しつこーくネタ集めの話です。今回はブログとか文章をまだ書いてない人とか書き始めの人向けの記事なのでバリバリ文章書いている人とかは飛ばしちゃってくださいね♪
タイトル通りなんですが、文章とかブログのネタを集めるときって「アンテナを張ることが大事」なんですよね。これがするとしないとはではネタが集めに大きな差が出てきちゃいます。
なぜかというと「人はアンテナを張らないと情報をスルーしてしまうから」なんです。
というのも日常生活の事を考えてみてほしいんですが、僕らって普段からものすごい量の情報を浴びているじゃないですか??それこそ、テレビ、雑誌、新聞、書籍、ネット、五感で感じたものなどなど色々なものから情報のシャワーを浴びちゃってます。
そういう情報に対して基本的にはほとんどスルーしてるはず。仮にテレビで「3分クッキング」みたいな番組をやっていたとしてもあなたが料理に興味がなかったり、別に短時間で料理つくりたいと思ってなければいくらお得でためになる情報でもスルーしちゃうわけです。つまりこれは「情報のアンテナを張ってない」ってことになります。
逆に、普段から「短時間でおいしい料理を作るにはどうすればいいの?」とかそれこそピンポイントで「3分で作れる料理ってどんなのだろう?」なんて考えている人がいるとしましょう。そこに「3分クッキング」の番組が放送されたりどうするでしょうか??おそらくですが、その人はメモしたり録画して見直すなりしてその情報を全力で取りに行くと思うんですよね。つまりこの場合は「情報のアンテナを張っている状態」といえるでしょう。情報をスルーすることなくしっかりとキャッチしにいっている。これがとても大切だというわけです。
アンテナを張るにはどうすればいいの?
では、普段から情報のアンテナを張るにはどうすればいいのでしょうか??それは
「普段から自分の中に問いを持つこと」です。
僕が最近読んだ文章術の本にこんな事が書いてありました。
能動的に張るアンテナは、気づきをもたらす「問い」ともいえます。「問い」をもつことで、人の情報収集感度は高まるのです。
▶①「笑えるエピソードを書きたい場合」
「笑えるエピソードは転がっていないかな?」とアンテナを張る
⇩
笑えるエピソードが集まる
まさにこれだ!!と僕は思いましたね。というのも僕のブログはニートブログなわけですが一時期ネタ探しに困っていた時期があったんです。もうネタ不足でもどうしようかと考えていた時だったんですが、まさにこの本で言っているように「問いを持つ」ことで ネタがバーッと集まってくるようになったんですね。
例えばですが「ニートの人に役立つ情報はないかな??」っていう問いを持つことで様々な情報に接していても「ニートの人に役立ちそうな情報」をキャッチすることができます。
テレビを見ても、本を読んでも、雑誌を読んでも、ネットを見ても何を見てもかならずそういう視点になります。具体的に言えば就活関係の情報とか行動するための心理学の情報とか、メンタル系の情報とか、ニートを脱出した人の本の情報とかね。
あるいはニート関連の情報と直接的には関係なくても「あっ、この情報ニートの人にも役立ちそうだな」っていう視点でも情報を見ることができるようになるんですね。これは相当でかかったですね。
それまではスルーするような情報でも自分のアンテナに引っかかるようになったというわけです。そうなるとあらゆるところからネタを収集できるようになります。つまりネタ不足の心配がなくなるっていうことですね。世の中ネタの宝庫じゃん!!って思えるぐらいネタがありますよ。アンテナ張るだけで全然情報の量が違います!!
実際僕は10カ月以上ブログを続けていますし、記事も600記事以上(けっこうクソ記事とか目を覆いたくなるようなダメ記事も多いけど)書けてはいるのでね、この「自分に対して問いを持つ」っていうのはネタ探しをする上で一定の効果あると思います♪
まとめ
ネタ不足に悩む方はまず情報に対して「アンテナを張る」ようにしてみてください♪そうすれば自分にとって必要な情報をスルーせずそれをしっかりとキャッチし「ネタとして活用することができるはず」です(*^^)v
ちなみに初心者の方がブログなどで文章を書こうと思う場合、今回記事に引用した本がおススメです♪「アンテナを張る」こと以外にもうまくはやく文章を書くコツが詰まってます♪一番下にリンクを貼ってあるのでぜひご覧あれ♪
それでは今回はこの辺で!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!