オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

中学レベルの英単語帳を一冊終えた

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先日、中学の英文法の本を読み終えたことを書いたが、最近、主に中学で習う英単語が書かれた本を一冊読み終えた。

 

 

 この単語帳は主に高校を受験する人に向けたもので、入試で頻出する単語を5つのレベルに分けて掲載している。もうちょい上のレベルのものから始めようかとも思ったが、英語学習は学生時代以来(約20年ぶり)ということもあって、いきなりハイレベルの単語帳を買って挫折するよりは、まず一冊やり切ろうと思いこの本をやることにした。

 

英単語を覚える 

 英単語の覚え方は割とシンプルで、まず本と連動しているアプリで単語の発音とその意味を聴き、声に出しながら覚えていく。10個やったら赤シートで日本語の意味を隠して確認テストを行い、覚えられているかどうかをチェック。     逆に日本語を見て、その英語が出てくるかどうかもチェックする。覚えられていないものには印をつけておく。そのまま、また10個単位で1日50〜100個覚えていく。

 

 といっても、当然ながら一回で覚えられるわけもない。いくつか英単語の覚え方の記事や動画を見たけれど、「繰り返し何回も単語に触れることが大切」というのが、共通の学習法だった。つまり「復習することが大事」というわけだ。

 

 その教えに従い、とりあえず何度も何度も単語に触れる様にした。特に、確認テストで間違えた単語に関しては、付箋を貼り、次の日も再確認するようにした。それでも、まだ覚えられない単語もあるので、それは再再確認ということでまた復習。電車に乗る前や、乗っている途中にも確認をした。もちろん、最初の確認テストでは正解したものも、時間が経つにつれて忘れている可能性があるので、そうしたものもテストで確認していった。そうやって、前後に行ったり来たりしながら、ようやく一冊読み終えることができた。

 

 とはいえまだ不安な単語は結構あって、付箋が貼ってあるページもちょこちょこある。引き続き不安な単語は復習しながら、次の単語帳に進んでいこうと思う。

 

 レベルに関してだけど、数十年ぶりに英語学習するような人間にとってはちょうどよかったと思う。レベル1の単語は英語にほとんど触れていなかった僕でも、けっこうわかるものも多く「おぉ、意外といけんじゃん!」と思いながら解くことができた。スタートはこのぐらい気楽な方がいい。

 

 もちろん、レベルが上がるにつれて確認テストで間違える単語も増え、中には「こんなの中学の時に習ったっけ?」と思う単語もあったし、「何で意味かぶる単語を何個も作るねん!」とツッコミを入れたりすることもあった。当然、難しい単語は一回や二回で覚えられないことも多いのだけど、何回か復習を繰り返すうちにスルッと口から出てくるようになったりして「あっ、また一個知っていることが増えた」と思えて楽しめた。

 

 ちなみに、次の単語帳に進むタイミングなんだけど、これについてはどうしたもんかなぁと悩んでいる。もちろん、一冊丸ごと単語を覚えられたらいいのだけど、そうするとなかなか次の単語帳に進むことができない。これまた、ネットで調べてみると「8割覚えたら次に進んでいい」という人もいれば「9割以上になったら」とか「完璧になるまで」という意見もあったりした。

 

 間をとって9割ぐらいがいいのだろうか。悩むところだけど、まぁ試しにそれで進んでみて「足りないなぁ」と思ったらまた戻ってくればいいか。出来るだけ効率的に進めたいとは思うけど、完璧は無理なので多少のロスとか無駄みたいなものも考慮しながら、勉強を進めていくのがストレスもなくていいのだろう。

 

 引き続き英語学習はやっていく。