オバログ

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【2022年】自分が忘れたくないものを記録する

僕たちは日々、大量の情報にさらされている。どうでもいいゴシップから、政治の問題、身近なものから遠いものまで、情報の洪水は毎日のように起こってそれに押し流されてしまっている。

 

もちろん人は忘れる生き物だし、忘れることは時に必要でもある。これまでの人生の経験を全て記憶していたら、あっという間に脳はパンクしてしまうだろう。それに、忘れることで精神の安定をはかってもいるはずだ。自分にとって大切なものを失った時の悲しみをいつまでも鮮明に覚えていると辛い。自分の失敗をずーっと覚えていると自分が嫌になる。そうした辛い記憶を引きずることで、なかなか次の一歩が踏み出せないなんていうこともあるだろう。忘れることは必ずしもネガティブなだけではないのも確かだ。

 

ただ、忘れちゃいけないものもある。それも確かだと思う。そこで、僕は自分が忘れたくないものを毎年記録していくことにした。では、自分は一体どういうものを忘れたくないのか?それは以下のようなものだと思う。

 

  • その出来事が自分に考えさせるきっかけを与えたもの
  • 忘れないことで自分や社会が次に活かせそうなもの

 

そんな基準を持って、僕なりに忘れたくないものを記録していこうと思う。

 

※この記事は随時、追加していきます。

 

 

2月

ロシアによるウクライナ侵攻

やはり今年1番の衝撃といえば、ロシアによるウクライナ侵攻だろう。ロシアは2014年にクリミア侵攻を起こっているが、僕の中ではあくまで一部の地域を巡った争いという印象だった。だが、今回ロシアはウクライナを多方面から侵攻し、連日のように人や建物の被害が生々しい映像で届けられる。戦争が残す傷の深さは遠くにいる僕たちにまで突き刺さった。

 

ここで多くの人が考えたのは「なぜ、戦争を起こすのか?」ということだと思う。今回、僕も色々自分なりに調べて、ロシアの歴史、ウクライナの歴史、プーチンというリーダーの歴史や考え、国と国との位置関係など、様々な要素が絡み合って火種が燻り、戦争が起きるのだということを知った。

 

「戦争は絶対に起こしてはならない」というのは、今も昔も変わらない僕の考えだし、多くの人も思うところだろうが、その思いだけでは足りない。止めるためには、戦争を始める人間側の行動原理も考えなければならないのだと思う。

 

 

6月

Mr.Childrenのライブに人生初参加

10代の頃からずっと聴いていたMr.Childrenのライブに初めて参加した。ライブが始まる前には、天気が荒れたりもして開催されるかどうかヒヤヒヤしたけど、蓋を開けてみれば青空の下、メンバーたちの演奏に心躍るひとときを過ごすことができた。

 

「会いたいと思った人はいつまでもこの世にはいない」

 

というと大袈裟だけど、好きなミュージシャンだっていつまでも元気でいるとは限らない。タイミングがあってミスチルのライブに行けたことは、本当に良かったと思っている。

 

『Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス』に参加してきた! - オバログ

 

7月

安倍元総理襲撃事件と旧統一教会に関する一連のニュース

この事件も、多くの人に衝撃を与えた。元総理が街頭演説中に射殺される。耳を疑うようなニュースに日本中が釘付けになった。当初は政治的な思惑が犯人にあると考えられ、「民主主義への挑戦」といった言葉が政治家などから発せられたが、やがて、犯人の動機が旧統一教会に家族をメチャメチャにされた恨みからくるものだということが明るみになると、今度は旧統一教会と政治家の関係性について取り上げるニュースがメディアを占めるようになった。

 

襲撃事件に関しては決して許されるものではない。だが、犯人が「人生をメチャメチャにされた」と考える団体、あるいは霊感商法などで社会問題にまでなった団体と繋がることが逆恨みのきっかけになったことを考えると、政治家は今後どういう団体と付き合うのかを考えなければならないのではと思うのが自然だろう。

 

ところが、この問題が取り上げられ始めても政治家たちの反応は様々だった。「何が問題なのかわからない」という驚きの発言をする人もいたし、関係性については曖昧な回答をする人たちもいた。大抵の団体には祝電を出すからという、開き直りのような発言をする人もいたりして、「政治家って繋がりのある団体について無頓着な人が多いんだな」という印象を受けた。それでいいのだろうか。

 

ただ、こういう団体と政治家がスパッと関係性を切れない理由も考えなければならない。一番はやはり「票が期待できる」というのがあるだろう。政治家は選挙に落ちればただの人なんて言われるように、それまで代議士だ先生だチヤホヤされ、良くも悪くも自分の発言がメディアで取り上げられる可能性もある政治家という立場に固執する人はいるだろう。そういう人にとって、票数を持ってきてくれる可能性があるのであれば、祝電なりスピーチなり行うなんてことはあるんだろうと思う。

 

もちろん団体側も政治家を利用している。人は肩書きや権威といったものに影響を受けてしまうことがある。「国会議員の〇〇先生」からの祝電や、その政治家がスピーチをすることで、団体の知名度や内外の信用度のアップにつなげることができる。

 

つまり、「互いに利益がある」というのが大きい。社会にはたびたび「こんなのおかしいだろ」という関係が明らかになることがあるが、お互いに何らかの利益がある場合、都合の悪いことには目をつぶって関係性を続けてしまうことはいくらでもある。ただ、こういう利益でつながっている関係は、利益がなくなれば切れることも多いと思う。どうすればいいのかは、まだまとまっていなかったりするので、今後別の機会にでも書いていきたい。

 

8月

8月31日の会見で岸田内閣総理大臣は、旧統一教会と関係をたつことを自民党の方針として徹底していくと述べた。今後本当に関係性が断たれるのかを注視していきたい。

 

岸田首相会見 “旧統一教会との関係断つ 党の方針として徹底” | NHK

まとめ

そんなわけで、自分なりに忘れたくないものを自分の考えとともに記録してみた。また、先々で追加していくかもしれない。

 

参考記事

ウクライナ情勢のニュース一覧 | NHKニュース

旧統一教会と関係ある「安倍派議員35人」のリストがコレだ! 自民党内でも圧倒的な人数(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

「マザームーン」発言や教団との関係、回答せず 自民・山本朋広氏 | 毎日新聞