先日、母が1週間の入院から帰ってきました。普通に会話もできるし、一見すると体調も良さそうで、もしかしたらだいぶ病状が良くなっているのではと思ったりもしました。
ところが、母から言われたのは「病院の先生から今後について説明を受ける時間をつくってほしい」というもの。悪くなっているの?と聞くと、どうやら癌の一部が脳とくっついているらしく、それが破裂したりすると、命の危険があるとのこと。
抗がん剤のおかげでがんが少し小さくなっていると聞いたのが、少し前のことでした。ですから、このまま良くなるのではというわずかな期待があったのですが、それは甘かったようです。
母の言葉に対して冷静さを装ってはいましたが、内心は不安でいっぱい。医師から何を言われるのか、もしかしたら余命宣告されたりするのか。どうしても悪い方に考えてしまいます。
自分はどうしたらいいのかを考える日々ですが、病気に関してできることは多くはなく、母とはこれまで通り接することや、しんどそうな時に手伝いをするぐらいしかできません。結局、変に気を遣いすぎず、いつも通り接していくしかないのかなと思います。
幸い今のところ、母は家事などもある程度こなせています。以前より、疲れやすくはなっていますし、ちょこちょこ横になったりはしますが、全く動けないというわけではありません。おそらくずっと寝っぱなし、休みっぱなしの方がアレコレ考えてしまうこともあるでしょう。筋力の維持や血流を良くするという点でも、体を動かせるうちは動かしてもらった方がいい。
なんにせよ不安や悩みはつきませんが、嫌でも現実は迫ってきます。その時が来たらきっと動揺し、大きく落ち込むと思います。難しいけど心の準備を進めています。