最近ふと大学時代を振り返る機会がありまして、、卒業間際になると周囲が頻繁にこんな事を言っていたなぁというのを思い出しました。
『俺らもいよいよ社会人だよなー』
『社会人になったらちゃんとしなきゃね。』
また就職活動でも
『私は御社に就職しましたら社会人として‥‥‥‥』
こんな感じであちらこちらで社会人という言葉を頻繁に耳にするようになったのです。
聞き始めた時こそ気になりませんでしたが、その言葉を頻繁に聞くようになって僕はこう思うようになりました。
『社会人って何!?』
この社会人という言葉。大体学生を卒業して就職する時なんかに使う言葉です。
大学1年の時であれば余子の言葉を発する機会はありませんが、大学4年の卒業間際となれば、就活性もよく発する言葉ですし、友人、親等も頻繁に使い始めます。
『社会人になったら』
『社会人として』
『社会人ならば』
『社会人なんだから』
みたいな感じですね。
こんなどうでもいい事僕以外疑問に感じる事はないんだろうと思うんですが、
僕は気になってしまいました。
『人は就職したら社会人になるのかい??』
社会っていうのは学生であろうが、フリーターであろうが、主婦であろうが子供だろうが大人だろうが既に存在しているものです。生まれてきた瞬間から僕らは社会に存在するわけですよね??
でも、社会人って言葉を使うのって会社に就職した人か、就職前の学生だけの気がするんです。要はサラリーマンになる人、もしくはなっている人がいうって感じ。
つまり、これって
『社会人=就職した人』
っていう感じなんでしょうか??
うーん、わからん‥‥‥
だって、生まれた瞬間にみんな社会人じゃん??何度も言うけど。
さっきも言ったように、元々社会っていうものがあってそこにみんな存在しているわけです。赤ちゃん、こども、大人、学生、サラリーマン、社長、フリーター、ニート、皆社会に存在しているわけですよね?
社会っていうのはみんなで構成しているものなんじゃないの??
これじゃあ、何か就職してないニートとか、主婦、こども、老人って社会人じゃないみたいじゃないですか??
こんな疑問で頭がいっぱいの僕でしたが、いくら自分で考えても答えが見つかりそうにありません。
『そうだ!!こんな時はWikipedia様の出番だ!!』
僕はWikipedia様に助けを求めることにしました。
Wikipedia様なら何でも知っている。僕の疑問にも答えてくれる。
そんな願いを込めてググってみる事にしたのでした。
以下がその検索結果です。
社会人(しゃかいじん)は社会に参加し、その中で自身の役割を担い生きるのことである。一般的には学生は除外される。日本語以外の諸外国語では日本で言うところの“社会人”をさす言葉はほとんど見られない。たとえば英語ではworker(労働者)やadult(成人)citizen(市民)という単語はあるが、日本語の”社会人”にあたる単語・表現はないが、最も近い言語では”participant in civil society”。
引用:Wikipedia
なるほどねー。学生は除外されるのかー。でも、何で学生は除外するんだろう??学生だって社会構成してるじゃん??
全然理由が分からない(^^;子供は?定年むかえた老人?子供は?フリーター?ニート?ひきこもりは?
うーん、Wikipedia様でもダメかー。何かしっくりこないな。
結局堂々巡りって感じがしますね(>_<)
まぁ、こんなどうでもいいこと気にしちゃってる僕が、
ちょっと変なのかもしれない。
久々に毒にも薬にもならない、どうでもいいことに時間を使ってしまいました。
でも、疑問に思っちゃったんだもんなー。しょうがないですよね(^^;
もし、どなたか『社会人』の定義について僕に教えてくださる方がいれば
こちらまでコメントお願いいたします(>_<)あと可能であれば、何で就職した人だけ社会人っていう感じになっているのかを知っている方がいればそちらもお願いします(^^
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします!