僕は現在実家暮らしでニートちゃんをしています。
そんな環境でぬくぬくとブログを書いたりしているわけですが、
たまにこんな事思う方もいるのではないでしょうか??
『将来に不安はないのか??』
ブログで好き勝手なことを言っている僕ですが本音を言えば‥‥‥
『将来なんか不安だらけだよ!』
能天気に生きているように見える僕ですが、将来に関しては決して楽観視しているわけではありません。お金も稼げていない状況ですし、元来内向的でネガティブな人間の僕です。
不安に思わないはずがないでしょう??周りを見て、うまくいっているブロガーの方、ビジネスでうまくいっている方、友人が結婚したり、仕事で頑張っているなんて話もちらほら聞きます。あらゆる情報が僕の中に入ってくる中で、今の自分とどうしても比較してしまうわけです。
まぁ、現状の立ち位置を考えれば不安としか言いようがないわけですよね。
そうやって不安を常に感じていて、大学卒業時引きこもりに近いニート状態の時は不安に押しつぶされて全く行動を起こすことが出来なかったんですが、紆余曲折ありまして、今はこう思えるようになりました。
『どんな人にも不安はつきものである』
なぜ、こう思えるようになったのかは、色々あったからとしか言いようがないわけですが、こう思えることでとても気持ちが楽になりました。
よく考えれば当たり前のことなんですよね。どんなにうまくいっているように見える人でも、実は心の中では何かしらの不安を抱えている。
不安を抱えていて、時に押しつぶされそうになったりしながらもみんな笑ったり泣いたりしながら不安と共に生きていくものなんですよね。
それが分かったから今は不安を抱えていても、何かしようと思えるし不安と上手に付き合いながらも、何かこうネガティブな思いはあるけど、そこにポジティブな面も見いだせているという感じになっています。
不安と友達になりましょう
誰にでも、不安はあるしその不安は決して消えることはありません。そこで、大事なのは不安とどう付き合うかだと思います。
20代前半の僕は、不安というものを何か恐ろしくて得体のしれないものなるべく自分から遠ざけるもの、払しょくしなければならないものだと思っていました。
でも、払しょくできるわけもないし、不安が遥か彼方に消えてくれることもありません。何かの不安を解消したなら必ず次の不安が出てきます。その事が分かった時に僕はこう思うようになりました。
『不安と友達になろう』
不安は敵ではない。自分にとって近しい存在なんだ。こう思えるととても気持ちが楽になります。
不安に思うという事は、何かを新しい事を始めようとしたり、考えたりしているから不安になるんです。
つまり、自分が前に進もうとしている段階にいるから不安になるわけですね。
新たな一歩を踏み出すことは不安です。僕も超ビビりです。僕はネガティブですし、超慎重な男で行動できないのが悩みの種です。
先述したように、ひきこもっていた時は不安と戦って遠ざけようとして、ダメージを受けました。
でも、ぽけーっと何も考えていなければ特に不安を感じることはありません。『このままでいいんだ』そう思っていれば不安なんて出てこないんです。
引きこもっていようが、ニートであろうが不安を感じるという事は『現状をどうにかしなくちゃ』と心の中で思っているはずなんです。
どうでもいいなら不安なんて感じません。だからその状態は、一歩前に進むための前段階と考えるといいと思います。
何か今の自分に課題があると思うから不安を感じるんです。
だから不安と戦っちゃダメなんです。こっちにこいよ!ちょっと俺の課題教えてよ!そう言って、友達になればいいんです。
そうすると、不安というのが一気に近い存在になります。近い存在になると、不安はいいアドバイザーになるわけです。
『何で自分は今不安に思っているのだろうか??』そう問いかけて課題を見つけましょう。
不安があることは悪い事ではない。むしろそれを原動力に、自分の課題を見つけ、それを解決する事。
そうする事で、少しずつ成長に繋がるのではないかと考えています。
最後になりますがもしあまりにも不安が強かったり、精神的に辛くて自分ではどうしようもないというのであれば、臨床心理士にカウンセリングをしてもらったり、心療内科や精神科等の専門機関に相談するというのも必要です。
相談する事は何も恥ずかしい事でも後ろめたい事でもありません。大事なのは、あなたの人生が少しでも楽になること、少しでも前に歩めるようになることです。
その為に、相談が必要ならどんどん利用するべきです。周囲の目など気になるかもしれませんが、大事なのはあなたの人生だと思いますので、本当にどうしようもなくなったら人の手を借りるというのも選択肢としてお持ちください(^^
なんだかまとまりのない文章になりましたが、僕が考える不安との上手な付き合い方は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!
また次回もよろしくお願いいたします!