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日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

社会から孤立したら死ぬしかないのか?

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結論から言うと

 

「そんなことないでしょ!!」

 

たとえ社会から孤立していようがなんだろうが死ぬしかないなんてことはない。もしそうするしかないと思っているならそれは単なる思い込みです。まずその思い込みを捨ててしまいましょう。大丈夫です。あなたは死ぬ必要なんてありません。

 

そもそも社会から孤立することって悪いことでしょうか??もしかしたら社会に対して貢献しなきゃとか価値を与えられなきゃみたいに考えてませんか??何もしてない状態だと自分は存在しちゃいけないなんて思ってませんか?そう思ってるんなら何度も言うけど、

 

「それは単なる思い込みです!!!」

 

 仮にあなたが現時点で社会に何の価値を提供できていなくても、社会とつながりが持ててなくてもそんなことは関係ない。生きることに条件なんてありません。社会がどーとかそういうのは取っ払って自分は

 

「生きていていい」

 

と思いましょう。誰だって生きていていいんだぜ!!!

 

社会とつながる方法って一つじゃないよね?

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社会なんて関係ねぇ!!とは言いつつも「人は社会的動物」なんていわれるぐらいです。だからやっぱり社会と繋がっていない、社会から孤立していると思うとしんどいし、生きにくいなぁと思うこともあるかもしれません。

 

でも勘違いしちゃいけないのは「仕事を通じて」でしか社会と繋がれないわけじゃないんですよ。でも、仕事を通じてでしか社会と繋がれないと思う人が多いから、病気で働けなくなったり、首になって仕事ができなくなってしまった時に

 

「自分は社会とうまくつながれていない。自分には価値がない」

 

と思い込んでしまうんです。それで自分を追いつめてしまって場合によっては死を選んでしまったりすることもある。でも仕事の世界だけが社会じゃないでしょ?働くことだけが社会とつながる方法じゃないでしょ?

 

地域だって、学校だって、友達だって、ボランティアで知り合った人だって、誰かと繋がってればそれは社会と繋がってることじゃないですか。それを仕事とか狭い範囲で社会と捉えようとするから窮屈になるし、自分で自分を追いつめてしまうことになるんじゃないかな?仕事だけが全てじゃないよ。

 

確かに仕事をすることで社会とはつながりやすくなることはまちがないし、そうやって社会と繋がっている人はとても多い。でも、それだけじゃない。だったら専業主婦の人とか子供とか引退したお年寄りって社会と繋がってないの??みんなそれぞれの形で社会と繋がってるじゃんって話ですよ。

 

仮に何らかの理由で働けないからといって自分を卑下する必要なんてありません。ひきこもりの人ならお医者さんに行ったり、カウンセリングに行くことだって社会と繋がることですよ。あるいは自助グループとか支援団体で同じような境遇の人と接することだって社会とつながることです。

 

だからもし社会と繋がれてないと思うのなら、別に仕事じゃなくてもいい、違う場所で繋がりを見出せればいいぐらいに思っておけばいいんです。もちろん、仕事を通じて社会と繋がるのもアリ。でも、それだけに依存しない、あるいはそれだけが社会とつながることではないってことも覚えておきましょう。

 

最後に

 

あとこれは最初にも言ったことなんだけど、たとえ社会から孤立していようとも

 

「生きていていいんだからな!!!」

 

これ大前提ね!!これが基本!!社会と繋がるのはあなたが生きるための条件でもなんでもない。ただ繋がらないとちょっと生きにくいかもねっていう話です。だから、たとえ社会から孤立しててもそんなことは関係ない。自分は生きてていいんだっていうのはもう脳みそに刷り込んでおきましょう。ほんと生きてていいんだよ。

 

それでは今回はこの辺で!!

最後までご覧いただきありがとうございました!!

次回もよろしくお願いいたします!!