ニート気質な僕の生きる道

自分の経験を活かして、無職やニートや、ひきこもりなど自分と同じように、「生き方」や「働き方」に悩んだり立ち止まった人が前向きになったり、自分の進みたい道に一歩踏み出すきっかけになるブログを目指しています。

『論語』を読んで意識を高めようとしたが挫折しかけたので、まずは『図解論語』で学んでみた!

孔子の教えである論語。孔子自身は紀元前400年代に亡くなったと言われているので、かれこれ彼がなくなってから2400年近くたっていることになります。にもかかわらず、彼の教えは現代を生きる僕達の人生を良くしてくれるものと考えられています。

 

著名人の中にも、論語を愛読されている方は多いですよね。渋沢栄一は『論語と算盤』なんて本を出してるぐらいだし、経営者や組織のリーダー的な人の中にも論語を自分のバイブルとされている方はけっこういるようです。

 

ただ、まぁ僕の場合なんとなんとそんなに素晴らしい本があると知りながらも、30歳を過ぎるこの年齢まで論語というものにほとんど触れてこなかったんですよね。なんというか、要は単に難しそうだから避けていたというシンプルな理由なわけです。

 

でね、そんな僕のもとに先日とある方からプレゼントが届いたわけですよ。

 

参考記事:【欲しいものリスト】驚きのプレゼントが届きました!! - ニート気質な僕の生きる道

 

そんで届いたのが『図解 論語』と『ゲゲゲのゲーテ』という二冊。

 

 

これ届いたときにね「おお、論語じゃん!!ついに俺も論語を勉強するときが来たか!!」って思ったわけです。

 

そんで、このままこの『図解 論語』を読めばいいんだけど、僕は何を血迷ったのか「なんかいきなり易しいやつから入るの悔しいから、とりあえず論語を図書館で借りて読んでみてダメならこっちに挑戦しよう」というわけわからん発想に至ったわけです。そんで、実際に図書館で『論語』を借りて読んでみたんだけどさ‥‥‥

 

「正直、全然わからん!!」

 

とまではいかないけど、やっぱりあんまり頭に入ってこない。そんでついこんなつぶやきをしてしまったわけです。

 

 

まぁ、しょうがないよね。理解力がないんだもの。僕なんてその程度ということで、僕が論語にチャレンジするにはまだ早すぎたのが嫌というほどわかったので、改めて欲しいものリストからいただいた『図解 論語』を読んでみました。

 

そんなわけで、今回は『図解 論語』を読んだ感想を中心に書いていきたいと思います♪

 

 

図解論語はとても分かりやすい!! 

この本を書かれたのは、教育学者としてテレビなどでも活躍されている齋藤孝さんです。齋藤さんご自身も論語をご自身の人生の糧とされ、孔子をリスペクトしています。

 

そんで、僕齋藤さんの著書をいくつか読んだ事があるんですが、読みやすいものが多いんですよね。あんまり難しい表現とか使ってないので、僕のようにちょっと堅苦しい表現が苦手っていう人でもスラスラ読めてしまうのが齋藤さんの著書の特徴です。

 

そんで、この本でもわかりやすさは健在。論語の書き下し分だけだと?ってなりそうなところ、それを現代の言葉に訳し、さらに「こういう場面でこの教えを活用するといいですよ」という解説文までつけてくれています。

 

今汝は画れり。(雍也第六の十二)

ー今おまえは、自分で自分の限界をあらかじめ設定して、やらない言いわけをしているのだ。

自分の限界を決めつけるな

孔子の弟子の冉求が言いました。

「先生のおっしゃる道はわかりますが、なかなか思うようには実践できません」

すると、孔子が内心でかなり怒りながら言いました。

「ちゃんとやりきろうとする人間は、途中で倒れるくらいまではやるのだよ。お前は倒れるほどやってないじゃないか。自分のことを、おまえは今、限定してしまった」

つまり、冉求の言葉は「自分のできる範囲はこれくらいだ」と謙遜しているように聞こえますが、それは謙遜ではなく、自分を守りに入れて大事にしているだけ。徹底的に努力して、倒れるところまでやるという勇気がありません。それを孔子は、「今汝は画れり」と言い切ったのです。

 

かなり具体的でわかりやすいですよね。単に書き下し文が書かれているだけだとよくわからなくなりそうですが、孔子がなぜこの言葉を言ったのか、その背景までちゃんと説明してくれている。さらに、この後には僕達に身近なたとえを用いて、この教えを実践することで得られる効果も書いていくれています。

 

さらに今回はそれに加えて図解入りですからね。そのおかげもあってか、論語については挫折しかけた僕であっても、こちらの『図解 論語』に関しては「意味わからん」となることはありませんでしたね。かなり丁寧に論語を伝えようとしている一冊と言えますね。

 

論語を習得することは難しい!ただ少しずつ学んでいけばいい。

この本は仕事編、人間関係編、学び編、生き方編という四章で編成されていて、人生の様々な場面で論語が活かせるようになっています。読めば確かに人生において大切なことが書かれているなと納得してもらえるはずです。

 

確かにこの本のおかげで論語に対しての理解力はグッと高まりそう!!それは確かでしょう。ただ、これは僕だけかもしれませんが、読み進めれば進めるほど「この教えって結構ハードル高いかもな‥‥‥。」と思ってしまったりします。

 

まぁ、それはこの記事で引用してもらった文を見てもらっても分かりますよね。孔子は弟子の弱音とか甘えを許さないし、当たり前のことなんだけど難易度の高いことを言います。そんで僕は読めば読むほど「ああ、これも出来てない。これもダメだ」とへこまされてしまうわけです(^^;

 

ただ、まぁ考えてみれば出来てないのは当たり前かと。今の僕が論語を身に着けてるわけないよね。だって、孔子のような偉人が人生をかけてたどり着いた教えなわけですから、そんなのを僕のような凡人が完璧にできるようになってたら、正直自分で自分を褒めていいレベルです。

 

今はダメダメなのはしょうがない。大事なのは、「今自分に何が出来て何が出来ていないのかを具体的に把握して、出来ていない論語の教えを少しずつでいいから学び実践していくこと」なんじゃないかと。ノロノロペースでもいいし、何年かかってもいい。少しずつ論語からいいところを学び身に着けていくことで人生の質が上がっていくんじゃないかなと思っています。

 

まとめ

そんなわけで、今回は『論語』を読んで意識を高めようとしたが挫折しかけたので、まずは『図解論を』で学んでみた!という内容で記事を書いてみました。

 

繰り返しになりますが、この齋藤先生が書かれた『図解 論語』はかなり分かりやすいので、「論語を初めて学ぶ人」や「論語の入門書を探している人」「論語読んで挫折しかけたけどもう一回チャレンジしたい」という人にとって、論語のエッセンスを習得するのにとても適した本だと思います。そして、論語はしっかり実践すれば僕やあなたの人生の質を良くしてくれるでしょう。

 

ただ、この本はわかりやすいけど、論語自体は難易度高いっていうのも確かです。でもそこで「自分は全然できてないからダメだ」ってなるんじゃなくて、「一個でもいいから身につけよう」って心構えでいるといいんじゃないかな?その時に、ぜひこの『図解論語』を活用してもらえればなんて思っています♪

 

それでは今回はこの辺で。