オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

自分の考えをネットで共有すると色々と動き出すからおもしろい

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僕がブログやTwitterをちゃんとやり始めたのはここ1年ぐらいだ。ネット歴はそこまで長くないけどブログやTwitterなんかで自分の考えや知識を公開すると色々な意見をもらうことができる。

 

 

自分とは異なる意見、自分とは真逆な意見、自分と似た意見、思いもよらない視点からの意見などほんとに様々な考えを持つ人に出会うことができる。

 

 

ぼくはこれを素晴らしいことだと思っている。悩みや知識をただツラツラと日記に書いているだけだと自分の中だけで完結してしまう。それはそれで悪くはないんだけどブログやTwitterなどでオンライン上に公開していくと場合によっては自分の考えが人に影響を及ぼしたり、人を動かしたりすることがあるわけだ。

 

 

自分の考えを公開してみれば

 

「自分もおんなじ意見だ」

「いやっ、自分はこう思う」

「その考えはこういうこと??」

「自分はその考えは違うと思う」

 

 

といった具合に誰かが発言をするきっかけになったりもする。質問されたり、同意を得たり、否定されたりと反応は様々だけど何かしたら動きが出てくる。人の考えを受けてさらに自分の考えが変わったり発展したりする可能性もある。

 

 

悩みを公開してみれば

 

「自分も同じように悩んでいる」

「自分はこんな事で悩んでいる」

「その悩みは大したことない」

「こうすればいいんじゃないの?」

 

 

とこれまた色々な反応が返ってくる。アドバイス、悩みへの共感、もっと大きな悩みを持っている人を知ることなどができる。場合によっては悩みを解決することも出来るだろう。

 

 

ほんの小さなことかもしれないけど自分の考えをネットで共有しておくと色々な化学反応が起こる。それを受けて自分もまた考え様々な反応をする。そういうことが普段から世界中のあちこちで起こっていて何かが生まれ誰かが何かを感じ行動する。

 

 

大抵の反応はその場限りで消えてしまうけど、まれにそういう小さな反応が結びつき何か大きなこと、自分だけではできない何かが起こる可能性がある。そう考えるとネットというのは実に面白いものだなと思う。

 

 

最近の例でいえばクラウドファンディングなんてまさにそうだ。

 

 

各々理念はあると思うが、ものすごーく単純に言えば「自分はこんなことしたくていくら必要だからお金ください!!」と言っているに過ぎない。いくら素晴らしい抗争やアイディアがあり、参道に値する理念があったとしても、ただ自分の日記に「○○したい!!お金を集めたいなぁ。」と書いてもそれだけでは何も起こらないだろう。それが実現可能かどうかすら判断することは難しい。

 

 

でも、ネット上で(正確に言えばクラウドファンディングの運営サイトで)「自分はこういうことがしたいんです!!」と声を上げればそれに賛同してくれる人が出てくる可能性がある。もちろん、反対意見もあるしどっちの意見もあるのが当たり前だ。

 

 

場合によっては考えが浅かったりして賛同が得られないケースもあるだろうけど、それはそれでネット上に自分の考えを出してみたから初めてわかることだ。賛同が得られなければ「自分の考えが浅はかだった」とか「もっと綿密なアイディアを出す必要があるな」といった新たな動きをとることも出来る。これは家でひとり呟いたり日記に書きだしているだけでは決して起こらないことだ。

 

 

自分の考えをネットという空間にポーンと放り投げてみることで小さな波紋が生まれ、場合によっては大きな波紋になり、やがて大きなうねりとなり波になる可能性もある。

 

 

閉じた世界、自分の中だけでとどめておくのもいいけどネットの世界に出してみると何かが動き出す可能性はある。もし、行き詰っていたり何かをしたいとか悩んでいるとかこういう考えがあると主張したい人がいればネットの世界に出してみるといい。

 

 

もしかしたら何かが動き出すかもしれない。

 

 

それでは今回はこの辺で!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いします!