ちょっと前に「まずは幸せになりたいと思いましょう。」って記事書いたんですよね。 この考えっていうのは完全に地雷屋さんっていう元ニートの方の本とか読んで「その通りだ!!」ってビビっと来たので書いたわけです。
あっ、僕が影響を受けた地雷屋さんの本はこちらですね。 毎回のようにオススメしてるんだけど「ニート、ひきこもり関連の人」は読むべし!!図書館とかにあるなら借りるのでもいいから読んでみて♪ ほんと気づきとか学び沢山ありますからね♪
そんなわけで、地雷屋さんの影響を受けまくってる僕ですがこの前の記事を読み返してみて「何でまず願うこと、思うことから始めるのか?」 っていう理由の部分をきちんとかけていなかったような気がしたんですよね。足りてなかったなーなんて思ってて。
でもあの記事だけで2000文字以上書いているし、追記って形で書きだすともう文字が多すぎて書いている自分も読んでくれてる人も疲れちゃうかなーなんて思ったんですよ。「文字数多すぎ!」みたいになりかねないなと。
なのでこちらでね改めてという形になるんですが「何でまず願うことから始めるのがいいのか?」その理由を書いてみようと思います。 非常にシンプルですが大切なことなのでぜひ参考にしてみてくださいね♪
自分で思わなければ始まらない
この前の記事では「幸せになる」っていうかなり壮大な願望について語りましたが、
実はそんなに大げさに考えなくてもいいんです。僕らが普段生活を送っている中で当てはめてもらうとよく分かると思います。
例えばテレビを見ているとしましょう。
「あー、サッカーの試合が見たいなー」って思うとします。するとあなたはどうするでしょうか?
たぶん新聞でテレビの番組表を見るなり、今なら液晶テレビに内蔵されている番組表や、検索機能から「サッカー」なんて検索したりするかもしれません。まぁ、ザッピングしながら探すなんていうこともあるでしょう。方法は人それぞれです。
どういった行動をとるにせよ、その行動は「サッカーの試合を見たい」という自分の思いとか願望から始まってるわけですよね。ここは間違いない。
仮にこれが「バラエティー番組がみたい」だったり「ニュース番組が見たい」だったりすればそれらを見るためにどうすればいいのって考えるわけです。つまり方法を探すようになる。非常にシンプルですよね。
実はこれどんなものにも当てはまります。旅行だろうが、食事だろうが、遊びだろうが何だろうがどんなジャンルにもね。つまり
○○したいと思う→方法を探す→実行する
っていう式がどんなものにも成り立つわけです。当たり前のことなんですけどね。これは間違いはず。
逆を言えば「○○したい」と思っていなければその方法を探すこともそこにたどり着くこともありません。
さっきの例でいえば「バラエティー番組が見たい」と思っていたとしたら仮にザッピングをしていてニュース番組やサッカー番組を見つけたとしてもスルーしてしまうわけです。
自分は「サッカー番組を見たい」とも思っていないし、「ニュース番組を見たい」とも思っていないわけですから。意識がそこに向いてないってことです。(よっぽど普段から関心のあるジャンルならみちゃうかもしれないけどね。)
じゃあ、これを「幸せになりたい」っていうところに当てはめてみましょうか。
まず「幸せになりたい」ってところからスタートです。ここはもう無条件にね。この前の記事でも書きましたが、
「誰にでも幸せになりたいと願う権利はある」
わけですから、そこを躊躇する必要はありません。
ただただ、「幸せになりたいな」と思ってください。願ってください。
そうすると、何となく自分は「幸せになりたいんだなー」モードに入ってくはずなんですよ。別に見た目からはわからんけども内側ではそういう変化が起きてる。
そしたら次の段階。ただ、幸せに関してはちょっとステップが多くなるはずです。それは‥‥‥
「自分にとっての幸せって何だろうか?」っていうことを考える段階ですね。ここ重要。世間には様々な情報があふれていて、一般的にいう幸福論みたいなものも溢れてます。
ただ、ここで覚えておきたいのは
「幸せなんていうのは人それぞれである」
っていう当たり前のことです。でも意外とそれが出来ない人が多い。僕も含めてですけどね。
他の人の幸せ論みたいなものに支配されちゃうんですよ。「○○じゃなきゃ幸せじゃない」みたいなね。
例えばですけど「結婚してなきゃ幸せじゃない」みたいなね。結構これって真に受けがちじゃないですか??でもさ、冷静に考えると
「何を根拠にそんなこと言ってんの?」
って感じなんですよね。
だって世の中みりゃ、結婚して幸せそうな人もいるけど、逆にめっちゃ不幸になってる人もいますよ。それは単に相性が合わないのか、別に問題があるのかわかりませんが。それに今は幸せそうでも、のちのち不幸になったなんて例もあるわけでね。
そう考えると別に結婚だって万人にとって幸せになる条件じゃない。ある人にとってはそれが幸せだろうしそうじゃない人もいる。そのことに気づくはずなんです。
なんか話脱線しちゃいましたね。まぁ、結局のところなんて言いたかったのかというとね、
「自分にとっての幸せって何なんだろうか?」
そこを突き詰めていきましょうって事です。ただ今まで幸せになりたいって願ってない人にとってはこれをいきなりやるのは難しい。
なので、とりあえずそこまで深く考えなくてもいいから「幸せになりたい」ってまずは思うこと。するとそっちの方向に意識向くようになりますから。まずはそっから始めましょう!!
その後は少しずつですけど
「じゃあ、(自分にとって)幸せになるための方法って何なんだろうか?」
「自分が幸せになるためには何をすればいいんだろうか?」
って考えるようになります。
さらに進んで
「じゃあ、実際に実行してみよう!!」っていう段階になるわけですね。まぁ、かなりスムーズにいった場合ではあると思いますけどね。
でも、基本はそういう流れになっていくと思います。だけどその流れにもってくためにはまず初めの部分。
「○○したい!!」
と思わなければ始まりません。スタートラインにもたてないというわけです。
でも、僕もニートでほとんど家から出れなかったときがあってその時にはそういう気持ちにすらなれませんでした。だからなかなか自分の願望とかに素直になれないし思うことすらできませんでした。それぐらい自分には何の権利もないと思っていたのでね。
「俺なんて終わってる。」
「自分に出来る事なんて何もない」
「こんな自分が何か肢体とか何か欲しいなんて思ってはいけない。」
「その思い込み全部捨ててしまえ!!」
何度も言うように、「幸せになりたい」「何かをしたい」と思うことに義務なんかありません。
ニートだろうが、ひきこもりだろうが、ダメな状態にいようが何だろうが関係ないのです。誰にだって思うこと、願う事をする権利はあるわけです。
そして、それは別に誰に迷惑をかけるわけでもない。思ったり願ったりすることで誰かに迷惑かけますか?誰かを傷つけますか?そんなことはないでしょう。だからいいんです。
「まずは願うこと!!」
そっからスタートです。なんかいいうねんって感じですが、もういいません。でも、それぐらい当たり前のことなのでまずはそっから始めてほしい。
その後のことは二の次です。ニートやひきこもり、その他なんかうまくいってないなぁっていう方はまずは今日お伝えしたことを実行に移してみてください。簡単ですね。お金も労力も何もいりません。ただただ自分の中で思うだけですから。
それでは今回はこの辺で!
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!
図書館で借りてでもいいから読んでほしい本。