オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

『ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法』から学ぶニートや弱い者たちの生存戦略とは?

この前久々にphaさんの『ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法』という本を読みました。

 

phaさんは京都大出身でニートになった方で、シェアハウスをつくったり、ニート的な生き方をブログなどで積極的に発信したりしていて、ちょこちょこテレビとかネットニュースなんかで取り上げられたこともあるニート界隈では有名な方です。(今はあんまりニート関連の活動はしてないっぽい)

 

この本は、phaさんが「ニートとして死なないで生きていくにはどうしたらいいのか?」というのをご自身の経験をもとにまとめた一冊なんですが、この本を読み返してみたところ「ニートだけじゃなくて弱い人たちが生きていくためにすげぇ大事なことが書いてあるじゃん」ということに改めて気づいたわけです。

 

では、いったいその大事なことっていったい何なのか?それは

 

「弱いやつらこそ集まろうぜ」っていう考え方です。

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家入一真流「やりたいことが見つからない」人へのアドバイスがとても参考になるものだったので共有しておく。

つい、先日家入一真さんが起業に興味がある人に向けて書いた『15歳から、社長になれる。ぼくらの時代の起業入門』を読んでみました。

 

起業を考えていたり、起業に興味があったりする人なんかはとりあえず読んでみると「へぇ、起業ってこんな感じなんだ」と起業のざっくりとした概要を掴めるのでおススメです。

 

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【レンタル同行人】初リピーターに感謝!!またまた人生相談と雑談を行ってきました!

さぁ、レンタルレンタル〰♪

 

とのっけから、ハイテンションでお送りしております♪いやはや、ありがたいことにね、僕が僕を貸し出す『レンタル同行人』というサービスですが初リピーターがつきましたよ!!これは嬉しいね。

 

リピーターがつくってことは、僕をレンタルしたことにそれなりに価値があったから、「もう一回利用したいな」と思ったわけです。(都合よく解釈している部分もありますが)そういう点においてリピートされるか否かっていうのは、何の商品でもサービスでもけっこう大事だなぁと思っていたわけです。だから、純粋に嬉しかったんですよね。リピートしてもらって。

 

で、そのリピーターさんというのが、3週間ほど前に依頼をしてくれた男性の方(以下「Aさん」)。

 

参考記事:https://www.luckyman01.com/entry/rental-urawa

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『15歳から、社長になれる。ぼくらの時代の起業入門』起業のハードルをグッと下げてくれる一冊!!

突然ですが、あなたは起業を考えたことがあるでしょうか?

 

起業と聞くとなんだかハードルが高いよなとか、自分とは無関係だよなってなる人は多いと思うんですよね。世の中、なんやかんやで雇われて働く人が多数を占めてるし、僕の周りを見回しても、起業をしたことがあるという人はそんなに多くはない気がします。

 

ただ、そうはいってもこの時代、雇われて働くことだけが正解ではないというのは何となくご存知の方も多いはず。僕が言うまでもなく、非正規雇用が増え、グローバル化によって企業間の競争が激しくなり、いつ会社が傾くかもわからない。そんな中「個人で稼ぐ」という働き方が普及しはじめ、フリーランスや実際に会社を設立するという方も少しずつ増えてきているように感じます。

 

とはいえ、起業っていったい何をすればいいのか?何から始めればいいのか?そんな疑問を持っている方もまだまだいるでしょう。起業の仕方なんてものは、学校や塾に通ったところで、まず教えてもらうことはないからです。

 

そこで今回は「起業って何なの?」という素朴な疑問について、わかりやすく教えてくる本を紹介したいと思います。それが家入一真さんが書かれた『15歳から社長になれる。ぼくらの時代の起業入門』という本です。

 

 

著者の家入さんは、レンタルサーバーの『ロリポップ』やクラウドファンディングの『CAMPFIRE』ネットショップの『BASE』などを立ち上げた連続起業家の方です。実際にこれらの、サービスを利用された方もいるかもしれませんね。また、ご自身でベンチャー企業への投資も行っており、日々起業の現場と近い立場で活動をされています。

 

本書はそんな家入さんが、自身の経験や、日々起業家たちと接する中で得た知識や情報元に「起業とはこういうものだ」ということを、とてもわかりやすく教えてくれている一冊です。

 

今回はこの本を読んで学べることや、僕が読んで感じたことなどを中心に書いていきたいと思います。

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一人で学校にいるのがつらいあなたへ

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学校という場に通う時、やはり一人でいるのはつらいと感じるのかもしれません。僕も高校の時は、クラスでポツンと一人でいることが多かったし(部活やってたのでなんとかなった)大学も、夢のキャンパスライフとはいかず、サークルに入るタイミングを逃し、大人しめの友人と共にとりあえず単位を稼ぐ日々。

 

その友人も割とよくサボる人だったので、そうすると大学ではポツンと一人でいることも多くてね。学食とかで他の人たちがワイワイガヤガヤやってる中で、一人窓際の席で外を見つめながら、「俺はなんで存在してるんだ?」なんてことばかりを考えていたように思います。(地元の友達が仲良くしてくれたのでなんとかなった)

 

今でこそ便所飯とかよくきくけど、僕も一番目を気にしていた時は、たまにトイレに閉じこもってましたよ。冬とか便器の冷たさがまた応えるんだ。やっぱり、皆が楽しんでる(ように見える)中一人でいるのって「はぁ」ってなるんですよね。うっ、思い出すと何か泣けてくるぜ‥‥‥。

 

まぁ、そんなわけで、一人で学校にいるのがつらい人の気持ちは割と理解できるし、共感もできるんですよね。でその時に自分がどういう行動をしてきたか、どう考えたら楽だったのかっていうも分かるわけです。あるいは、あの時に「ああしとけば良かったのかな」というのも思いつくわけです。

 

ということで今回は「一人で学校にいるのがつらい人」に対して、どういう考えでいるといいのか、どういう行動をするといいのかを中心に書いていきたいと思います。

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