以前こんな記事を書いてみました。
参考記事:ほんとにやばかったら助けてくれー!!って叫ぼう - ニート気質な僕の生きる道
この記事の内容を簡単に述べると「本当にヤバかったら助けて!!」って言おうぜっていうものなんですが、この助けてって言えない人が結構多い気がしています。何でなのかなー??って思ったのでその辺の理由について僕なりに考えてみました。
自分だけで頑張らなければならないという思い込み
もちろん自分の人生をよくするためには自分で考え行動していくことが必要でしょう。
最初から「他人の力に依存する」というのは結果として自分の人生を他人に預けてしまっているような気がします。
ただ、「人の力を借りる」っていうのは全然ありだと思うんですよね。自分なりに頑張って色々考えてあれこれやってみたけどどーにもならないなんて時には、ちょいと他の人の考えだり視点からアイデアもらったりすると意外とすんなり解決するなんて事があります。
成功者にせよ、どん底から抜け出した人にせよどんな人でも「己の力のみ」で生きて生きた人なんて存在しません。必ずだれか他の人の助けを借りたりしながら生きてきてます。一人だけで出来る事なんてそんな大したことないですからね。別に「自分だけ」で頑張る必要はない。誰かの力を借りる。それも一つの選択肢のはずです。
なんか恥ずかしい
人に助けてもらったり力を借りることに対して「なんか恥ずかしい」と思う人もいるみたいです。「人の助けを借りるなんて恥ずかしい」ってなんかそういう空気感みたいなものがありますよね。ああ、うっとおしい空気だわ。
もうぼくらなんて生まれた時から恥ずかしいことの連続ですよ。生きてりゃ恥ずかしいことだらけ。誰かに迷惑をかけまくってきてる人生です。僕も自分の人生30年程度ですが振り返ってみると発言、行動何もかも恥ずかしさで満ち満ちています。ああっ、恥ずかしい(笑)
もうさんざん恥ずかしいことしてきるんだから今更自分の歴史の中にもう1つ「恥ずかしいこと」が加わろうがどうってことないんじゃないかな?もし人に助けてもらうとか力借りる事が恥ずかしいと感じてるなら、そんなスタンスでいるとだいぶ気持ち楽になります。
まぁ、恥ずかしさ感じててもいいんですよ。でも恥ずかしくて何もできないとか人の助けを借りられないってなんかもったいないじゃないですか。そこに縛られるよりも自分の人生がよりよくなる方が大切なことのはず。恥ずかしくてもいい。みんな恥だらけ。人類みな恥。そんな感じで行きましょう(笑)どうせ100年後にはその恥どこにも残ってないですよ(^^)
周りに助けてくれる人がいない
この悩みは意外と多い気がしますね。身近な人ほど助けてって言いにくい。関係性がそもそも破たんしていたり、逆に近すぎる関係がゆえに心配かけたくないとかそういう気持ちは僕も良く分かります。
ただ、意外とそういう場合「視野が狭くなっている」っていうことが考えられますね。もうちょい探してみると意外と外の世界にはあなたを助けてくれる人がいるもんです。
今ならネットでも探せますしね。自分が知らなくても助けてくれる人を知っている人にだって出会うことも出来る。色々な分野で「困っている人を助けたい」っていう人は沢山いるんですよ、この世界にはね。
探してけば必ずあなたも自分の悩みを解決してくれる人、力を貸してくれる人に出会えるはずです。どうぞ諦めずに色々と探してみて下さい。自分の人生を良くするためにね。
まとめ
僕なりに「何で助けを求められないのか」理由をいくつか書いてみました。自分だけでしなきゃとか恥ずかしいからっていう思い込みはもう放り投げちゃいましょう。ポイッとね。特にそうやって助けを求められずに苦しんでいる人はね。
ただ、助けられっぱなしっていうのもなんか気が引けますよね。それは何となく分かる。だから「助けられたら自分も誰かを助ける」っていうスタンスでいればいいんじゃないかな。そしたらすんごく生きるのが楽な社会になるはず。
というわけでちょっとずつ誰かを助けられるようにできることからやっていきましょう。慌てず焦らず少しずつ周りを気にせずに。
それでは今回はこの辺で!
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!