オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

ゆるい生き方ってとても好きなんです。

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僕は強制的に何かをやらされたりだとか考えを押し付けられるのが超絶苦手でして、ある程度余白がある『ゆるい生き方、考え方』っていうのが好きなんです。

 

「お前はそんな考え方なのか??許せん!!」じゃなくて

「君はそんな考えなんだ。へぇー、僕とは違うけどその考えもアリだしいいよね。」

 

っていう考え方。ガッチガチに固められた考えじゃなくてゆるくて多様な考えとか生き方みたいなのを容認している世の中の方が色々と生きやすいと思うんですよね。

 

昔は良かったなんていうけど、昔なんて今以上にガッチガチじゃないですか。武士は武士でしか生きられないし、農民は農民でしか生きられない。男とはこうあるべきだ。こう生きねばならんン。女が○○するなんてとんでもない。女はこう生きよ。みたいな偏りが半端ない時代ですよ。僕はそんな時代には戻りたくありません。

 

まぁ、現代はネットの普及なんかもあってだいぶ多様な考えや意見も発信できるようになったし、少数派の声とかも拾い上げることが出来るようになって昔に比べればゆるくはなっていると思います。

 

ただいまだに「こうでなければならない。」みたいな決めつけとか押しつけみたいな考えを持っている人がいたりして余計なお世話だよなーなんて事を感じる事もあります。

 

かといって、僕が「多様な生き方、考え方を認めるべきだ!!」ってなるとそれはそれで「多様な生き方、考え方を認めなければならない」っていう押し付けにもなってしまうし、それはそれで困ったものだなーなんて思うわけですよね。

 

多様さを認めようと言っているのに実は多様さを認めない人に対して不寛容になってしまうわけですから。そうなってしまうのもよくないでしょう。

 

一番いいのはお互いの意見や考え方を認めつつも『無理やり相手の考えを変えようとかこちらの意見が正しいって認めさせようとしないこと』だと思うんですよね。

 

「あなたの考えもわかるけど、僕はこういう考えだ。なぜならこういう理由でね○○○」みたいな感じ意見と理由をセットで説明することが出来ればいいと思うんですよ。それで相手も納得するかもしれないし、場合によっては自分の意見に賛同してくれるかもしれない。逆に相手の意見を聞いて自分の考えを変える事もあるかもしれない。あるいは意見は変わらないかもしれないけれどそれはそれでしかたがない。どんな選択も選べるのがゆるさだと思うわけです。

 

無理やり相手の意見を変えようとしないこと。その方がみんないろいろいな生き方や考え方が出来ていいと思うんですね。

 

まぁ、明らかに人々の生活を悪くするような考えとか意見に対してはおかしいという必要があると思いますけどね。たとえば「法律なんて関係ねー!!この世は弱肉強食じゃー!!」っていうぶっ飛んだ意見とかね。あとは人格を攻撃してきたりとか、死ねみたいなただの悪口とかね。(適当な例が出てこなかった―(>_<)

 

まぁ、僕は死ねって言われたらそっこーで「生きる!!」っていうFUJIWARA原西さんのギャグを使わせてもらいますが、本気で受け止めてダメージくらっちゃう繊細な人もいますからね。

 

軽い気持ちでも死ねとかクズとか言わんほうがいいですよ。特に見知らぬ他人にはそういう言葉をぶちまけやすいと思うんだけど、それで相手がダメージ受けてよりひきこもったり行動できなくなったり最悪自分で命を絶つきっかけになってしまったら悲しいでしょ。

 

それよりも、あったかい気持ちになれるような言葉とかアドバイスかけてあげてその人が前向きになってもう一回頑張ろうとか、動きだ双みたいに思ってくれる方が社会にとってすんごいプラスだと思うんです。

 

なんか少し話がずれましたがそんな感じで、ユルユルと寛容に生きていければもっと世の中生きやすいんじゃないのとふと思いました。ガッチガチだと自分の首も絞めかねんからね。ギューッとならんように要注意。

 

もし頭カッコチコチになっている人いたら、ゆるい考えの人の本とか読むといいですよ♪♪僕がオススメなのはPhaさんとかちきりんさんかなぁ。どちらもはてなブロガーで書籍も出していますが、ゆるくて余裕がある考え方なのでとても好きです♪♪興味がある方は図書館などで借りてみてはいかがでしょうか??

 

それでは今回はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします♪