オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

鼻水とくしゃみが止まらないのでアレルギーの検査に行ってきた。

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ここ数か月。鼻水ダラダラ、くしゃみ連発の日々が続いていた。

 

朝起きると、既に鼻の奥の方に違和感があってしばらくするとタラーっと鼻水の野郎が垂れてくる。ティッシュは常に欠かせない。僕のすぐ近くには常にティッシュを待機させている。出かける時もポケットティッシュをカバンに数個しのばせる。今やティシュは僕にとって欠かせない、つまり相方のような存在になってしまった。

 

例年よりも明らかに鼻をかむ回数は増えティッシュの消費量は劇的に増えた。まるで思春期の学生のようにゴミ箱にはティッシュの山ができる。

 

「これはまずい‥‥‥。このティッシュの量は半端ない。」

 

このままでは鼻水の海に溺れるのではないか?そう懸念した僕は、意を決して3月の終わりに近所の病院にてアレルギーの検査を受けることにした。鼻水やくしゃみの原因が何なのか?を特定するためである。

 

アレルギー検査を実際に受けてみた。

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今回僕が受けたのはView39というアレルギーの検査である。これは食物関連の20項目と花粉の8項目(スギなど)、ダニやネコの毛などの11項目で合わせて39個についてアレルギーがあるかどうかを診れるとのことだ。

 

今回は割とオーソドックスな血液検査をやってもらった。検査はとてもシンプルで問診で花粉症やアレルギー症状の疑いがあるかどうかを確認し、その後に血を抜くのみ。抜いた血は検査機関にまわして検査をしてもらうらしい。大体1週間前後で検査結果が出るみたいだ。

 

その日は一応花粉症を抑える薬と点鼻薬を出してもらって帰路についた。(点鼻薬は鼻に差し込んでプシュッとやるやつです。)

 

検査結果が出た

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検査から一週間後、そろそろいいだろうということで再び最寄りの病院へ。すでに検査結果が出ているとのことで、診察室にて先生から説明を受ける。その際に検査報告書を渡してもらった。

 

 

まぁ、ちょっとした個人情報なのだけど別に僕のことを知っている人もいないだろうし、仮にいたとしてもアレルギーのことを知られて困ることは何もない。

 

まず見てもらいたいのはクラスという項目とその数字だ。0とか1とか2とか3といった数字があると思う。この数字によってアレルギーがあるかどうかを確認する。判定基準があるので、↓にまとめておく。

 

0→陰性

1→疑陽性

2~6→陽性

 

0は今のところ問題なくて、1は詳しい説明は受けてないがおそらく油断したら陽性になるよとかそういうことだと思う。そんで2~6はもうそのまんまでアレルギー反応を起こす可能性が高いですよってこと。

 

僕の場合ダニとハウスダストとスギが3。なぜかガ(昆虫の)が2。ネコの皮屑とヒノキが1という結果であった。この検査で調べた食物の中には一つも陽性がなかったことには驚きだった。というかホッとした。僕は食べるのが好きだから、食べることが制限されたら結構しんどい。

 

っていうかゴキブリアレルギーとかあるんだね。一応検査ではアレルギーではないのだけど、見ただけで「キャー!!」となってしまうので気持ち的にはアレルギー。

 

そんなわけで結果を見ると現時点ではダニとハウスダストとスギとガはなるべく避け、さらにネコとヒノキはちょっと注意すればいいということがわかった。(ガなんてそんなに遭遇することもないけど)

 

たぶん普段家で鼻水やくしゃみがよく出るのはダニとかハウスダストのせいだろう。お世辞にも僕の部屋はキレイとは言えないし、あまり換気も出来ていない(汚部屋というほどではないが)

 

そのためまずは掃除機でしっかりほこりとダニを排除し、外に出た時にはマスクを着用してスギ花粉を避ける。シンプルだがそれを徹底することで前よりも鼻水の海に溺れる可能性は少なくなるはず。

 

ほんと、これからはもうちょい部屋きれいに掃除しよう。自業自得とはいえしんどいのよ。朝から晩までくしゃみと鼻水が出続けるのはさ‥‥‥。

 

あと、この検査でわかったのは僕がアレルギー体質であるっていうこと。それがなんでわかったのかというと非特異的IgE っていうやつの数値が高かったから。

 

この非特異的IgEっていうのはアレルギー体質の人だと高い数値がでるもので、成人の基準範囲は170IU/mL以下なんだけど、僕の場合なんと200と出た。

 

先生いわく「なかなかこの数値にはならない」とのことで、こういう人の場合ぜんそくが出たりしやすいらしい。

 

確かに今でこそぜんそくはでなくなったが、のどはけっこう弱い気がする。10代の頃はサッカーの遠征で合宿所に泊まったりすると必ずぜんそくのような症状になっていた。息苦しく咳も止まらずと呼吸するたびに「ヒューヒュー」と音を出していた記憶がある。咳をしすぎて喉がきれて血が出たこともあったなぁ。そんな状態試合に出たりもしたなぁ。子供の時の僕は根性があったね。

 

サッカーチームの子供たちは暴れまわるしそのせいでホコリもたつので、アレルギー体質の僕はそれに反応してしまったのだろう。ベッドの上でジャンプりしたりすれば、当時の僕にとっては地獄モード。年齢を重ねるごとにだいぶ症状もおさまってはきたのだが。

 

そんな過去があるので先生から説明を受けて「ああ、やっぱり」と納得してしまった。

 

他にも汗をかいて放置するとかぶれたり赤くなったりするし、服も素材が合わないとかゆくなったり赤くなったりする。顔も頭も首も背中も足も結構かゆくなる。(毎日風呂には入っている。)そういうのもアレルギー体質であることと関係しているのかもしれない。

 

恋愛体質ならまだしもアレルギー体質か‥‥‥。やれやれだぜ。

 

まとめ

今回はアレルギー検査を受けた結果を報告してみた。もちろんこの検査ですべての物質についてアレルギーがあるかどうかわかるわけではない。この検査の項目に入ってない食物のアレルギーがある可能性もあるだろう。まぁそれでもある程度避けるべきものを把握できたのは良かったと思う。

 

ちなみに検査費用は貧乏人である僕にはつらい7000~8000円ぐらいだったのだが、検査の種類や調べる項目数などによって費用は違うらしい。もし受診するのであれば事前に確認しておくことをオススメする。

 

あと、僕は内科で受診したのだが何科で受診すればいいのかわからないのであれば、病院の受付で確認するかホームページなどを見てみよう。迷ったなら内科でも対応してくれると思う。

 

とりあえずこれから僕は部屋の掃除を始めようと思います。

 

それでは今回はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします。

 

アレルギーに関する情報が知りたい場合は↓のサイトを参考に(^^)/

 

http://www.phadia.com/ja/koutou-biken/www.phadia.com