オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

上野でゆるいオフ会に参加してきた。

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先日、京都と神奈川に住む無の同志たちと久々に会ってきた。2人とも僕よりも年下で、取り立て何かガッツリ噛み合う共通の趣味みたいなものがあるわけではないのだけど、もうかれこれ4年ぐらい時々会う関係性を続けている。

 

今回会ったのは前回のオフ会と同じく上野だ。京都に住んでいるA氏は都内で行われるイベントに参加するらしく、上京ついでに神奈川のB氏と僕と会おうということになった。

夏の上野で酒を飲む

 

待ち合わせは14時ごろ。上野にある西郷隆盛像の付近で待ち合わせをした。この日の東京の気温は37℃とかだったと思う。歩いているだけで汗が吹き出てくるし、体力が失われていく感覚を覚えた。彼らと会う前に、ダウンを着て自転車を漕いでいる男性を見かけた気がするのだが、多分、暑さによる幻を見たのだろう…。

 

集合後、僕らは上野の街に繰り出した。コロナが流行った頃はかなり人通りの少なかった上野駅近辺だが、だいぶ活気を取り戻しているように感じた。(写真撮るの忘れました)ただ、ところどころシャッターが降りている店舗もあったりして、まだ完全復活とまではいかないのかもしれない。

 

ただ、既にこの時間でも開いている居酒屋は多く、老若男女が酒を片手に楽しそうに会話をしている。なんというダメな世界なんだ!と憤る人もいるかもしれないが、僕はこういうダメな世界を見て頷いてしまうタイプの人間なのでご容赦願いたい。

 

そんなこんなで、僕らはしばらくアメ横近辺をしばらくうろついた末、暑さに負けて適当に選んだ居酒屋に入ることにした。

 

 

この暑さで飲む酒は五臓六腑に染み渡る。アルコールが体を循環しているのを感じる。まだ太陽がギラギラと照りつける真昼間の酒は、背徳感というスパイスを加え、格別なものとなり僕は思わず「くぅ〜」と唸ってしまった。

 

以前会った時もだけど、僕らは取り立て何か身になる話をするわけではない。近況や、最近はまっていること、ちょっとした時事についてなどなど。生産性とやらとは程遠い類の話を、酒の肴にしてダラダラと進めていく。2人とも旅行好きなので、コスパの良いカプセルホテルの話や、寝台列車の話など聞かせてもらった。今度旅行に行くときは、選択肢に入れたい。

 

休憩も兼ねた一軒目でしばらく過ごした後、2軒目は僕が上野に来た時はだいたい候補に挙げている『もつ焼きおとんば』に行くことにした。

 

 

ここは色々なモツを安く楽しめるのでオススメの店だ。あまり普段食べたことがないような希少部位も扱っている。ただ、そうしたメニューは結構人気で、時間によっては売り切れてしまうこともある。僕らが店に入った時は16時半前だったが、この時点でいくつかのメニューは売り切れてしまっているようだった。

 

今回A氏は初めて来たのだけど、「京都にも支店が欲しいっすね」と言っていたので、概ね満足してくれたようだ。気に入ってくれたようで良かった。

 

ここでも酒を飲み物を食べながら、取り止めもない話をダラダラとしていたような気がする。まぁ、アルコールのせいで覚えてないのもあるかもしれないが、居酒屋での会話なんてだいたいそんなもんだろう。

 

結局18時過ぎた頃に、おとんばを後にして解散となった。14時過ぎに集合して4時間弱。ちなみにかかったお金は二軒居酒屋にいって1人3000円台だった。僕らは焼き鳥やらその他の料理やらをほとんど三人でシェアしていたので、予想以上に安く済んでしまったようだ。ぼくのスッカスカの財布にも優しいオフ会であった。