ニート気質な僕の生きる道

自分の経験を活かして、無職やニートや、ひきこもりなど自分と同じように、「生き方」や「働き方」に悩んだり立ち止まった人が前向きになったり、自分の進みたい道に一歩踏み出すきっかけになるブログを目指しています。

ゆるキャラではたして地域は活性化されるのか?

 先日、新聞を読んでいたらこんな記事を発見したんですよね。

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

記事によると埼玉県本庄市が、ゆるキャラグランプリで自分たちの市のゆるキャラ「はにぽん」を優勝させるために頑張っているみたいです。

 

このゆるキャラグランプリ日本一というのは亡くなった商工会議所の前会頭の方の悲願だったみたいですね。前会頭は

 

「はにぽんで日本一を取れば、必ず市が活性化する」

引用元:http://www.yomiuri.co.jp/national/20161105-OYT1T50050.html

 

という考えで選挙対策本部を発足させてPRの先頭に立って活動をしていたとのこと。今はその亡くなった前会頭のためにも商工会議所を中心に日本一をとると意気込んでいるようです。

 

いやっ、素晴らしいし頑張ってほしいなぁとも思います。日本一になったら絶対嬉しいはず。でももし本庄市の方が仮に見ていたとしたら気を悪くしないでくださいね。

 

「ゆるキャラグランプリで一位とったら地域って活性化されるのかな?」

 

って単純に思っちゃったんですよね(^^;いやっ、もうほんと単純に。仮にはにぽんが今年のゆるキャラグランプリでめでたく日本一になったとしましょう。そんでじゃああなたが「本庄市にはにぽん目当てで行くか?」って聞かれたら「いやっ、別にそこのゆるキャラが何とかあんまり興味ないしなぁ」ってなる気がするんですよね。まずいかんよね(^^;

 

ゆるキャラのために行きますか?別にゆるキャラ嫌いじゃないけど僕はテレビで見れば十分だと思っちゃいます。わざわざ埼玉の本庄市に行く人はまずいないはず‥‥‥。僕の想像ですけどね。

 

ちなみにこれまでのゆるキャラグランプリ1位は?

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ゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイトに2011年から2015年までのゆるキャラグランプリの順位が載っていましたので、引っ張ってきました。

 

 

2011年

1位 くまモン(熊本県) 2位 いまばり バリィさん(愛媛県) 3位 にしこくん(東京都)

 

2012年 

1位 いまばり バリィさん(愛媛県) 2位 ちょるる(山口県) 3位 群馬県のマスコット 「ぐんまちゃん」(群馬県)

 

2013年

1位 さのまる(栃木県) 2位 浜松市マスコットキャラクター「出世大名家康くん」 3位 群馬県のマスコット 「ぐんまちゃん」(群馬県)

 

2014年

1位 群馬県のマスコット 「ぐんまちゃん」(群馬県) 2位 ふっかちゃん(埼玉県) 3位 みきゃん(愛媛県)

 

2015年

1位 浜松市マスコットキャラクター「出世大名家康くん」 2位 みきゃん(愛媛県) 3位 ふっかちゃん(埼玉県)

引用元:ゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイト

 

 

「くまモン以外どのキャラも知らないぞ!!」

 

 

 くまモンはめっちゃ有名だし、関連グッズも売れてるし結構皆さん知ってますよね?ゆるキャラの代表的なやつ。でも2位とか3位のやつは全然ピンと来ない。それどころかくまモン以外のキャラで1位取ったやつも全然知らない。出世大名家康君‥‥‥。静岡の浜松市のやつだってことはわかりますね。

 

 

でも、多くの人が僕とおんなじなんじゃないかな??ゆるキャラグランプリで何のキャラが1位をとったかなんて知らない。ましてやそのキャラが1位をとったとして「その地域に行きたい!!」「その地域が気になる!!」なんて思わないじゃないですか?

 

 

ゆるキャラグランプリが悪いとかゆるキャラが嫌いとかそういうわけじゃないんです。でもそれで「地域活性化!!」っていう言葉を見ると違和感を感じてしまう。盛り上がってるの内輪だけなんじゃないの?って僕なんか思うんですよね(^^;

 

toyokeizai.net

 

 

地域活性化するってどういうこと?

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トーシロの意見ですが地域を活性化するって「人を集める」ことだと思うんです。人が来れば消費も増えるし地元のお店や行政も潤いますよね?そんで人を集めようって考えると

 

  • 住民としてその地域に住んでもらう
  • 観光地として訪れてもらう

 

 

っていうのが考えられると思うんですよ。どちらもお金使ってもらえるし、買い物やサービスを利用してもらえる。税収がアップして行政にも次の手を打つ余裕ができる。子育て世代が増えれば次の世代が地域の担い手になってくれるかもしれないですしね(その地域が魅力的ならば)

 

 

以前何かのテレビで見ましたが、ある自治体ではめちゃめちゃ子育て世代を優遇する政策をとっていて、そのため近隣の自治体からそこにバンバン人が引っ越してくるんだそうです。おかげで税収アップでさらに行政が必要なところにお金を回せるという好循環。短期的には損かもしれませんが、長期的な目線で得をとった。そういう考え方が必要なんじゃないかな??

 

 

あと僕個人的にすんごいひっかかってる言葉があるんですよ。

 

「何もない本庄市に日本一をつくろう」

引用元:http://www.yomiuri.co.jp/national/20161105-OYT1T50050.html

 

 

「何もない地域に人なんて来ないでしょ?」

 

もしかしたら謙遜かもしれないです。キャッチフレーズとして使ったのかもしれない。でも自分たちの地域に何もないっていうことは「自分たちの地域に魅力はありません。」って宣言してるようなもんじゃないですか?何もない地域、魅力のない地域に誰が行きたいと思います?僕はこれ言っちゃダメだと思うんですよ。

 

人ってなんでその場所に行きたいと思うかと言ったら、普段できない体験がしたいとか、楽しいとか面白いことしたいとか、役に立つことを学びたいとかそういう理由じゃないですか?でも、何にもないところでその体験は出来ません。

 

だから多分人こないんですよね、残念ながら。だってなんもないんだもん。だからいくらゆるキャラグランプリで1位とったとしても地域活性化がうまくいくかどうかは‥‥‥。

 

本当に何もないの?何か作れないの?

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僕は本庄市に住んでいるわけでもないので、詳しいことはわかりません。でも「本当に何もないのか?」って疑問を持つことが大事なんじゃないかな??

 

もしかしたら自分たちが気づいてないだけで魅力的なものがあるかもしれない。それをうまく活用できてないだけで使い方次第で使えるものがあるのかもしれない。その考えを突き詰めていく必要があるきがしますね。

 

あとはやっぱり新しいものをつくるという発想も必要だと思います。もちろん、今あるものがメチャメチャ魅力的でそれだけで人が来てくれることに越したことはないんですよ。でも、それはなかなか難しい。たくさんある自治体と比べた時に元々あるものだけで「ここに行きたい。」「ここに住みたい」と思わせるのは厳しいかもしれない。

 

なら既存の魅力的なものに加えて「新しい価値」をつくることを考えてみる。別に箱モノをつくれとかそういうことじゃないんですよ。たとえば先ほど例に挙げたように「めちゃめちゃ子育てしやすい地域を目指す」とか「起業しやすい街にする」とか「ベンチャーを優遇した政策を実施する」みたいな感じ。

 

それまで地域になかった新しい価値を生み出してそれを提供していく。それに魅力を感じた人たちが来てくれるようになる。すぐには結果が出にくいとは思いますが、長期的に地域活性化を考えるならそういうのを真剣に考えた方がいいんじゃないでしょうか?

 

個人的な考えですが少なくとも「ゆるキャラグランプリで日本一になる」よりも効果的だと思うし、持続もする気がします。

 

※あくまで素人の考えです。

 

 

というわけで、本庄市出身でも在住でもないおばっちですがあれこれ好き勝手に書いてみました。相当ヒマ人ですね、僕は(笑)

 

 

 また今後も気になることについてあれこれ考えたりしていきたいと思います♪

それでは今回はこの辺で!!

 

 

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