ニート気質な僕の生きる道

自分の経験を活かして、無職やニートや、ひきこもりなど自分と同じように、「生き方」や「働き方」に悩んだり立ち止まった人が前向きになったり、自分の進みたい道に一歩踏み出すきっかけになるブログを目指しています。

『ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない!』読了。感想をガッツリ書きました♪

どうも、おばっちです。

 

2017年は行動の年にしたいという目標がありますが、昨年同様本を読むというのは習慣として続けていきたいと思います♪

 

さて今回は新年一発目!!ということでこちらの本を読んでみました。

 

 

内容紹介

カネ儲け、ビジネス、人間関係、思考etc.奪るか、奪られるか!岐路に立つあなたを成功に導くメソッドが満載。“最響”の箴言付。

引用元:ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない!堀江貴文 (小学館)

 

現代社会の闇を描いているえぐい漫画として知られている『闇金ウシジマくん』とホリエモンこと堀江貴文さんがコラボした書籍です。

 

ウシジマくんも人から借りてほとんど読んだことあるし、堀江さんの本も好きで何冊も読んでる。どっちも面白いけどどっちも刺激的。その2つが合わさったらどんな本になるんだろうか?うーん、楽しみだなぁということで発売から結構経っちゃいましたがこの本の感想を書いてきます♪

 

堀江さんの言いたいことは変わらない

ここ数年堀江さんは沢山の書籍を出されています。そのため本書に書かれている内容というのはある程度堀江さんの本を読んだことがある方なら「他の本でも見たことがあるな」という感想を抱くかと思います。

 

実際↓のような書籍を読むことで堀江さんの思考などある程度学ぶことができるはずです。

金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書) 

 我が闘争

君がオヤジになる前に

99%の会社はいらない (ベスト新書) 

 

だから目新しい考えとか新たな発見という点では物足りなさを感じるかもしれない。でも、この本の価値っていうのはそこじゃないんですよね。大事なのは「ウシジマくんと堀江さんがコラボしている」っていうところなんじゃないかな。

 

ウシジマくんを題材にすることの意味。

知らない方のためにまずウシジマくんについて簡単に説明しておきましょう。

 

闇金ウシジマくんという漫画は「闇金の経営者」を主人公にした漫画です。丑嶋馨(ウシジマくん)が経営するカウカウファイナンスに借金をしにくる債務者たちの人間模様や転落していく様子などが描かれている漫画です。

 

この漫画の読後感ってすんごい胸が苦しくなるんですよねぇ‥‥‥。というのもウシジマくんに登場する債務者たちの心の不安感、絶望感っていうのがすんごくリアルに表れてるんですよ。「ああ、人ってこうやって転落していくんだな。」っていうのがハッキリイメージできてしまう。

 

登場人物はギャンブル中毒だったり問題を抱えている人も多いんだけど、普通にOLだったり会社員だったりそういう人たちも登場します。一見すると闇金なんかにかかわらないですむように見える人たち。そういう人たちもちょっとしたきっかけでズブズブと借金地獄に落ちていく。その結果再起不能になるほど追い込まれてしまうことも(>_<)

 

現代社会に確かにある闇。普通に生きてたら気にしないような闇っていうのが僕らのすぐそばにあって一見無関係に思えるけど実は無関係じゃない。油断したらその闇に飲み込まれてしまう‥‥‥。そんなリアルさを感じさせてくれる漫画なんです。気持ちが落ちてるときは読まない方がいいかも(^^;より落ちる可能性大です(>_<)

 

このウシジマくんに出てくる闇金を利用してしまう登場人物達っていうのが堀江さん曰く「奪られてしまっている側の人間」ということなんです。

 

まず彼らは違法な組織である闇金からお金を奪われてしまっている。本来はそんな所に行かなくても別の方法があるはずなのに別の方法を考えない。「こうするしかないという思い込み」によって自分の思考を奪われてしまっている。それだけでなく最後には自分の人生そのものすら‥‥‥。

 

その奪われてしまった人生、奪われそうな人生をどうすれば奪い返せるのか??自分の手に取り戻せるのか?その問いに対して堀江さんがズバッと回答してくれています。

 

人生を奪い返せ!!

言ってることが目新しいかというとそんなことはない。語っていることは先述したようにこれまでの堀江さんの本の内容に書かれている事なんですよ。

 

たとえば「世間の目なんか気にするな」とか、「小利口になるなバカになれ!」とか「思い込みを捨てろ!」とか「信用を大事にしろ!!そのためには与える気持ちが大事だ!」とかね。

 

堀江さんの本を読んだことがある方ならなんか見たことあるし聞いたことあるなぁって思うはず。

 

ただここにウシジマくんの登場人物たちが加わるとこの考えがものすごくリアルティが増すというかわかりやすくなる。「なるほど、そういうことなのか。」と納得してしまう。なぜならウシジマくんで闇金にあらゆるものを奪われる側の人たちっていうのはまさに堀江さんが言っている事と正反対のことをしちゃってるから。(全てとは言わんけど)

 

例えばウシジマくんに登場する中年会社員について堀江さんはこう語っています。

 

『中年会社員くん』編のダメサラリーマンは、誰かに悪口を言われたら嫌だという、変なプライドがあった。そして、頑張って会社にしがみついていれば、いつかいい思いができると夢を見ている。

 

誰かに悪口を言われること、つまり世間の目を気にしてしまっているがゆえに行動ができない。「あの人にばかにされたらどうしようか。」実際にはそんなに自分の事を気にしている人なんかいないのに‥‥‥。

 

実は僕も同じような経験があります。それは僕が大学を卒業して家から引きこもっていた時。僕自身は引きこもったことが物すごーく悪いことだと思い込んでいてすごく世間の目を気にしていました。具体的に言うと近所の人たちの目ですね。

 

僕の家は団地の中層ぐらいなので、家から出てどこかに行くには階段を下りなきゃいけないんですよ。でも当時の僕は「近所の人たちに自分の存在を知られたくない」「誰かに自分の存在を馬鹿にされるんじゃないか?」って割とガチで思ってたんです(^^;

 

その結果まず玄関ののぞき穴から階段に誰もいないことを確認。そしてゆーっくりドアを開き誰かが階段を上り下りしていないかを耳で確認。そこでようやく家を出る。それだけじゃあ終わらず階段を下りている途中で誰かが上ってきたりドアを開けている音がしたら猛ダッシュで家に戻って見つからないようにする。そんな生活を送ってたんです。当時は相当世間の目ってやつを気にしてましたねー。実際僕のことをそこまで気にしている人なんていやしなかったのに(^^;

 

やや話がずれたので元に戻します。そうやって以前のぼくのように世間を過剰に気にすると自分の行動に制限をかけまくっちゃうんですよね。「バカにされるかも」「笑われたくない」「噂されたくない」そんなことを思って自分を制限してしまうんですね。

 

制限した結果外に飛び出すことができない。もしかしたら外に出てみると違う展開があるかもしれないのに、解決策が見つかるかもしれないのに‥‥‥‥。中年会社員くんのサラリーマンなら外に飛び出すことで何か変わったかもしれないのにそこにしがみついてしまう。

 

つまり世間の目に自分の行動が縛られてしまっている、世間の目に自分の人生がコントロールされてる。世間に自分の人生を奪われちゃってるってことになるわけです。

 

それはダメだろと。そういうことをしてると自分の人生を生きれないし結果としてウシジマくんに登場するように誰かに自分の人生を奪われる人たちになってしまうぞ!!と堀江さんは言ってるんですね。

 

こんな感じで堀江さんは他にもウシジマくんの登場人物たちを例に挙げながら、「どうすれば自分の人生を奪い返せるのか?」を彼なりの考えで教えてくれているというわけです。

 

正直堀江さんの考えを全ての人が実行できるとは思いません。僕自身は会社にしがみつく人がいるのも全然いいと思うしそれで幸せなら全く問題なし。それこそ「人にコントロールされてない人生」ならどんな生き方でもOKだと思うんですよね。その人が考えて「自分はこうだ。こう生きたい!!」って心から思えているなら素晴らしいじゃないですか。

 

でももしそうじゃなくて会社や今いる自分の環境にイマイチ納得できていない方、あるいは何かこう自分の人生を生きれていないなぁと感じている方なんかは、堀江さんの考えに触れてみるのもいいかもしれない。

 

もしかしたら人によっては劇薬になるかもしれないし、グサッと痛いところつかちゃうかもしれない。(僕も痛いところつかれまくりです(^^;)でもあなたのこれまでの価値観や思い込みの殻から解き放ってくれるきっかけになるんじゃないかなと僕は思います。

 

余談

個人的にとても興味深かったのが本書の中で堀江さんがウシジマくんに登場する『天生翔』という人物について語っていたこと。ウシジマくんを読んだことない人からしたら「誰それ?」って話ですが、この人物のモデルはあの『秒速で1億円稼ぐ』で有名になった元ネオヒルズ族の与沢翼さんなんです。

 

実際ウシジマくんの筆者である真鍋さんは彼らネオヒルズ族にも取材をしていたそうで、その描写はとてもリアル。天生は与沢さんに見た目とかもそっくりですし、実際に彼がやっていたビジネスに近いものが漫画でも取り上げられています。

 

その与沢さんをはじめとしたネオヒルズ族について元祖ヒルズ族の堀江さんが何を語るのか?それも本書の中に書かれているので興味がある方はぜひご覧になってみてください♪「へぇ、そう思ってたんだな。」という感想を抱くと思いますよ(^^

 

そんなこんなで長くなりましたが、本書は堀江さんの考え方をわかりやすく学べる一冊だったと思います。なかなか堀江さんのようにはいかないかもしれません。それでも「人生を奪われたくない」と思っている方は参考までにぜひ一度読んでみてください♪

 

あと「闇金ウシジマくん」も全体的には重たい内容の漫画ですが社会の闇を捉えた傑作です。こちらを読むことで今回の堀江さんの本がより理解できるんじゃないかな?こっちも興味がある方はぜひぜひご覧になってみてくださいね♪(ただしへこんでるときは注意して読んでね。)

 

それでは今回はこの辺で!!

最後までご覧いただきありがとうございました♪

次回もよろしくお願いします♪

 

 

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