オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

若者向け就職支援会社にいくつか登録した感想を書いてみる。

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就活の迷い人として現世を右へ左へと彷徨い続けている私はこれまでいくつかの就職支援会社に登録をしたことがあるんです。例えば⇩のような支援会社とかね。


参考記事:既卒、フリーター向けの就職支援をしてくれる会社に登録し面談を受けてみました。 - ニート気質な僕の生きる道

 

↑の会社はかなり最近ですが、これ以前にも20代の頃には他にもいくつかの会社に登録していました。

 

まぁ、結局のところそういう支援会社では仕事に巡り合うことが出来なかったんですよね。いくつか登録してみたんですが、まぁ正直受けたいなーって思うところはなかったんです。

いやっ、別にそういう支援会社が悪いとか言ってるわけじゃなくて人によって合う合わないっていうのがあるんだなーって言うのを感じたんですよ。合わない人はトコトン合わない。というか時間の無駄に終わることが多いです。人にとって時間っていうのは貴重ですから合わない人は無理に登録する必要もないんじゃないかと思うんです。

 

なので、今回は僕が感じた若者向け就職支援会社のメリットデメリットなんかを書いてどういう人にこういう会社が合ってるのかあるいは合っていないのかっていうのも含めてお伝えできればなと考えています。

 

メリット1、カウンセラーさんが若いことが多い

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人によっては、あまりに年が離れているカウンセラーさんはちょっと苦手という方も多いと思います。僕が登録をして実際にカウンセリングを受けた会社では、基本的に年齢はわかめのカウンセラーさんが多かったように感じています。

 

20代とかいってもせいぜい30代前半位じゃないかな??フランクに色々と話をしたいとかいう方の場合には、こういう会社を利用してみるとのもいいかもしれません。

 

メリット2、方向性が決まっていると話が早い

「職種はこうで、業種はこうで、こういう感じで」というのがある程度決まっているのだったら話は早いと思います。

 

カウンセラーの方も自社で取り扱っている企業の中からいくつかご紹介するだけですから、向こうからしても都合がいいんですよね。時間がかからない応募者というのは重宝されるはずです。

 

メリット3、いい意味でドライ

これは僕の主観ですが、どのカウンセラーさんもいい意味でドライな対応だったと思います。

 

僕の場合はイマイチ職種とか業界も定まっていないような状態でカウンセリングを受けたのですが、その場合には深く掘り下げるようなカウンセリングをするということはありませんでした。

 

質問されたことといえば『経歴、志望業界、志望職種、NGな業界、NGな職種』

ぐらいだったと思います。

 

例えばよく、就活の際にやるような『自分の強みからとか興味から仕事について考える』といった事はほとんどやらないといってもいいでしょう。

 

あくまでも仕事を紹介する側と紹介される応募者という立場ですね。そういうドライな支援を求めている人にとっては向いているのかなーなんて思います。

 

メリット、4 取り扱っている会社に関しては採用されやすいと思う

これは完全な僕の主観です。

 

支援会社が取り扱っている会社というのは相手側の人事の方といろいろ話し合っているんです。たとえば、「うちではこういう人材が欲しいから、こういう人がいたら紹介してほしい」みたいなね。

 

なんやかんやで、採用する側にとっても応募者が自分の会社に合っているかとか、有益な人であるのかなんて分からない部分も多いんですよね。ミスマッチなんていうのはしょっちゅうあるわけだから一定数の人が毎年仕事を辞めていくんです。

 

会社としても人に辞めていかれるのはできれば避けたいわけですよね。教育とかにお金も使っていくわけですし。

 

じゃあどうしよっかってなった時の一つの手段として支援会社にあらかじめ条件を提示しておいて、それに見合った人材を紹介してもらえば辞める可能性も下がるし全く知らない人を採用するよりも情報があるわけですから企業としても採用しやすいですよね。

 

支援会社に登録する一番のメリットはここなんじゃないかなーなんて僕は思っています。マッチした人材であれば物凄くスムーズに就職できる人もいるんじゃないかな。

 

次に僕が感じたデメリットの部分も書いていこうと思います。メリットあればデメリットもあるのでね。

 

デメリット、1 経歴真っ黒の人には向いてない

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僕なんかまさにそうなんですが、大学卒業してニート、フリーター、専門入ってアルバイト→30歳みたいな胸を張れる経歴がない人には正直向いていないなーと思います。

 

支援会社と言ってもその辺はやっぱり線引きがあるようで、『ある程度就職できそうな人』っていうのが支援の基準としてあるんじゃないかと思いますね。まぁ、もしかしたらカウンセラーさんによっても違うのかもしれませんが、僕が受けた時はそう感じました。

 

経歴真っ黒な人なんて言うのは就職するまでに時間がかかるのが世の常ですからね。支援会社側としても登録者が就職してくれないことには利益にならないですから、できれば短期間で就職してくれる登録者の方がありがたいわけです。

 

僕なんて多分かなり時間がかかるタイプなのでね。いわば不良物件です(笑)なので、多分民間の支援会社のカウンセラーさんからしたらあんまり関わりたくないっていうのが本音なんじゃないかなーなんて思うわけです。

 

デメリット、2 その会社が取り扱っている会社の中からしか選べない

これは以前の記事でも書いたかもしれませんが基本的に『支援会社が取り扱っている会社』しか紹介はしてもらえないです。

 

まぁ、これはしょうがないですよね。取り扱っている会社に紹介して初めて利益が出るわけですからどうしても紹介してもらえる会社というのは限られてきます。

 

よく言えば分かりやすいですが、柔軟性に欠けるとも言えます。どうしても登録者を自社が扱っている企業に当てはめるという感じになっちゃいますからね。それが人によっては『全然自分が志望していないような会社を紹介された』みたいなことになってしまうんだと思います。

 

デメリット、3 自分を深く掘り下げることはしない。

一言でカウンセリングと言ってもかなり幅があります。僕が現在通っているサポステでは自分の強みや弱み、向き不向きなどをカウンセラーさんとの会話などから徐々に導き出していくという感じです。ある程度時間をかけて行くのでじっくり就職活動に取り組みたいという方の場合こちらが向いているように感じます。

 

一方支援会社のカウンセリングは、メリットのところでもご紹介したように『ある程度自分の方向性が決まっている人』向けのサービスであることが多いです。

 

「自分がどういう職種に向いているかどうかがいまいちわかりません。」みたいな方向けではないって事ですね。

 

僕はある支援会社でそんな事を相談したところ、「まずある程度方向性を決めてもらわないとご紹介するのは難しいですねー。」とやんわりと拒否されてしまいました(笑)

まぁ、支援会社からするとそういう人は時間がかかるしめんどくさいタイプの登録者なんだと思います。割とその辺はドライっちゃドライですね。

 

まとめ

僕がいくつか支援会社に登録してカウンセリングを受けた感想は以上になります。人によって合う合わないはあると思いますが、選択肢の一つとして支援会社を利用するというのもアリだとは思います。僕には合いませんでしたが(笑)

 

人によって色々な就活の仕方があると思います。これが正解だなんていう事はないので、色々試してみるのもいいかもしれないですね。

 

就職支援会社を利用しようとお考えの方はぜひ参考にしてみてください(^^)/

 

今回はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします♪