ちょっと前に友人が引っ越すっていうんで、そのお引っ越しを手伝ったんですよ。荷物もそんなに多くないし、引っ越し先もそんなに離れてないからってことで僕の家の車を使って2往復してとりあえずの引っ越しが完了。
そんで、この時僕は別に報酬とかって何ももらってないんですね。アイスをもらったぐらいかな?いやっ、友達だしそもそも報酬なんかもらおうなんて思ってもなくて「引っ越し終わってよかったねー♪」ぐらいに思ってたわけです。
その友人から先日連絡がありましてね、「実家の部屋にいらない漫画とかあるんだけど持ってく?」なんて言うわけです。僕なんかはタダでモノがゲットできるじゃんということで勇み喜んで彼の家へと向かいました。
そんでゲットしたのがこいつらだ!!
殺し屋1とジョジョの奇妙な冒険第6部全巻!!あと他にもマンガやゲームももらうことができたんです。
特にジョジョの奇妙な冒険は嬉しかったっすねー。僕の家には以前、別の友達からゲットした第1部~第5部まではあったんだけど、第6部はなかったんです。そんで長年「揃えようか、揃えまいか‥‥‥。」って悩み苦しんでいたわけ。(嘘)
それがここへ来てまさか別の友達から第6部をゲットできるとはね。いやはや、ありがたやですわ。持つべきものは引越しをする友達ですね。
いらないモノって世の中にたくさん余ってるのかもしれない
僕が友達の引っ越しを手伝った時もけっこう色々荷物運んだんですよ。なので、そいつの実家の部屋にはあんまりモノは残ってないのかなーなんて思ってたら意外と部屋にモノが余ってるんですよね。
読まない漫画や小説、やらないゲーム、着ない服とか置きっぱなしなんです。これどうするんだろう?なんて思ってみてたんだけど、どうやらそのまんま置きっぱなしにしたまんまみたい。特に使うでもなく捨てるでもなく放置していくみたいなんですよね。
世の中にはこうやって処分もされずただただ置きっぱなしにされているモノっていうのがたくさんあるんじゃないかな?その余ったモノって持ち主にとっては必要ないものかもしれないけど、他の人にとっては必要なものなのかもしれません。僕が彼からジョジョをゲットしたようにね。
個人的にはモノって使われてなんぼだと思うし、使わないものをずーっととっておいてもあんまり意味はない気がするんです。だったらそれを欲しい人とかにあげちゃえばいいと思う。もしくは売るとかね。
ただ、モノを処分するのって確かにめんどくさいんですよね。本なら古本屋いかなきゃいけないし、服なら古着屋といった具合に店を回る必要がある。
最近はかなりのジャンルに対応してくれるリサイクルショップなんかもあるけど、引っ越しの時に出た大量の余りモノを処分するのは労力がいるわけです。だからめんどくさくなってそのまんま放置してモノがどんどん余っちゃうんじゃないでしょうか?
お金がない人は余りモノをゲットしよう
以前元日本一のニートPhaさんがTwitterかなんかで「余ってる自転車あったらください。」みたいなことをつぶやきまくったら本当に自転車がもらえたみたいな話をしてたんですよね。(本に書いてたのかな?)
自転車ってそんなに余らないんじゃない?なんて思うんだけど新品買ったり、子供が家出たりとかしたら以外に余ったりするもんなんですよ。でも、処分がめんどいからそのまんま放置しちゃう。たぶんゴミに出すのもお金かかるし、それなりに大きいから運んだりするのもめんどくさい。放置されてる自転車とかもけっこうあるしね。
そこにPhaさんみたいな人が「多少古くてもいいから余った自転車あったらください。」とか言ってたらあげる人もいるよね。あげる分には廃棄料とかもとられなくて済むし、取りに来てもらえればめんどくさいことなんてほぼないから一石二鳥。
僕みたいにお金がない人っていのはそういうのが狙い目だと思う。
そういう「誰かにとってはいらないけど、自分にとってはいるモノ」っていうのを積極的にもらいに行く
それこそ、今回僕が友達から漫画をゲットしたようにPhaさんが自転車をゲットしたようにね。どっかに自分にとっては欲しいもの、必要なものっていうのが眠ってる可能性があるわけです。
余りモノをどうやってゲットするのか?
じゃあ、その余りモノをどうやってゲットするのか?って話ですよね。
僕のように友達からとか知り合いからゲットするのは比較的しやすいと思います。
ただネットなどを使って赤の他人からもらう場合ただ単に「○○が欲しい」と言ってるだけではゲットできる可能性は低いでしょう。
では、どうやって余りモノをゲットするのか?いくつかやり方をあげていきましょう。
①メリットの提案
例えば自転車をもらうんなら、
「処分したらお金がかかるところ、僕にくれればタダです。しかも、僕が直接取りに行くので処分する手間もかかりませんよ。」ぐらいの提案をしてみる。
するとそこにメリットを感じた人から「じゃあ、自転車あげるんで取りに来てください。」みたいなことを言ってもらえるかもしれません。
世の中にはマザー・テレサのように見返りなんかいらないという聖人もいますが、多くの人は自分にメリットがあるかどうかで動くわけです。
「こんなメリットがあるならあげてもいい。」そういうメリットを提案できるとモノをもらえる可能性は高まるでしょう。
②モノが欲しい理由について明確に語る。
あなたが、仮に自転車を欲しいのだとしたらそれには理由があるはずです。
ただ「自転車がほしい。」とつぶやいている人と、「使っていた自転車が壊れてしまった。けど、小遣いが少なくて中古の自転車を買うことすらきつい。だから、もし余っているなら譲ってほしい。」という人がいたらあなたはどちらの人に譲りたいと思うでしょうか?おそらく後者だと思います。
さらに、その自転車の使いみちなんかを語れればいいですね。自分の子供を保育園に送り迎えする時に使わせてもらいますとか、スーパーが近くにないのでちょっと遠くのスーパーに買い物に行くときに使いますという感じ。
このように、「なぜ、それがほしいのか?」その理由を具体的にし、さらに使いみちも具体的に語ることで共感してもらえます。するとその中には「ああ、ちょうそれなら余ってるからあげてもいいかも。」と思う人がいるはずです。
③最初からモノをあげたい人のところに行く
あとは最初から「誰かに余ったモノを引き取ってもらいたい。」人がいるところに行くといいですね。例えばジモティーとかまさにそのための掲示板ですよね。
見てもらうとわかるけど、ソファとかテーブルとか「直接取りに来てくれればタダであげますよー。」みたいな投稿も結構あります。
そういう人の所にいって「それほしいんです。」といえばもらえる可能性は高いでしょう。この方法が一番シンプルで簡単なやり方かもしれませんね。
もしくはphaさんがやったようにTwitterなんかを利用してみてもいいかもしれませんね。
まとめ
というわけで、今回は「お金がなければ余りモノをもらおう」という内容で記事を書いてみました。
世の中意外とモノが余ってるし、ネット環境が整いお金がなくてもやり方次第で自分がほしいものモノをゲットできる環境は整ってます。
もし、あなたがあんまりお金に余裕がなければ、「余ってるモノがどこかにないだろうか?」ということを考えてみてください。意外とあなたがほしいものが余っていてその処分に困っている人を見つけることができるはずです。
それでは今回はこの辺で失礼します!