オバログ

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人見知りが初対面の人と会う時にやっておくといいことをまとめてみた!!

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僕は人見知りだ!!

 

いい年した大人が何言ってるねんって話ですが、僕はメチャメチャ人見知りなんですよね。特に初対面の人と会う場合っていうのは緊張するし、内心ドキドキしてて背中から汗ダラダラモードだったりするわけです。

 

以前は接客業をしていたりもしたのですが、仲良くなったお客さんからは「一発で人見知りだってわかりましたよ」って言われてしまうレベル・・・。

 

ただ、そんな僕ですがここ最近はまぁありがたいことに、けっこう初対面の人と会う機会っていうのが増えてきてましてね。で会う人たちには、「いやぁ、僕人見知りでして(笑)」なんてお伝えすることもあるわけですが、そこそこの確率で「そんな風には見えないですよ」と言われるわけです。

 

まぁ、多少気を使ってもらっている部分もあるんでしょうけど、そういってもらうたびに、「いやいや、僕はガチの人見知りですから」って内心思うんですね。実際、会う前の初対面の人と会う時の心境っていうのは以前からあんまり変わっていない気がするし。でも、そういう反応が増えてきたということは、少なくとも他人から見ればそんなに人見知りオジサンには見えないんだろうと。でも、本人はガチの人見知りだと思っていると。

 

そうなるとね、「じゃあ以前に比べてなんで人見知りに見られにくくなったんだろう?」って思うわけですよ。前の僕と今の僕でどこが違うのか?何をするようになったのか?逆に何をしなくなったのか?ってことを振り返ってみたわけです。

 

そういう振り返りの中で、なんとなくではありますが、「こういうことをしてみるといんじゃないか」っていうのが分かってきたのでね、今回は「人見知りが初対面の人と会う時にやっておくといいこと」という内容で記事を書いてみたいと思います。

 

僕と同じく人見知りで初対面の人と会うのがあまり得意ではないという人はぜひ参考にしてみてください♪

 

※今回の内容は基本的に一対一、もしくは少人数を想定しています

 

初対面の人と会う前にやっておくといいこと

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相手の情報をある程度把握しておく

まずは初対面の人と会う前の準備からです。

 

僕が初対面の人と会う前にまずすることは、「ある程度相手の情報を把握しておく」ということです。

 

これはなぜかというと、単純に僕は雑談が苦手だからです。雑談をしようとするとなんかぎこちなくなるんですよね。「いい天気ですねー」とかもう喋ってる自分に対してツッコミを入れたくなってしまう(^^;なので雑談で場をもたせることができる人はすごいと思ってます。

 

かといって雑談をしないと、人見知りの人が苦手ないわゆる「無言の時間」みたいなものができてしまってそれがまたしんどい。

 

なので、そうならないためにも相手の情報をなるべく把握しておく。何が好きで何が苦手で、今どんな活動をしていて、どういうことに興味があるのか?そういったことを事前に頭に入れておくことでそこを足掛かりに会話を膨らませていくようにしています。

 

これね、多分20年とかぐらい前だったら結構大変だったんですよ。なぜなら、相手の情報を知る術っていうのがほとんどなかったから。なので、その人の知り合いから話を聞いたりとか手間と時間がかかってしまうわけです。でも、今はネット時代。ましてや、ネット経由で知り合った人ならSNSなんかに自分のプロフィールを載せてたり、場合によってはブログとかをやってたりもするわけです。そういうところから、趣味とか興味とか、その人の行動をわりと簡単に知ることができる。(もちろんネットに情報がない人もいる)

 

これ非常にありがたいことですよね。特に僕のような人見知り人間にとっては丸腰状態から、ちょろっと武装したぐらいの安心感があるわけです。

 

相手の好きなこととか興味があることなら、たとえ初対面であっても話盛り上がりやすいじゃないですか?仮にその人が何かの漫画作品が好きなら、その漫画作品を話題にしてみるといい。その作品について質問をたくさん用意しておくとか、自分もその作品を実際に読んでみて感想を言うとか、疑問点を聞くとかもう色々と会話を膨らませることができちゃう。

 

なので、人見知りの人にまずおススメをしたいのは「相手の情報をある程度把握しておく」ってことです。これはぜひやってみてほしい。何も知らない状態で会う時と比べて安心感がだいぶ違うと思います♪

 

実際に会った時にやっておくといいこと

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事前に把握した情報をもとに質問をし、自分は聞き役に回る

ここからは実際に初めて会う時にやっておくといいことをお伝えします。

 

まずは事前に把握した情報をもとに質問をしていきます。これはまぁ、そのまんまで相手の興味とか好きなことに関する質問をすることで、相手に話してもらう、相手に楽しんでもらうというのが目的ですね。基本的に「自分は聞き役に回る」っていう意識を持っておくといいと思います。

 

世の中見ていて思うのは、やっぱり人って自分の話を聞いてもらいたいんですよね。ましてやそれが、自分の好きなことや趣味のことであれば、話をしていて不快な気持ちになることはめったにいないはずなんですよ。むしろ、嬉々として話してくれるっていう人がほとんどでしょう。そこでまずは「この人話しやすいな」っていう空気を作ってしまうわけです。

 

そういう空気ができてしまえば、その後の時間というのもお互い楽しく過ごすことができるはずです。

 

適度にあいづちを入れる

あと、個人的に話を聞く時の姿勢で大事なのは「適度にあいづちを入れる」ことだと思います。

 

あいづちというのは、相手の話に対してうなづいたり「そうなんですね」とか「知らなかった」など様々な言葉を使って、同意や興味を示すものです。

 

あなたが話をしている時のことを想像してみてほしいんですが、相手が何のリアクションもなくじーっとしていたり、何も言葉を発しない状態って不安じゃないですか?親しい中ならともかく初対面の人がそうだとしたら、おそらく「えっ?この人もしかしてこの話にまったく興味ないんじゃないか‥‥‥」ってテンパると思うんですよね。(実際に興味が持てないこともあるとは思いますが)

 

当然相手の人もリアクションがないよりはリアクションがあった方がいいに決まっている。だから、適度にあいづちを入れる。別に過度にうなづいたり、「そうなんですか!?」とか「すげぇぇぇ!!」みたいなオーバーリアクションはとらなくてもいいんです。

 

要は「あなたの話に興味がありますよ」とか「あなたの話を聞く姿勢ができてますよ」っていうことが相手に伝わればいいわけですから、無理をする必要はありません。ノーリアクションではなくほどほどに、出来る範囲であいづちを入れてみる。それをちょこっと意識してみてください♪

 

あと、あいづちに関して面白い記事を発見したのでそちらの記事も読んでみてください♪

 

参考記事:「嫌われる人の相づち」よくある5つのNGは? | 魚住りえの「話し方&聞く力」教室 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

結局、相手に興味を持つことが大事なんだと思う

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ここまでややテクニック的な話をしてきたように思いますが、根本的に大事だなと思うのは「相手に対して興味を持つ」ことだと思いますね。

 

相手に興味があるから相手の情報を調べるんだろうし、会った時に話しやすい質問を用意しておいたり、あいづちやリアクションをして相手が話しやすい空気を作るってことをするんじゃないでしょうか?

 

これがまったく相手に興味がない、知りたくもないってことだったらそういうことはおそらくしませんよね?(そういう人には会わないとは思うけど)

 

だからまずは相手に興味を持つ、相手のことを知ろうと思う。そこがスタート地点なんじゃないかと。

 

その気持ちさえ持っていれば、人見知り丸出しで多少会話がぎこちなかったり、うまくしゃべれなかったとしても、相手の人も不快になるってことはないと思うわけです。

 

まぁ、ぶっちゃけたことを言ってしまえば、僕もまだまだ人見知りモード丸出しですよ。質問考えてきたのにうまく切り出せなかったり、テンパってしゃべりすぎてしまったり、「あいづちぎこちねぇ‥‥」みたいに思うことなんてザラにあります。反省しきりですよね、毎回。

 

ただ、そんな人見知りのぼくでも以前にくらべりゃマシにはなったと思うわけで、毎回人見知りなりにその場をいい感じにしたいという思いを持っていればいいのかなぁなんて思ってます。

 

まとめ

というわけで、今回は「人見知りが初対面の人と会う時にやっておくといいこと」についてまとめてみました。

 

先述したように、多少マシにはなったとは思うけど、何だかんだ僕は人見知りだと思うし、人と話すのメチャメチャ得意なタイプかと言われたらそうではありません。

 

ただそういう人でも、この社会で生きていく以上はまったく人と付き合わないというのは難しいと思うし、人見知りだからと言ってあまりにも人との出会いを避けてしまうと世界が広がらないと思うわけです。人との出会いっていうのは、時に自分を思いもよらぬところに連れていってくれるものです。

 

なので、そういう僕のような初対面の人と会うのが苦手っていう人見知りの人でも、うまくその最初の場面を乗り切って、徐々に人間関係を広げたり深めたりしながら、自分の世界を広げてもらえたらなんて思ってるし、そのために今回お伝えしたことをヒントにしてもらえたらなんて思っています♪

 

それでは今回はこの辺で。