オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

福岡旅行3日目。さよなら福岡。また来る日まで!

福岡滞在3日目。7時ごろ起床。

 

今日の昼の便で福岡を離れる。ここで現実逃避の旅ともお別れだ。

 

この日は特に何をしようとは決めていなかった。滞在できるのは午前中のみだし、店があくまでまだ時間がある。フライトまでの時間を考えるとせいぜいホテルのある博多近辺を回るぐらいになるかなと思っていた。だが、朝起きて、外の天気を確認した瞬間、その考えは吹き飛ばされてしまった。

 

「今日も雨かよ。三日連続じゃねぇか…」

 

僕の福岡旅行は雨と共にあった。福岡は今日も雨だった…。

 

連日それなりに動き回っていたせいもあり、疲労が溜まっていたのもあると思う。降りしきる雨は僕から体温とやる気を奪っていった。

 

「今日はもう空港で過ごそう。」

 

この日の滞在場所は決まった。時間まで空港で過ごす。調べてみると福岡空港にはお土産屋もあるし、飲食店も結構充実しているようだ。おそらく数時間程度なら余裕で時間を潰せるはずだ。

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福岡旅行2日目。おじさんがまわる小倉〜門司港〜下関。

福岡旅行二日目。カプセルホテルにて7時半ごろ起床した。

 

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カプセル内は天井が近いので、起きた瞬間びっくりした。

 

前日お酒を飲んだせいもあって目覚めが悪い。そのままカプセル内でうだうだしながら、気づいたら8時過ぎになっていた。こりゃいかんと思いホテルにあるシャワーを浴びて目を覚ます。朝シャンは普段しない派なのだが、朝っぱらに頭からお湯を浴びると眠気が一気に吹き飛んだ。

 

この日は、まず福岡の北側にある北九州市の小倉から門司港へ。そして門司港の関門トンネルを通って下関にも行く予定。北九州市は1963年に福岡で初めて政令指定都市になったらしく、かなり大きな都市である。ちなみに福岡市が政令指定都市になったのは1972年とのこと。

 

調べてみると小倉には城があるし、門司港にある関門トンネルには人道があって、歩いて本州と九州を行き来できる。何故かわからないのだけど、「歩いて本州まで行きたい!」という思いに駆られたので、旅行二日目はこのルートを行くことにした。まぁ、下関がある山口県も人生初だしね。

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福岡旅行1日目。おじさんの現実逃避の旅が始まる。

つい先日、2泊3日の日程で人生初の福岡旅行を決行した。実家でうだうだする日々に嫌気がさし「どこか遠くへ行きたい!」と現実逃避の思いがむくむくと湧き上がってきたからだ。

 

「どうせなら西へ行きたい。そうだ、福岡へ行こう!」

 

なぜ、福岡なのかは定かではないが、まだ見ぬ土地に足を踏み入れたいというのはあったかもしれない。もちろん屋台文化や、博多ラーメンや辛子明太子など魅力的なご当地グルメに惹かれていたというところもあっただろう。

 

僕は実家暮らしのフリーター兼無職を往復するノーマネーな日々だが、なぜ福岡に行けたのかというと、格安旅行会社のpeachがやっていたセールで、成田と福岡の往復旅行券を1万円程度でゲットすることができたからだ。peach様に感謝!

 

その他にホテルもなるべく安く済ませ、交通費や食費なども贅沢をしないけど、そこそこ観光を楽しめるレベルで計算したところ、今の僕の貯金額でもとりあえず大丈夫だろうという結論に至り、福岡に行くことにしたというわけだ。

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越谷レイクタウンでプチ読書会&カードゲームを楽しむ

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先日、相互フォロワーさん(以下Aさん)からのお誘いで越谷レイクタウンを散策した。

 

今回僕に連絡をくれたAさんは男性で、オンライン上でやり取りはしていたが初対面の方だった。聞いてみると、レイクタウンからはかなり時間がかかる場所にお住まいとのこと。いやぁ、気を使わせてしまって申し訳ない。

 

※僕とお会いしたい人がいたら、中間地点とかまで行くので遠慮なくご相談ください。

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ちょっとした体調の不安を払拭してきた

実は以前からちょっとした不安を抱えていた。左鎖骨の上の皮膚の下に丸いしこりのようなものができていたのだ。そのことに気がついたのがちょうど今からひと月前。なんの気無しに風呂に入ろうと裸になったところ「あれ?なんかポコポコ動く物体があるぞ?」となり、鏡を見て確認してみたところ以前はなかった場所にその物体が存在感を示していたのだった。

 

とはいえ、寒暖差やハウスダストなどで鼻水が出るぐらいで特に体調は悪くはなく、思い当たる節がまるでない。でも、確実にそこにそいつはいる。肩甲骨を動かしたりすると、「おーい、俺はここにいるぜ」と僕にアピールをしてくるのだ。

 

最初は無視して放置しようとも思ったのだが、そのあまりのアピールのうまさに、僕のややビビリな性格が感化され病院に行ってみてもらおうかとなったのが先月だった。

 

まぁ、先月の時点で、おそらく大丈夫だろうという先生からの診断は受けていた。血液検査や一応エコーみたいなもので患部の様子もチェックしてもらったが、癌であるとか何か別の病気の可能性は低いだろうと。どうやら何らかのウィルスによってリンパが晴れている可能性があるそうだ。ただ、万が一のこともあるので、1ヶ月後にもう一度検査に来てくださいと言われていた。

 

前回の検査で一応問題はないだろうという言葉はもらってはいたので、不安はやや払拭されてはいた。だが、鎖骨の上の物体はふとした時に「安心してください!消えてませんよ」と皮膚の下からボコッとアピールしてくるわけで、全く存在を無視することはできずなんとなく気にはしながらの1ヶ月ではあった。

 

で、今日その再検査の日。タイトルからもわかると思うが結論は「問題はないだろう」ということだった。再検査でも血液を取り白血球やらリンパ球やらの数値を見てもらったが、特に病気につながるような数値の変化は見られないとのこと。また、先生に実際に触診をしてもらったところ、多少物体のサイズも小さくなっているようだ。ただ、気にならないぐらいまでのサイズになるのはもう少し先になるかもしれない。あまり気にしすぎてもそれがストレスになるので、ユルユルと様子を見ていこう。

 

最後に先生に「この後もしこういう変化があったら注意みたいなのありますか?」と聞いたらいくつか教えてくれた。

 

  • しこりが固くなり動きにくくなる
  • しこりのサイズが大きくなる
  • 体重がなぜか落ちてくる
  • 熱がずーっと続く
  • 胃の違和感、痛みが続く

 

胃については、万が一胃がんの場合もあるかららしい。僕は2月に胃カメラを飲んでいて、その時には特に異常はなかったと伝えたら「それならあまり心配はしなくてもいいと思います」と言ってもらえた。

 

僕は今月、福岡にちょっとした現実逃避の旅をする予定だったので、体調面の不安を払拭できたのはよかった。待ってやがれ福岡!

 

とはいえ、この世に絶対というものはないわけで、お医者さんの診断が100%正確というわけではないことも頭に入れておかなければならない。診断で安心しきるのではなく、体調の変化、違和感を気にしながら日々を過ごしていこうと思う。

 

いやぁ、それにしてもやっぱり30も半ばを過ぎてから、体調やらちょっとした肉体の変化に前よりも敏感になった気がする。体のことなんか一切気にしなかった20代が懐かしくもありその時を生きる人たちが羨ましくもあるが、これが年齢を重ねるということなのだろう。

 

読者の皆さんも体には気をつけてお過ごしください。

 

ではまた。