ニート気質な僕の生きる道

自分の経験を活かして、無職やニートや、ひきこもりなど自分と同じように、「生き方」や「働き方」に悩んだり立ち止まった人が前向きになったり、自分の進みたい道に一歩踏み出すきっかけになるブログを目指しています。

『筋トレマニア筋トレエクササイズ事典』筋トレ初心者がジムでトレーニングを始める時に読みたい一冊!

僕は筋トレをするのが習慣になっているため、本屋さんとかでけっこう筋トレ本なんかをチェックするんですよね。ボディビルダーのトレーニングを取り扱った本から、トップアスリートのトレーナーが監修した本まで、多種多様で面白いんです。

 

ただね、僕個人としてはこれから筋トレを始めますっていう筋トレ初心者の人はまずはベーシックなエクササイズをしっかり学べばいいと思うんですよね。筋トレはバリエーションが豊富で実はメチャメチャ種目数があったりするんだけど、初心者がいきなりそれらを網羅するとまず挫折する可能性が高いわけです。だから、まずはいわゆるベーシックエクササイズのフォームをしっかり覚えることが大事だろうと。

 

じゃあ、そういうフォームを学べる本がないかなぁということで、ちょこちょこ探していたところ「ああ、これいいわ」っていう本があったのでね、今回はその本を紹介してみようと思います。それがこちら。

 

 

著者は有賀誠司さん。東海大学で教授をされており、筋トレ関連の本を多数執筆。トップアスリートのトレーニング指導を経験してきた方です。また、ご自身もかつてはボディビルの大会でアジア選手権で準優勝をした経験があります。

 

今回はこの有賀誠二さん著の『筋トレマニア筋トレエクササイズ事典』がなぜ筋トレ初心者にオススメなのか、その理由と内容についての感想、また個人的に「もっとこうだったら」という要望なんかも包み隠さずに書いていこうかなーと思います♪

 

筋トレマニア筋トレエクササイズ事典が筋トレ初心者にオススメの理由

①これ一冊でベーシックな筋力トレーニングのフォームを学ぶことができる

この本のいちばんの特徴は、「全身を鍛えるベーシックなエクササイズを学べる」というところにあります。学べるエクササイズはザーッとこんな感じ。

 

  • ベンチプレス
  • スクワット
  • ダンベルフライ
  • ベントオーバーロウ
  • サイドレイズ
  • バーベルカール
  • ライイングトライセプスエクステンション
  • フォワードランジ
  • ステップアップ
  • スタンディングカーフレイズ
  • プッシュアップ
  • ディッピング
  • チンニング

 

筋トレ初心者の方であれば、とりあえずこれらのエクササイズをしっかりできるようになれば「全身をしっかりと鍛えたい」という要望にも応えられるはずです。さらに、本書には各種目のバリエーションエクササイズも豊富に掲載されているため、ベーシックエクササイズを習得したあとには、 それらの種目も加えることでよりバランスよく全身を鍛えることができるはずです。

 

ただし、バリエーションエクササイズに関しての説明はそこまで細かくないという印象。あくまで、ベーシックエクササイズを学ぶことを目的とした一冊と考えるといいでしょう。

 

②豊富な写真でフォームのポイントと修正点がとてもわかりやすい!!

さらにいいなと思ったのが、写真をたくさん使い、エクササイズのポイントからよくある修正点や具体的な修正方法なども細かく説明をしてくれていることろです。

 

筋トレというと「とりあえず重いもの挙げとけばいいんだろ?」と力任せにダンベルやらバーベルを持ち上げたり振り回す人がいますが、大間違い!!正しいフォームで行わなければ鍛えたい部位を鍛えることもできないし、それどころか間違ったフォームで無理やりダンベルを持ち上げたりするとケガにつながることも‥‥‥。

 

また、筋トレ初心者の方の場合、ジムでトレーニングしている人をまねて形からフォームを作るという人もいるでしょう。それ自体は間違いではないのですが、実際にはベンチプレス一つとってもスタートの姿勢からバーベルを上げ下げする一連の動作の間に、気を付けるべきポイントが沢山あります。おそらく初心者の方の場合、他の人のフォームを見て、それらのポイントを全て把握するのは難しいはずです。

 

そこで本書が役に立ちます。本書ではベンチプレス一つとっても、ラックの調整から始まり、ベンチにあおむけになる時の目線の位置から、グリップの幅、バーベルを上げ下げするまでのチェックポイントなど、写真付きで細かく解説をしてくれているわけです。

 

もちろん、この本を読めばすべてのエクササイズのフォームを完璧に習得できると断言することはできませんが、少なくとも初心者の方が「どうやってフォームを作っていったいいんだろう?」と戸惑うことはなくなるし、よくやってしまいがちなフォームの誤りを防ぐことにもつながるはずです。

 

③ジムにあるトレーニングツールについても解説してくれている

筋トレ初心者の方がジムに行くと、中級者や上級者の方と一緒になることがあると思います。で、ふと見るとベルトのようなものを腰に巻いてたり、手首にグルグル巻いてたりするわけです。

 

「あれっ?筋トレする時ってああいうのつけなきゃいけないのかな?」

 

とりあえず見様見真似でつけてみるも、なぜつけているのかよくわからない‥‥‥。

 

実は腰に巻くベルトというのは、重たい重量を持つときに背中が丸まったり過度に反ったりして腰を痛めないようにするための補助ツールなんですね。もっと細かくいってしまえば、背骨と背骨の間位にある椎間板に過度の負荷がかからないために、巻くわけです。

 

では、筋トレ初心者の方にはベルトは必要でしょうか?いきなり高重量を持つことはないでしょうし、基本的にはベルトを巻く必要はないんですね。むしろ、最初からベルトを巻いて、姿勢を補助し続けると、結果的に体の姿勢を保つ体幹の筋力が弱くなってしまう可能性すらあります。

 

本書ではこういったトレーニングツールについても、「なぜ使うのか?」という理由や、具体的な使い方など写真をまじえつつ解説してくれています。

 

ただし、掲載されているのはダンベルとベルトとストラップとやや少なめかな?とはいえ、筋トレ初心者の方であればこれらの使い方や使う理由などを覚えておくだけでも、格段に筋トレを効率よく行えるようになるはずです。

 

個人的に少し物足りなさを感じた部分

基本的に本書は筋トレ初心者の方がジムで初めてトレーニングをする時におススメできる一冊だと思います。ただ、個人的に少し物足りなさを感じた部分もあるので、その辺りも書いていきます。

 

①ベーシックエクササイズをもう少し加えても良かったかも‥‥‥。

おそらく、ページ数の関係などもあり全てを網羅するのは難しかったなど理由はあると思うのですが、個人的にはデッドリフトやショルダープレスなどのエクササイズを入れてほしかったと思います。

 

特にデッドリフトはベンチプレス、スクワットとともにビッグ3と呼ばれるトレーニング種目で、下半身から背中までかなり大きな筋肉に刺激を入れることができるトレーニングです。効率よく体を鍛えたい時に使えるんですね。

 

まぁ、ただ他の初心者向けの筋トレ本なんかを見ても、デッドリフトに関しては紹介されてないことがある種目なんですよね。というのも、フォームの習得がけっこう難しいというのもあるし、間違ったフォームでやると腰を痛める可能性がある種目だからです。ちょっとだけリスクが高いと言えるかもしれません。

 

なので、まぁデッドリフトはしょうがないにしても、あと各部位1種目ずつぐらいは入れてくれても良かったかもなぁと思ったり。

 

ただ、本書では一つの種目に関してポイントの解説から修正点までかなり細かく説明をしてくれているので、結果的にそちらにページ数を割いて削るはめになったのだろうと思うし、おそらく「どの種目を削ろうか」で四苦八苦したのではないでしょうか。

 

②フォームに焦点を絞った分、筋トレの基礎的な知識は網羅しにくい

先述したように、本書は写真をたくさん使っていて、各エクササイズのポイントや修正点などを分かりやすく説明してくれている一冊です。それはとても素晴らしいことだと思うのですが、フォームの解説にメチャメチャ力を入れたぶん、初心者の方に必要な筋トレの基礎知識を学ぶには少し物足りなさを感じます。

 

例えば、筋肥大するためには何回ぐらい重さをあげるのが適切か?とか、休息時間はどうすればいいとか、週に何回ぐらいやるといいとか、プログラムの組み方はどーするみたいな初心者の方が知りたい内容はスルーされてるんですよね。なので、この本一冊ですべてを網羅できるとは考えずに、もう一冊そういった基礎知識を学べる本を読むなり、ネットで情報を収集しておくと筋トレをより効果的に行えるようになるでしょう。

 

③マシントレーニングが掲載されていない

本書に掲載されているのは、バーベルやダンベルを使ったフリーウエイトのエクササイズと自分の体重を使った自体重エクササイズのみです。もちろん、それらのエクササイズだけでもかなり効果的に全身を鍛えることはできます。

 

ただ、ジムにはトレーニングマシンも多く置かれていて、それらを活用した方がより効果的に体を鍛えることができるのもまた事実なんですよね。

 

まぁ、これもやはりページ数の問題なんかもあるんだろうなぁとは思います。本書に掲載されている種目に加えて、マシンのエクササイズについても事細かく説明をしていたら、おそらくかなりボリュームのある一冊になってしまうので。

 

なので、「マシントレーニングも網羅したい」ということであれば、本やネットで情報を集めてくる必要があります。一応フリーウエイトといくつかのマシンの種目が掲載されている本を貼っておきます。

 

 

結論→筋トレ初心者でベーシックエクササイズのフォームを学びたい人は読んでおいて損はない 

ここまで本書をおススメする理由と、「もう少しこうだったら」という部分を描いてきました。ただ、結局のところ本書がベーシックエクササイズのフォームを学ぶ上でわかりやすく非常に参考になるのは間違いありません。初心者の方の中には最初のフォームでつまづいて続けてもあまり効果を実感できずに、結局筋トレをやめてしまうっていうことがありますからね。フォームメチャメチャ大事です。なのでこれから筋トレを続けていきたいと思っている方であれば、読んでおいて損はない一冊だと思います。

 

ただ、先述したように初心者の方が学んでおきたい筋トレの基礎的な知識を学ぶとなると物足りないものまた事実。その辺りは先ほどお伝えしたように別の書籍を購入してみたり、ネットで検索をしてみるといいでしょう。

 

また筋トレやストレッチなどのエクササイズ関係の書籍なんかで、オススメのものがあればこのブログで紹介して行けたらなんて思っています。

 

それでは今回はこの辺で。