残暑どころかまだ夏
前回ブログを更新したのが8月だった。気づいたら9月も中旬になっていて驚いている。今年の夏も暑くてやってらんねぇばかり言っていた気がするが、どうにかこうにかやり過ごすことができた。とはいえ、まだ35度を超える日もあり残暑どころか、真夏という感じではあり、引き続き「やってらんねぇ」と言いながら過ごしている。(この日の予想最高気温も36℃)
子供の頃なんかを振り返ってみると、さすがに9月初旬はまだ残暑という感じではあったけど、9月の中頃からは「なんか秋っぽくなってきたなぁ」なんてことを、肌で感じていた気がする。ただ、2024年現在、9月の中頃になっても「夏がまだ居座ってる」なんて思う日の方が多いし、年々、秋を感じる期間が短くなっていると思う。秋服を着る回数って減ってると思うんだけど、皆さんはどうだろうか?いつか「四季」という言葉が死語になってしまい、夏と冬という極端な季節しか無くなってしまうのではないかと、ちょっと危惧している。
まぁ、こうした気候の変化が地球温暖化が原因であるとは言われているけど、今のところ僕たちの社会は有効な手立てを打ち出せていない。個々では問題意識を持って行動している人も多い。ただ、どうしても、今の社会は利益優先で環境への意識は二の次になりがちだ。自分の生活、目の前の利益、いかに他者との競争に打ち勝つか。そうしたことが過度に優先される、あるいはそちらを意識せざるを得ない社会の行き着く先が、今のような地球温暖化だとか、異常気象みたいな形として現れている気がする。僕らは地球から奪いすぎている。
かといって「私は地球温暖化を危惧しているのでクーラーはつけません」みたいなことをやっていたら、猛暑と呼ばれるような時期を乗り越えることは難しい。個々でやれることには限界があるから、結局のところ国とか経済界みたいな影響力のあるところが抜本的な解決策みたいなものを打ち出していくしかないのだと思う。構造的に環境への負担を減らす形にして変えていかないと、そろそろもたないのではないだろうか。でも、あんまり期待できないよなぁ。
ぼんやりとした不安と向き合う日々
そんなことを憂いている2024年だけど、なにより何とかしなければならないのは僕自身の生活だったりする。相変わらず自分の将来やら何やらに不安を感じていて、夜中になるとあれこれ良くないことを想像してしまったりして、落ち込んだりしている。
「もう手遅れかなぁ。」「何かもう生きててもなぁ」なんてことがふと頭に浮かんでくることもある。自分のしょうもなさに、ついため息が出てしまう。まぁ、もう自分はこういうネガティブになりやすい人間なんだと受け入れることで、気持ちの切り替えはしやすくはなっている。ただ、漠然とした不安で目の前が覆われている感じだ。
そういう時は、やっぱり今の気持ちを文字にしたりすると気持ちが楽になる。日記なんてレベルでなくていいので、思いついたこと、しんどいこと、モヤモヤすることを思うままに書き連ねる。誰に見せるわけでもないので、多少言葉が強くなってもいい。「書く」という行為によって、気持ちを吐き出し、想いや感情を客観視することで、負の感情に自分が飲み込まれないようにする。
もちろん、悩みを相談できる人がすぐ近くにいるなら、そういう人に相談するのも手だろう。でも、残念ながらずっとその人が近くにいるわけではないし、受ける側にもキャパシティにも限界はあるから、一人で対処する方法も持っておくとよい。そういう点で、書くことはオススメだ。
少なくとも僕は、書くことで支えられている。
英語は難しいけど楽しい
7月から始めた英語学習だけど、幸いまだ続けることができている。残念ながらというか、当たり前だけどまだペラペラと話すことなんてできやしない。それどころか、単語やら文法やら学ぶことは山ほどあって、「このレベルからいつか喋れるようになるのだろうか?」と思ってしまうこともある。もっと効率的な学習方法もあるのだろう。
ただ、前は分からなかった単語がわかったり、文法の問題が解けたり、文章を読むスピードが少し上がったり、ちょっと発音が良くなった気がするなんてこともある。ノロノロとカメのようなペースではあるけども、ちょっとだけできないことができるようになる感じを味わえている。基本、自分のできなさや不器用さに頭を抱えながらも英語については楽しめている。英語をやっている時は、そこに集中していて不安みたいなものも感じにくいので、引き続き学習を継続していければと思っている。
また、時間がある時にブログは更新していくつもり。英語学習についてもちょこちょこ進捗状況をお伝えできればと思っている。
まだまだ暑いので体調には気をつけましょう。ではまた。