ニート気質な僕の生きる道

自分の経験を活かして、無職やニートや、ひきこもりなど自分と同じように、「生き方」や「働き方」に悩んだり立ち止まった人が前向きになったり、自分の進みたい道に一歩踏み出すきっかけになるブログを目指しています。

つながりが大切 若者が社会を動かすためにという本を読んでみました。

もう若者でもない30歳の僕だが、今回はちょいと面白そうな本があったのでまたまた図書館で借りて読んでみることにした。それがこちらの本。

 

 

 

第1部 つながりが社会を動かす

第2部 社会を動かす若者たち

 

 本書はまず第1部で筆者の税所さんがバングラデシュやソマリランドというところで実際に「社会を動かしてきた」様子が書かれている。なかなかの波乱万丈ぶりで読んでいてヒヤヒヤもしたが、その行動力というの凄さにはおそらく圧倒される方も多いはずだ。

 

第2部ではそれぞれの分野で「社会を動かしている」あるいは「これから社会を動かすであろう」若者たち、一人一人に筆者がインタビューをしその活動の様子と人物像を書きだしている。まだまだ知られていないけど、こういう人達が社会を動かし行くんだろうなというのを感じた。

 

まず一部を読んで思ったのは「一人の若者がこれだけの経験をしているのか」と驚かされたこと。税所さんは僕の1万倍ぐらい行動力があると思った。時にその行動力が空回りしてしまうこともあるし、挫折しかける事もあるのだが、それでもその度に人との出会いなどを通じて再び立ち上がる姿にはとてつもないエネルギーを感じた。単純に凄いよ。

 

もちろん2部で登場する若者たちの行動力もすごい。会社の社長や、NGOやNPOなどそれぞれの場所でそれぞれのやり方で社会を動かそうとしている。みなさんそれぞれエネルギッシュで、「○○したい」という思いを抑えつけず自分のやりたいことを実践しているように感じた。ほとんどの方が僕よりも若いのだが、年齢というのはあまり関係なのだなという事を実感した。うん、彼らの方が僕の1万倍優秀だ(笑)

 

彼らの共通点

僕が読んでいて感じたのは やはり

 

「行動力」と「人とつながる力」

がずば抜けているように感じた。

 

行動力は「○○したい」と思ったことを躊躇なく実行する事(実際は自分の中で悩んだりはしただろうが)これについては本書を読んでもらうしかないのだが、どの方もパワフルである。

 

そしてビジネスパートナー、恩師、仲間などその時々で自分を支えてくれたり、応援してくれる人などなど、その時々の出会いを大切にしその出会いから学び、出会いを次の行動の原動力にしている。

 

この繋がる力というのも各個人凄いものを持っている。はっきり言って誰もが真似できるわけではないと思う。まぁだからこそ、本書に登場するような「社会を動かす若者」として期待されているわけだが。

 

誰もが彼らになれるわけではない

読んでいて改めて思ったのは「皆がみんなこの人達になれるわけではない」ということだ。爆発的な行動力と、人と結びつく力というのは誰しもが持てるものではないと思う。本人の環境や気質なども大きく関係しているはずだから。

 

僕なんて彼らとの間に歴然とした差を感じるのだがそれでいいとも思っている。

 

彼らのように志は高くないかもしれない。だけど自分なりに小さな一歩でもいいので行動していき、自分が繋がれる範囲で人とつながることで、小さくてももしかしたら社会を動かすことは出来るかもしれないと思うからだ。

 

本書に登場する彼らはおそらく「社会を大きく動かせる人達」だと思う。素晴らしい活動だと素直に思うし、こういう人達が日本にいるというのは若い人達の希望になると思う。いいお手本になるんじゃないだろうか。

 

一方僕みたいな凡人は「社会を大きくは動かせないけど、メチャメチャ頑張ればちょびっとは動かせる人」なんだと思う。まぁ、僕の場合は数ミリ、もしかしたらミクロの世界かもしれないが(笑)どちらにせよほんのちょっぴりだと思う

 

まぁ、そんなレベルでもそういう人達が集まってやれば社会はいい方に変わりそうな気もしている。僕みたいな凡人が一人でやれることなんてたかが知れてるけど、そういうやつでも集まればほんのちょびっとぐらいは社会に影響を与えられるかもしれない。最初から無理だと諦めちまうのももったいない。凡人には凡人なりの生き方があるし戦い方もあるだろう。

 

本書に登場するような凄い人を見て自分と比べるのは何だかしんどいし多分そんなことに意味はない。誰もがタレントやアスリートに憧れるがみんながみんななれるわけではないことと一緒だ。スターはほかの星に比べて光り輝くからこそスターなのだ。だから物語になるし、本や映画としても取り上げられるのだ。

 

だったら「自分なりにできる事は何だろうか」ということに重きをうつした方が自分の人生は楽しくなる。まぁ、それがまだイマイチ分かってないからニートしちゃってんだけど(笑)

 

まとめ 

本書に登場する若者たちは筆者も含め本当に凄い人達だと思う。社会を動かし世界をより良い方向に動かす可能性を秘めていると思う。

 

筆者や他の若者たちの講演なんかをガンガンやったら10代とか20代の人にとってとてもいい刺激になるんじゃないだろうか?全員にではないにせよその中のエネルギッシュな人達がまた出てきて次の社会を動かす人間になっていくような気がする。

 

あとはこの本を若い人達に読んでもらうのもいいかもね。パワーは有り余ってるんだけど何していいかわからないみたいな若い人にとって大いに刺激になると思うし、何かを始めるきっかけになる気がする。「これだ!!」って思って何かを始める人達がきっと次の時代の「社会を動かす若者候補」になっていくのだろう。

 

僕自身も、こういう本とか彼らが出会った恩師や、仲間に若いうちに出会っていたらどうだっただろうか?なんて事をふと考えてしまった。10秒考えた結果「多分、彼らのようにはならないだろうなー(笑)」と思ってしまった。うん、多分ぼくは彼らみたいにバリバリ何かをしている感じにはなっていないだろうと思う。まぁ、タラレバなんでわからんけど性格上違う気がするだけだけれども。

 

ぜひ、本書に登場する社会を動かすであろう若者たちのエネルギッシュな姿に触れてみてほしい。もしかしたらあなたが何かに気づき、行動するきっかけになるかもしれない。それにしても税所さんの行動力には改めて感服する。

 今回はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします!