ちょくちょくと気温が高い日なんかもありますが、まだまだ寒い日々が続いてますね。僕なんか許されるのであればこの時期はずーっとコタツで生活をしていたいレベル、いやっ、むしろコタツと一体化したいレベルなんですが、まぁそうもいかないわけで。
某カジュアルブランドのヒート何ちゃら的なインナーを着こんでどうにかこうにか、寒さをしのぐ生活を送っています。
まぁ、ただ僕ら人間なんかは服を着こめばいいわけですが、動物たちっていうのはなかなかそうもいかないですよね。自分たちの体毛とかで寒さカバーをしてはいますが、それでも寒さが厳しいのには変わりはないです。
ちなみにうちには長毛種のアメリカンファジーロップという種類のウサギさんがいますが、彼の場合自宅で育てているため外の厳しい寒さにさらされることはありません。
それでも、やはり寒いと感じることはあるようで時々コタツ布団に自らもぐりこんで暖を取ったり、エアコンの下で温風を受けて暖まるみたいなことをしていたりもします。やはり動物とはいえ寒い時は寒いようです(>_<)
それでもうちのウサギさんは家の中にいるので、外で暮らす動物たちに比べれば厳しい環境ではありません。エアコンやコタツだったり寒さを和らげてくれるアイテムが一応我が家にもありますからね。外で毎晩身を寄せ合って寒さをしのいでいる動物たちに比べれば暮らしやすい環境なのかもしれません。
じゃあ、外にいる動物たちはどうやって寒さをしのいでいるのでしょうか??特に僕の場合出かけたりすると街中でチョイチョイ猫ちゃんを見かけるので、(野良犬はあまりみない)
「彼らはどこで寒さをしのいでいるのかな??」
なんて思ってたんですね。
そしたらテレビで猫ちゃんたちがこの時期どこで寒さをしのいでいるのかっていうのが放送されてたんですよ。まぁ、結構危険な場所で寒さをしのいでて、場合によっては命の危険もあるという事なんです。
今回は猫ちゃんがどこで寒さをしのいでいて、どういう風に対処をすればいいのか??という事を書いてみようと思います。
猫ちゃんの寒さをしのぐ場所は?
まぁ、知っている人もいるかもしれませんが、この時期猫ちゃんたちが寒さをしのぐ場所の一つとして言わているのが
「車とその周辺」
だという事です。
具体的には
- 車の下
- タイヤと車の間
- ボンネットの中
で寒さをしのいでいるとのこと。
この場面発見したらどう思うでしょうか??おそらく僕なんかは思わず
「きゃわいいー!!!」
と喜びの声を上げてしまいそうです。ですが、場合によっては猫ちゃんたちの命の危険があるという事も認識しておかなければなりません。
そのまま車を動かしてしまうと
車の下やタイヤの上、ボンネットの中で寒さをしのいでいる猫ちゃんたち。彼らに気づかずに車を発進させてしまうとどうなるでしょうか??
当然ですが、場合によっては猫ちゃんたちの命を脅かす事態にもなりかねません。
猫ちゃんがタイヤの上にいるときにタイヤが動き出してしまったら‥‥‥
エンジンが高熱を発しているところに猫ちゃんがいたら‥‥‥
想像すればわかりますよね??
知らぬ間に猫ちゃんたちの命を奪ってしまったとしたらたとえそれが気づかなかったとしても罪の意識を持ってしまうでしょうし、何より何の罪もない動物の命を奪ってしまうことになります。それは避けたいですよね。じゃあどうすればいいのでしょうか?
猫バンバンをしよう
猫ちゃんたちは寒さをしのぐために車を利用するわけです。場合によっては快適な環境でぐっすり眠ってしまっているケースもあるとのこと。その場合ちょっとやそっとの音では起きない可能性もあります。なので、ある程度大きな音を出して猫ちゃんたちを起こしてあげる、あるいは猫ちゃんたちにこれから車を使うよっていう事を気づかせてあげる必要があります。
その方法が、
「猫バンバンをすること」
なんです。
猫バンバンとは直接猫ちゃんをバンバンと叩くわけではありません(笑)そうではなくて、自分の車をバンバンと叩くことで大きな音を出し猫ちゃんを気づかせてあげるという行為なのです。
そうすることで、猫ちゃんは音によって目を覚ましたりビックリして逃げ出すでしょう。この猫バンバンという行為はかなり効果的ではあるんですが、可能であればあと2つほどやってもらえるとより安全です。それは
- 出発前にタイヤや車の下の部分を確認する事
- 猫バンバンした後にボンネットの中から音がするかどうかを確認する事
です。
もしかしたら猫バンバンでも、逃げ出さない猫ちゃんもいるかもしれませんからね。特にこの時期はパッとでもいいので車の下やタイヤ周りの確認をしておくと猫ちゃんが巻き込まれる心配は少なくなるでしょう。
また、ボンネットの中に猫ちゃんがいる場合はたとえ猫バンバンで気づいたとしてもすぐに逃げ出せない可能性もあります。そのため、猫バンバン後にボンネットに耳を近づけ『中で音がしないかどうか』を確認しておきましょう。
この二つを行うことで、猫ちゃんたちが悲劇に巻き込まれる心配はかなり少なくなりますからね。車持ちの人はぜひ『猫バンバン』をしてあげてください。
それでは今回はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします♪