる。

 

ちなみにこの時の本の選び方のコツとしては「周りがどう思うとか役に立つかどうかとか気にしない。」ってことです。これ気にし出すと自分が純粋に興味を持った本を選べなくなってしまいます。超ニッチなジャンルの本でもOKです!!

 

例えばですが、「ハブの生態」みたいな本とかに興味を持ったとするじゃないですか?「おっ、なんか面白そうじゃん。」と思って手に取ったんだけど「あれ?こんな本でもいいんだろうか?」って思っちゃダメ。思ってもすぐに「いいじゃん。とりあえず読んでみよ。」って思って読んでみること。

 

そしたら、面白くてハブの生態をもっと知りたいと思うかもしれないですよね?「次はハブについて書かれたもっと専門的なものを読もう」って思うかもしれません。あるいはハブだけじゃなくて他の蛇のことも知りたいと思うかもしれない。ハブが住んでいる地域の特徴を知りたい、爬虫類全体のことを知りたい、この本を書いている筆者の他の本が知りたい、みたいな感じで色々な方向に興味の対象が広がっていくことがあるんですよね。

 

そうやって興味の対象が広がっていけば行くだけ読みたい本っていうのは増えていきます。それを読みまくればいい。そしたらあっという間に一日が過ぎていきます。

 

家で「もうダメだー。」って悩んでるより図書館で本読みまくってる方が充実してるでしょ?だって、同じ一日でも本読めば少なくともその本の中にある知識は自分のものになるわけだから。しかも自分が興味のあるものが見つかれば一石二鳥どころじゃない価値あることなわけです。

 

もし仮にね、手に取った本を一冊読んだけど「何も心動かされるものがなかった。」っていう場合でもそれはそれで「ああ、自分はこのジャンルには興味がないんだな。」っていうのがわかるじゃないですか?それはそれでOKなんですよ。そしたらまた次の本に手をだせばいい。図書館の本はお金かからないんだから何冊でも好きなだけ読みましょう。

 

②人がすすめる本を読んでみる

「どーしても自分じゃ選べない。」っていう人にはこっちの方法がオススメですね。「人がすすめてる本」とか「面白かった」と言ってる本を読んでみる。

 

今の時代ブログで書評を書いている人は沢山いますし、書評のサイトやダ・ヴィンチのように本や作家さんを紹介してる雑誌を読めば面白そうな本はいくらでも見つかります。

 

 

地域によるのかもしれないけど、今ならたいていの図書館にダ・ヴィンチおいてあるんじゃないかな? (僕の地域の図書館にはおいてありました。)

 

自分じゃ読みたい本みつからないんだったら、まず図書館なり本屋で立ち読みでもいいから、ダ・ヴィンチ読むなりして紹介されている本の中からおもしろそうな本を一冊読んでみればいい。小説でも、ビジネス書でも、ノンフィクションでも何でもいいからとりあえず読んでみる。そしたらだんだんとね「あっ、自分はこういうのに興味があるんだなぁ。」っていうのが見えてくるはずですよ。

 

小説ハマって「自分も小説書いてみたい。」ってなるかもしれないし、同じジャンルの別作家の本が読みたくなるかもしれない。同じ作家の別の作品が読みたくなることもある。場合によっては小説に登場した場所や食べ物に興味が出て、そこに行きたくなるかもしれない。どこにどう興味を持つかなんて誰にもわからないし、どういう興味の持ち方をしても問題ないんです。

 

とにかく興味が出たら引き続き関連したものを図書館で読み漁るりましょう。

 

③読みやすい本からスタートしよう。

普段あまり読書の習慣がない人がやりがちなミスが「いきなり難しい本を読んで挫折する。」っていうことです。最初からゴリッゴリの専門書を読んで「なんじゃこりゃー!!」ってなって「やっぱ自分には本は向いてないわ。」と思ってしまう。これ非常にもったいない。

 

そういう時は同じジャンルを取り扱っているもっと読みやすい本から始めましょう。

たとえば人工知能の本でも、やたらと分厚い本をいきなりチョイスするんじゃなくてまずは「初心者からでもわかるAIの基礎。」みたいな初心者向け、あるいは子供向けの本を選んでみるとかね。

 

それである程度ざっくりと概要がつかめたら徐々に難しい内容の本に移行していく。これなら読書を挫折せずに興味のあるジャンルを追求していくことができます。

 

学校の勉強とおんなじです。小1からいきなり微分積分とかやらんでしょ?足し算からスタートしますよね?読書もまずは易しい内容から少しずつ難しい内容の本を読むようにしてみるといいでしょう♪

まとめ

今回は「ニート、引きこもりでやりたいことがない人は図書館に入り浸れ」ってことを書いてみました。家にいて「やりたいことがない。」と悩んでいるそこのアナタ!!図書館いきましょう!!

 

たくさんの本があなたとの出会いを待っています。その中の一つがもしかしたら「あなたのこれからの人生に大きな影響を与えるかもしれません。」

 

それでは今回はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします。