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ニートを否定することは八つ当たりなのか?

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今回は僕のブログに検索で訪れてくれた方への、アンサーのような形で記事を書いていきたいと思います。

 

キーワードは「ニート否定は八つ当たり」です。

 

基本的にニートは否定されがちである

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八つ当たりどうかはさておき、ニートというのはどうしても色々な人から否定されがちな存在です。僕のブログで何度も書いてますが、世の中なんやかんやで「働いているかどうか」がその人を判断する基準の一つになっているように思います。これを覆すのは難しいですね。今のところ働くのが当たり前って世の中なので。

 

特に働くことに対して価値をものすごぐ高い位置に置いてる人からすると、ニート的な存在の人は許しがたいんじゃないかな?まぁ、自分たちとは真逆な存在なわけですから。

 

ただ、個人的には働いているかどうかだけをその人の判断基準と考えるのもおかしいなぁとは思いますけどね。価値観なんて人それぞれだし、「働くことがサイコー!!」って思う人もいれば「働くのはちょっと‥‥‥」って思う人がいてもいいんじゃないでしょうか?

 

そんで、働くの好きな人も微妙な人も、どっちも楽しく生きられる方が世の中的にもいいんじゃないかな?なぜ世の中は過剰なまでに「働くべきである。働いてこそ人は輝く」みたいな方に舵を切られてしまうのかが、僕には理解できないんですよね。言ってもしかたがないんだろうけど。

 

まぁ、でも結局人の価値観はそれぞれで完全には分かり合えないっていうところに落ち着きますかね。「自分と相手は他人だし完全にその人の価値観を理解することはできない」ってことを、頭に入れておけば、たとえ価値観や意見が違う相手と出会ったとしても過剰に反応したり、否定することもないんじゃないでしょうか?

 

八つ当たりかどうかを判断するのは難しい

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そんで本題に入りまして、ニートを否定するのは八つ当たりかどうかってことなんだけど、正直八つ当たりだ!と断言できるかっていうと微妙ですよね。ニートを否定する場合、色々なケースが考えられますから。先述したように「働いてることが素晴らしい。だから、働いてないニートは許せないんだ」っていう人もいるでしょうし。

 

もちろん、そうじゃなくて中には八つ当たりで否定をしてるって人もいるでしょう。例えば、仕事や家庭が上手く回ってなくて、むしゃくしゃしていたところ、たまたま楽しそうにしているニートをSNSかなんかで見つけて「なんで俺は苦しい思いしてるのに、ちゃんと働いてないこいつが楽しそうにしてるんだよ!」って思ってしまう。そんで、つい否定的な言葉を浴びせてしまうとかね。

 

 

ただ、まぁ、否定してくる人の生活とか心理面のすべてを把握することは難しいですよね。それこそ文面に「家族と喧嘩してイライラする。そしたらたまたまニートのやつが楽しそうにしててムカついたから否定してやった」ぐらいなこと書いておいてくれない限り、八つ当たりかどうかなんて判断のしようがありません。(まぁ、それ性格悪いっすよって突っ込みたいけど)

 

まぁ、でももし仮にそういう人がいたとしても「大変だよなぁ。でも、ニートは関係ないよなぁ」ぐらいに思っておけばいいでしょう。いやっ、実際その人がイライラしてるのはニートの人には関係ないですからね。それで突っかかられて来られてもって感じじゃないですか?なので過剰に反応したり、落ち込んだりする必要はないんじゃないかな?

 

まとめ

そんなわけで、今回は「ニートを否定することは八つ当たりなのか?」という内容で記事を書いてみました。

 

ここまで書いてきたように、ニートを否定する人が八つ当たりで否定してきているのかどうかを判断するのは難しいです。

 

なので個人的には「何であの人はニートを否定してくるんだろう?」ってことをウンウン悩んでしまうよりも、今の自分をより充実させるにはどうしたらいいかなってことを考える方が、ニートの人は楽しく過ごせるんじゃないかななんて思ってます。

 

それでは今回はこの辺で。