久々に懸賞が当たったので、2016年9月17日(土)に公開の
「BFG(ビッグ・フレンドリー・ジャイアント)」
を見てきました!!スティーブン・スピルバーグ監督の作品ですね。原作者の「ロアルド・ダール」さんはチャーリーとチョコレート工場の原作者としても知られている方です。今回はこの映画を見たあらすじと感想なんかをツラツラと書いていこうと思います♪
あらすじ
ロンドンに暮らす、好奇心旺盛な10歳の少女ソフィー。ある真夜中、彼女は窓から侵入した¨巨大な手¨によってベッドから毛布ごと持ち上げられて、‶巨人の国”に連れ去られてしまう。ソフィーを連れていったのは、夜ごと子供たちに‶夢”を送り届ける、やさしい巨人BFG(=ビッグ・フレンドリー・ジャイアント)だった。
引用元:BFGパンフレットより
感想
個人的な感想ですが、「メチャメチャ感動した!!」とか「めちゃめちゃ泣いた!!」
っていう感じではありませんでした(>_<)うん、これが正直な感想っすね。もともと児童文学の巨匠が作った作品なのでもうちょい年が低めの人向けの作品なのかもしれませんね。
その作品を30オーバーのおっさんが見てるわけですからね‥‥‥。スピルバーグといえど僕のようなおっさんに「面白れぇ!!」って思わせるファンタジー作品を作るのはなかなか難しいのかもなぁ‥‥‥‥。僕普段ファンタジー見ないしね。
自分の子供とかいたら一緒に楽しめるんだろうのかな。「ほら、巨人が出たよ!!」とか言って、子供がキャッキャ喜んでるイメージ。安易かな。映画見ながらしみじみとファンタジーは汚れ切ったおっさんよりも純粋な子供のもんだとおもいました(^^;
もちろん全く楽しめなかったわけではありません。個人的にいいなぁと思った部分も沢山ありますよ♪まずCGで作られたBFGの動きですね。BFGは身長が約7mの巨人でして、その彼がジャンプしたり走った時の躍動感とか「おぉ!!」って思いました。その辺の動きとかはさすがのクオリティだなぁと思いましたね。
また優しくてお茶目なBFGのキャラはなかなか良かったです♪試写会はほとんど大人の人ばかりだった気がしますが、時々BFGの行動で周りの人たちががくすくすと笑ったりしていました。大人でも笑えるようなシーンは結構あったと思います♪
出典: 『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』 BFGの大好きな“プップクプー”と、“プリプリプー”って・・・? - YouTube
あとちょっとネタバレになるので詳細は言えませんが、映画の中で主役のソフィーって女の子が他の巨人たちに追いかけられるシーンがあるんですね。そのシーン見ながら「ああ、この場面ディズニーランドでアトラクションにしたら楽しいだろうな。」なんて思いましたね。巨人の手がにゅっと出てきてそれに捕まらないようにしながら出口までたどり着くみたいなアトラクションなんかありなんじゃないだろうか??
ただ、最後の方のシーンで個人的にちょっと「うーん。」って思ったりもしましたね。それちょっと無理があるんじゃない??っていうような感じ。そんなにあっさりいっちゃっていいの?っていうようなシーン。僕としてはややモヤモヤする感じのところがありました。まぁその辺は見た人によって違う意見を持つかもしれないですけどね。他の人はどう思ったんだろうか?
まとめ
今回はザーッとではありますが「BFG(ビッグ・フレンドリー・ジャイアント)」という映画の試写会を見た感想を書いてみました♪冒頭でも書きましたが「メチャメチャ感動した!!」とか「めちゃめちゃ泣いた!!」っていう感じではありません。僕的にはホッコリっていう感じかな。あまり極端に感情が揺さぶられたという感じではなかった気がします。
ただ当然ですがこれは個人的かつものすごい主観的な感想にしかすぎません。ファンタジー好きな方やお子さん連れの方なんかは一緒に楽しめる作品なんじゃないかなと思っています。あくまで普段あんまりファンタジー映画を見ない30オーバーのおっさんの意見として受け止めてください(>_<)
それでは今回はこの辺で!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!!
予告編も貼っておきます♪
出典:『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』吹替本予告編 - YouTube