ニート気質な僕の生きる道

自分の経験を活かして、無職やニートや、ひきこもりなど自分と同じように、「生き方」や「働き方」に悩んだり立ち止まった人が前向きになったり、自分の進みたい道に一歩踏み出すきっかけになるブログを目指しています。

ワクチン接種会場の運営スタッフの仕事内容をまとめてみた

新型コロナウィルスの蔓延にあたり、日本国内でワクチン接種が行われるようになりました。会場は個人経営の病院などの小規模接種会場から、体育館などの公共施設、ショッピングモールなどを利用した大規模会場が用意され、国内でワクチンを2回打った人の割合は6割を超えたそうです。このブログを読んでいるあなたも、すでにワクチンを打ち終わっているかもしれませんね。

 

2ヶ月ほどではありましたが、僕は大規模接種会場で運営スタッフを経験しました。これはこうした時期でなければめったにないレアな経験だったと思います。そこで、今回は備忘録も兼ねてこのワクチン接種会場での仕事が一体どんなものだったのか、その仕事内容などをまとめてみようと思います。

仕事開始までの流れ

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pixabayより

ワクチン接種会場で働く場合、まず派遣会社に登録し、そこから派遣される形で働くケースがほとんどです。いくつかの求人サイトを見て比較しましたが、自治体などが直接雇用するケースは僕が見た限りなかったように思います。

 

登録スタッフになるのはそれほどハードルが高くはありませんでした。僕が登録した会社の場合、事前にメールで履歴書を送付し、オンラインで担当者と面談。仕事の内容の確認や出れそうな日にちを伝えたぐらいです。面談を終えたその日のうちにメールで採用を伝えられました。(出勤日を週4日以上としていたのもよかったのかも)

 

おそらく人手不足のため、とりあえずちゃんと受け答えができて、ある程度の日にち出勤できる人ならどんどん受け入れようというスタンスだったのではないでしょうか。

 

ワクチン接種会場での仕事内容は?

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pixabayより

次に、ワクチン接種会場での仕事内容についてです。

  

その仕事はざっくりいうと次のようなものです。

 

  • 会場の出入り口、会場内での接種者の誘導
  • 入り口での検温と、必要書類を持ってきているかの確認
  • 書類に記載がされているかの確認
  • PCによる受付(本人確認など)
  • ワクチン接種後の書類の完成(ワクチンの接種券を貼る、その他必要事項を記載)
  • 来場者と予約者の数が合っているかどうかの確認

 

各業務ごとに大体人数が決まっており、当日の朝礼の時に、スタッフは各業務に振り分けられます。最初慣れないと焦ったりミスもありますが、慣れれば仕事内容は特に難しくはなかったと思います。ただ、誘導の仕事は立ちっぱなしだったので、やや下半身や腰に負担がありました。おじさんにはきつい…。

 

段々仕事に慣れてくるとPCでの受付のように、少し覚えることが増え、人がたくさん来るとちょっとだけ大変な仕事に回されていきます。受付の場合ですと、書類の確認、身分証の確認、クーポン券の読み取りなど。(といっても大抵の人はできる難易度です)僕も最後の方は誘導のような仕事はあまりせず、そうした仕事にまわされることが多かった気がします。

 

ただ、会場にはスーパーバイザーのようなサポート役の人たちもいて、何か分からないことがあれば、その人たちに確認すれば問題はありませんでした。受付や書類の確認ミスなどあっても、いくつかチェックする場があるので、修正は可能です。僕が入った会場は割とサポート体制がしっかりしていたように思いますが、これは運営する派遣会社次第なのかもしれません。

 

ちなみに、僕の入っていた会場では別の派遣会社からもスタッフが来ていました。大規模会場の場合、一つの派遣会社だけでは人数を揃えられないのかもしれません。別会社の人たちとは仕事中のちょっとした業務連絡があるぐらいで、話す機会はほとんどありませんでした。

 

その他

ここからはその他にも、印象的だったことや、このバイトならではの決まりなどお伝えしていこうと思います。

服装は?

これは派遣会社によって規定が違うと思います。求人サイトに掲載されている会社で共通していたのが、襟付きのシャツやポロシャツでジーパンは禁止といったところでしょうか。会社によっては「白シャツのみ」みたいなところもあるようです。

 

いちおう人と接するということと、自治体からの委託みたいな仕事でもあるので、奇抜な格好はダメとのこと。ちなみに僕が登録した会社からは「襟がついてて派手な色でなければよい」と言われていて、みんな白や黒、グレーなど抑えめの色の服を着ていました。

 

働いてたのはどんな人たち?

これはまず圧倒的に圧倒的に女性が多かったです。多分7割以上は女性だった気がします。直接確認しているわけではないですが、聞いたところでは主婦の人が特に多く、また夏休みに入る直前ということもあって、学生さんたちも結構いましたね。他にも転職の合間の小遣い稼ぎや、コロナで仕事が減ったのでその埋め合わせにという人もいました。

 

ちなみに僕のような30代の男性はほぼおらず、ほぼ若者か主婦かの環境だったので浮き具合がすさまじかったですね。毎回「平成生まれですよね?」と聞かれるたびに「昭和生まれです」と遠慮がちに答えていました。ただ、同時期に入った人がおそらくちょっと年上(年齢確認してないけど)の男性でホッとしました。

 

嫌な思いをしたか?

こういう多少なりとも人と接する仕事となると中には「いちゃもんつけられたりして嫌な思いするんじゃないか?」と考える人もいると思います。結論から言えば、「そんなに嫌な思いはしなかった」というのが、僕の正直な感想です。

 

もちろん中には、「その口調ちょっとどうなの?」という人や、直接接してはいませんが怒鳴り声をあげて威圧してくるみたいな人もいました。他にも細々とイラッとしたことはありますが、それはまぁ、許容範囲と言いますか、人相手の仕事なのである程度はしょうがないのかなと思います。

 

むしろ、ほとんどの人たちはこちらに対して丁寧だし、攻撃的に出ることもありません。多少こちらに不備があっても、ルールを守って淡々と接種を受けていました。だからこそ、少数の人の横柄な態度がより印象に残ってしまうのかもしれませんね。

 

貴重な体験もできた

会場での仕事の中には、看護師さんと同じ空間で行うものもあり、僕も何度か看護師さんたちと接する機会がありました。普段、看護師さんと間近で仕事することなんてないですし、2人1組で役割分担をして、パッパパッパと注射を打つ姿を目の前で見ながら「メチャメチャ手際いいなぁ。さすがプロだなぁ」と感心していました。

 

ワクチンを打つ人への声かけも、フランクに話しかける人から、非常に気を使う人、機械的に淡々とこなす人までいましたし、僕らスタッフに対してもメチャメチャ話しかけてくる人もいれば、一切話しかけてこない、おそらく多少人見知り気味の人もいたりして、当たり前だけど、一口に看護師と言っても色々なタイプの人がいるのが見えて面白かったです。

 

ぶっちゃけ給料は?

さすがに、僕がもらっていた給料を言うのは抵抗ありますが、求人サイトで比較したところ大体1200円〜1400円程度で募集されていたと思います。僕がもらっていたのも大体この程度。もちろん、これは派遣会社にもよるし、地域にもよるので一概には言えません。

 

僕の住んでいる地域では夜勤でもなければこの額の求人はまずないので、給料面からすれば恵まれていたと思います。まぁ、給料が高いのはやはり「コロナワクチン接種会場」というワードで人が集まりにくかったのはある気がします。多少なりとも、感染のリスクが頭をよぎる人もいるでしょうからね。

 

ただ、実際は来場者と直接話す機会はそれほどありませんし、もちろんスタッフも来場者も全員マスク着用で、アルコールでの消毒も徹底。来場者で万が一検温で高熱が出た人には帰宅してもらい、換気にもかなり気をつけていました。

 

コロナの患者さんを受け入れている病院やホテルなどで働く人に比べれば、感染リスクはかなり低かったと思います。健康不安をほとんど感じることはなく、いい給料もらえて良かったというのが率直な感想ですね。

 

まとめ

今回はワクチン接種会場の運営スタッフの仕事内容などをまとめてみました。常にある仕事ではありませんし、レアな体験もできて給料面でもある程度恵まれていたので、結果的にはやって良かったバイトでした。

 

また、何か面白い仕事や印象に残った仕事などあれば紹介していきたいと思います。

 

参考サイト

国民6割、ワクチン接種完了 1回目は7割超 政府(時事通信) - Yahoo!ニュース