オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

古本屋で思わぬ本と出会ってしまった。

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水曜日!!

 

出かけた帰りに某大手古本屋によったところ、本棚にひときわ目立つ装丁の本が置いてあった。タイトルを目にし思わず手に取る。

 

「こんな本があったのか‥‥‥。」

 

ぶっちゃけ本の内容はある程度予測できるものなのだが、表紙とタイトルで僕はがっちりと心をつかまれてしまった。別に大した内容じゃなくてもいい。これは僕が買うべき本だ。小脇に大事に抱えて他の人に買われないように持ち歩く。

 

その他にもいくつか面白そうな本があったので、それらと一緒に購入。たまにこんな出会いがあるから古本屋をプラプラするのも面白いと思う。

ちなみに何の本買ったのよ??

 

 

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冒頭の文章を読んで、僕がどんな本を買ったのかワクワクした方もこの広い宇宙の片隅に一人ぐらいはいたかもしれない。申し訳ない!!その期待に応えることが出来なかったことをここにお詫びする。

 

完全な僕の趣味趣向。おそらく今後も僕の人生や他の方ん人生の役に立つ可能性は限りなくゼロに近い内容の本である。

 

そう、僕はゾンビが好きなのだ。こんなことを考えちゃう位にね。

 

もしもこの世がゾンビだらけなら、あなたはどうする?? - ニート気質な僕の生きる道

 

『ゾンビ!!!』

 

ああ、何という素晴らしい存在だろうか。のそのそと歩く様。人間を求めどこまでも歩き続ける貪欲さ。単体では大したことがないのに集団になった時の脅威。僕はいつのころからかゾンビという存在に魅せられてしまっている。

 

本の内容は??

正直な所、本の内容自体はそこまで目新しいものではない。色々なゾンビ作品からゾンビの特徴や、ゾンビとの戦い方などを紹介している。常日頃からゾンビとの戦闘を想定しているゾンビ好きからすれば至極当然のこと。「ああ、そうだよね。」と言えてしまうレベル。

 

ただ、『日本でゾンビが発生したら?』という架空の設定で真剣にシミュレーションをしているところは興味深かった。

 

また本の最後にゾンビ作品がズラーっと紹介されていたのも良かった。マイナーな映画でもゾンビ関連の作品はまだまだあるようだ。時間があれば見てみたいと思う。

 

ただ僕は本の内容よりもゾンビという架空の存在について真剣に議論しこんな本まで作って出版してしまうその心意気を買いたいと思うわけだ。まぁ、まず売れる事はないだろうに自分たちが好きだという理由のみでこういう物を作ってしまうのだから、その情熱は素晴らしいと思うし見習うべきところだろう。

 

ちなみにこの本には何と続編もあるらしい(笑)それなりに一作目が売れたのだろうか??

 

『ゾンビ大事典2 生き残るための52のルール』

 

タイトルに数字やらルールやらを入れてキャッチ―にしているので二作目はもう少し売り上げを伸ばしたかったのかもしれない(笑)

 

それにしても52のルールは多い気がする(笑)ほとんどの人が守れないじゃん。タイトルだけでも突っ込みどころ満載ではあるが、僕みたいなゾンビ好きな人間は凄くそそられてしまうのが悲しい所(^^;ちょっと欲しくなっている(>_<)

 

まぁ現時点ではすぐに買うつもりはないが、購入した際にはまたこのブログで紹介してみるつもり。こうご期待!!!

 

というわけで今回はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします♪