ニート気質な僕の生きる道

自分の経験を活かして、無職やニートや、ひきこもりなど自分と同じように、「生き方」や「働き方」に悩んだり立ち止まった人が前向きになったり、自分の進みたい道に一歩踏み出すきっかけになるブログを目指しています。

家族に苦しんでいる人たちへ。

ここ最近、理由があって家族に関わる本を大量に読んでいたりします。家族の成り立ちや歴史、家族っていったい何なのか?今と昔の家族の違いなどなど、様々な角度から論じられる家族論は読んでいてもおもしろかったし、またいずれ僕が読んだ本の中で面白かったものなんかも紹介していければなと思っています。

 

まぁ、今回はそんなかたっくるしい話をするつもりはなくて、「家族に苦しんでいる人へ」というタイトルにもあるように、ちょっと家族のことで悩んでいたり、どうしようかなと考えている人の気持ちが、ちょびっとでも楽になるようなことをお伝えしていければなと思っております。

 

家族って単なるコミュニティの1つだよね

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まず僕が伝えたかったのはこれです。「家族って単なるコミュニティの1つに過ぎないよね」ってこと。なんていうか、家族っていうと「美しい家族」とか「深い愛情で結ばれている」とか思い込んじゃってる人っていると思うんですよ。きっと、メディアがそういうことを言ってたり、周りがそういうことを言ってたりして影響を受けてしまっているんだと思うんです。なんとなく家族の愛情とか、家族で○○を乗り越えるって周りから賛同を得やすかったりするし。

 

でも冷静に考えてみてください。家族のそもそもの成り立ちって、アカの他人同士がくっついて夫婦なりパートナーになって、そこで子供が生まれるなり養子をとるなりして家族になるわけじゃないですか?なんでそれが特別なものになるんでしょうか?

 

特に夫婦とかって、別に血も繋がってないわけで、もちろん多くの人は恋愛感情があって「この人好き!この人と結婚したい」となってくっつくんでしょうが、まぁその感情だって長続きはしないわけです。なんなら不倫したり、ぶつかりまくって離婚しちゃうなんてこともあるわけで。(なんせ今は3組に1組は離婚する時代だなんて言われてるし)

 

もちろん、逆にいい家族があるのもわかってます。ほんとに仲がよくて、理想的みたいな家族だってそりゃありますよ。僕は何も家族という存在そのものを否定したいわけじゃない。いい家族もあるし、悪い家族もあるってことを言いたいわけです。

 

いいも悪いもあるってことは、別にそれ特別なものじゃないでしょ?他にも沢山あるコミュニティと一緒。メンバーがイキイキとできるコミュニティもある一方で、メンバーバラバラで、ぶつかりあってどうしようもないとかそういうところだってある。そういうコミュニティと家族だって同じなんじゃないかな?と僕なんかは思うんです。

 

家族を特別視すると家族に縛られてしまう。

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でね、家族ってもんを特別視するとどうなるかっていうと、「家族ってものにみんなが縛られちゃうんじゃないかな?」と思うんですよね。例えば、「家族が一緒ならどんな問題も乗り越えられる」と考えている家族があるとするじゃないですか?これ自体は素晴らしいことですよ。

 

でも、現実的には家族だけじゃあ乗り越えられない問題とかって山ほどあるんですよね。例えばウェブ版の『日本経済新聞』(2018/8/30)の記事には児童虐待が1990年度から27年連続で増え続けているなんてことが書いてあります。これって家族だけじゃあ虐待の問題がどうしようもないってことが証明されたわけじゃないですか?だから児童相談署に相談や通告がドカーンと増えてきてるわけで。

 

虐待をしているのが妻なのか夫なのか、あるいはどちらともやっているかはわからないけど、本当に家族が特別でどんな困難でも乗り越えられるなら、虐待なんてもんは起こらないわけです。仮に起こったとしても、すぐに解決するでしょう。いやっ、虐待に限らず家族が特別だっていうなら家族に関連するあらゆる問題は、家族内で解決してるはずなんですよ。でもそうはなってはいない。これは家族が特別でも何でもない、単なる人が集まってできたコミュニティの1つでしかないからです。家族を形成したからといって特別な力を持つわけじゃないってことです。

 

でも、中にはいまだに家族というものの力を信じ切って、特別視してしまう。「家族なんだから大丈夫」と根拠のない考えに身をゆだねて、家族内の問題を深刻化させてしまう。家族というものに縛られてますます状況が悪化してしまうわけです。そんなことはもうやめにしましょうってことです。

 

家族に苦しんでいるあなたへ

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最後に、僕はこれだけはどうしてもいいたい。もし、あなたが家族の中で問題を抱え、悩みを誰にも打ち明けられずに苦しんでいるのだとしたら、それは家族というものに縛られています。

 

これまで述べてきたように、家族には特別な力なんてありません。家族内で発生した問題を解決できる時もありますが、家族の手に余る問題ななんて山ほどあります。だから家族の問題だからと言って、家族で解決しなければならないことなんてないんです。家族が全て抱え込まなきゃいけないなんてことはないんです。そんな考えは幻想であり、誰かに思い込まされた根拠のない考えです。むしろ、家族で抱えきれない問題があるのは当たり前で、そのために社会っていうものは様々な仕組みだったり体制を整えてるわけです。だから、家族の問題を内へ内へと閉じ込めず外にいる誰かに相談してください。

 

それは別にあなたがどの立場であっても関係ありません。親の立場でも子供の立場でも妻でも、夫でも兄弟姉妹でも、「もう自分だけじゃあどうしようもない、家族でも無理だよ」って思ったのなら、外に目を向けるんです。家族以外の知人、友人、行政、支援団体などなどあらゆるところに助けを求めてください。手を差し出して下さい。そこに負い目を感じたりする必要なんていっさいありません。あなたは助けを求めていいんです。

 

もちろん、問題が深刻だったり、簡単なものではなくてすぐに解決しないなんてこともあるでしょう。助けを求めたとしても、すぐにいいサポートが受けられる保証もないです。でも、助けを求め続けること。外に向けて声をあげ続けること。それが家族内で起きている問題を解決に進めるための第一歩であり、家族に苦しんでいるあなたが楽になるための第一歩であると僕は思っています。