オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

お金を稼ぐタネはその辺に転がっているもんなんだなーと思ってます。

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先日こんな記事を書いたんですよね。


参考記事:中国の60歳主婦の方ですらネットを使って稼いでいた話 - ニート気質な僕の生きる道

 

 

記事を書いたのはある番組を見ていた感想とか気づきなんですが要約すると、

  • 今、中国でもネットを使ってビジネスをやる人が増えてる
  • Uber使って稼ぐ運転手さん
  • ネットで注文を受けて弁当を宅配する60歳の主婦の方がいる

ってことなんです。

 

番組に登場したのは2人の中国の人なんですが、どちらもほんとに一般の人。別にエリートであるとか特別なスキルを持っているとかじゃないんですよ。

 

運転手さんはそれこそ車の免許があって丁寧に接客が出来て運転が出来ればいいし、主婦の方は今までずーっと作り続けてきた料理を提供しているのみ。まぁ、料理を長年つくり続けているのでそれなりの腕ではありますが、別に特別な料理を作っているわけではありません。ほんとにどこにでもある家庭料理を作って宅配する事でお金を得ていたんですよね。

 

そんな二人の中国の方を見ていて気付いたことがあるんですよ。それは「自分が出来ることをうまく活用すればお金を稼ぐことは出来る」っていう事なんですよ。

 

今回のケースでは「車の運転」と「料理」でしたが、例えば「家の掃除」とか「洗濯」とかだって活用可能なスキルに変わるわけです。実際ハウスキーパーとかお手伝いさんみたいな職業があるわけですし、特別じゃないけどそのスキルを欲しいっていうのが結構あるなーなんて思ったんですよね。

 

稼ごうって思うとどうしても「特別なスキル」とか「専門的な知識」みたいなものが必要じゃないかなんて思ったりもすると思うんですよね。もちろん、専門性とか特別なスキルがあればそれは武器になると思いますが、じゃあそれがないからといってお手上げって事にはなりません。

 

先述した運転、料理、洗濯、掃除みたいな日常生活の中で当たり前のように使っているスキルが実は活用できる。それを求めている人が沢山いる。しかもネットを使えば比較的簡単にそういう人と結びつくことができるわけなんですよね。

 

中国の主婦の方だってネットがなければ多分宅配弁当のサービスやってません。でも、ネットをうまく活用して無理のない範囲で注文を受けてサービスを提供することが出来ているわけです。まぁ、稼ぎは多くはないですが、それでも年金が3万円にプラスして宅配弁当のサービスでも3万円入ってきちゃうんです。うーん、素晴らしい。

 

稼ぐタネはそこら辺にある

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意外と困っている人とかって沢山いて稼ぎのタネってそこら辺に転がっているように感じます。ただなかなかそのことに気づけなかったりするんですよね。

 

そんな時はシンプルに「困ったなー」って思っている人とか実際に困っている人の声を拾って「自分が持っているスキルで出来る事はないか」っていうのを考えてみるといいと思います。

 

あともう1つ重要なのは自分が持っているスキルが大したことがないと思わないことですね。自分の中では当たり前に思っている事でも意外や意外、人からしたら「あんた凄いじゃん!」って言われることがあったりするわけです。そしてそれを求められたりするわけですよ。

 

料理、洗濯、掃除、運転、買い物などなど、例を挙げればきりがありませんがあなたにとっての当たり前が誰かにとっては当たり前じゃない。そんな事はザラにあるので、まずは自分が出来る事とか得意なことをリストアップしてみるといいでしょうね。その中で活用できるスキルっていうのはきっとあるはずです♪

 

それでは今回はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございました!