オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

心に残った本

2023年末から2024年の始めに読んだ本

相変わらず年末年始も本を読む日々でした。おかげさまでほどよい現実逃避と、知的好奇心や想像力を刺激する時間を設ける事ができました。10代、20代の頃は自分がこれほどまでに読書をするなんて思っていなかったので、人生何があるかわからんなぁなんてしみ…

『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』を読んで大切なことを学んだ

僕がいつも見ているYouTubeの番組で、ラッパーのダースレイダーさんがオススメしていたのが今回紹介する『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』という本です。 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか? posted with ヨメレバ 小野寺 拓也/田野 大輔 岩波…

『みんな政治でバカになる』何度も読み返したい一冊でした!

久々に面白くてなおかつ自分にとって役に立つ本に出会えたので紹介します。それがこの本『みんな政治でバカになる』です。 みんな政治でバカになる posted with ヨメレバ 綿野恵太 晶文社 2021年09月28日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle SNSなどで政…

『世界少子化考 子供が増えれば幸せなのか』各国の少子化対策と課題を比較できる一冊

随分前から少子化が問題であると言われてきました。少子化によって生まれてくる子供の数が減れば、単純に労働力は不足します。また、人口減少が加速していけば、これまでの人口数、あるいは人口が増えていくことを前提に考えられていた様々な制度の見直しが…

『模倣と創造』自分には創造性なんてないって人ほど読んでほしい

何年も前から機械が人の仕事を奪うと言われてきました。幸か不幸か今のところ多くの人に仕事はありますが、今も人手を減らすために社会の機械化は進んでおり、AI(人工知能)の研究などがさらに進んでいけば、今よりも人ができる仕事は少なくなるかもしれま…

『武器としてのヒップホップ』ラッパー視点で見る社会とは?

突然ですが『ヒルカラナンデス』という番組をご存知でしょうか?ラッパーのダースレイダーさん(以下、ダースさん)と、お笑い芸人のプチ鹿島(以下、鹿島さん)さんが時事問題について語るYouTube番組です。 ダースレイダーxプチ鹿島 #ヒルカラナンデス 第1…

『歌集 滑走路』の感想

ご存じない方も多いかもしれませんが、最近ポツポツと歌詞を書き始めました。自分が作詞をしていて思うのは、語彙だったり感情表現の仕方だったり、もう何もかもが足りないということ。通り一辺倒というんでしょうか、「あぁ、またおんなじような表現になっ…

『僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない』働くことに悩む人の視野を広げてくれる一冊

今の社会、自給自足の人もいなくはないですが、基本的に生きていく上でお金は欠かせませんよね。お金を得るためにパッと思いつくのは「働く」ということでしょう。そして、働くとするとどこかの会社に就職するというのが割と一般的な考え方かなと思います。 …

『AI vs教科書が読めない子どもたち』AIの現実と僕たちの社会が抱えている問題とは?

AI(人工知能)に関してよく言われているのが「AIによって仕事が奪われる」といったものです。すでに、僕らの社会には様々な機械が仕事場に入り込み、人のサポートをしたり、あるいはこれまであった仕事がなくなっています。今後もさらに機械化が進んでいけ…

『超プロヒモ理論』ヒモが語る幸せになるための生き方とは?

ちょっと前にたまたま寄った本屋でめっちゃ気になるタイトルの本があって、思わず手に取ってしまったんですよね。そのタイトル名は『超プロヒモ理論』 超プロヒモ理論 浮いた家賃は1000万、寄生生活13年の逃げきり幸福論 posted with ヨメレバ ふみくん/谷端…

反省させると犯罪者になる!?

「悪いことや問題を起こしたら反省するのが大事だよね。」 こう言われた時に頷く方は多いと思います。反省しなきゃまた同じことをやるに違いない。だから、何よりもまず反省しなければならない。反省から全てが始まるのだと。これは僕らの常識からすると疑う…

『1行書くだけ日記』の感想。

久々にブログ書きます。結構書いてなかったので「最後に書いたのいつだっけなー?」って確認してみるとなんと去年の大晦日でした。約3ヶ月ぶり。うわぁ、時が過ぎるのあっという間っすね。こわいこわい。 まぁ、相変わらずダラダラと生活をしているわけです…

『弱者の戦略』弱者だから生き残れる!弱き物たちの生存戦略とは?

弱いからこそ工夫して生きのびる。弱いからといって諦めることはない。そんなことを思わせてくれる一冊でした。

『あやうく一生懸命生きるところだった』一生懸命生きようとしてなんかしんどい人は読んでみて

『あやうく一生懸命生きるところだった』の感想。生き方や働き方に関して、「こうしなければならない」と思って苦しい人は読んでみて。

『つながり 社会的ネットワークの驚くべき力』自分の力だけに頼ろうとする人に読んでほしい一冊

人のつながりや集団の力を知ることで、それをうまく人生に活用できると思います!!

『うつ病とサッカー』ドイツ代表にまでなったGKはなぜ自ら死を選んだのか?

うつ病と闘ったサッカー選手、ロベルト・エンケの人生を描いた『うつ病とサッカー』という本を紹介してみました。

『日本人は「やめる練習」がたりてない』の感想を書きました!

野本響子さんの『日本人は「やめる練習」がたりてない』という本が非常に学びがある一冊だったので感想を書いてみました!!

『超孤独死社会』孤独死の現場の過酷さとそこにある課題がよくわかる一冊でした!

孤独死の現実がよーくわかる一冊でした。

『自殺予防』自殺について知りたい時に参考にしたい一冊です。

自殺者の心理や、自殺予防についてとても具体的な内容が学べる一冊です。

『薬物依存症』薬物依存の基礎的な知識から具体的な支援まで学べる良書でした。

松本俊彦先生の『薬物依存症』という本を読んだ感想と、大事な部分について共有してみました。

過労死なんて言葉が恥ずかしいと思われる社会にならなきゃいかんと思う。

過労死なんて言葉は恥ずかしい。そういう社会になればいいと思います。

『もしも、「死にたい」と言われたら』を読んだ感想を書いてみた!!

自殺予防について書かれた本の感想です。専門家ではない僕でもある程度理解できる一冊でした!!

『夜と霧』を読んで、特に心に残った部分を紹介する!!

本書を読むことで生きることについて、少し考えるきっかけになるのかなと思います。

『夜と霧』強制収容所から生き延びた心理学者は何を語るのか?

読んだ後に、ズシーンと心に残る一冊でした。読んでよかったそんな一冊だったと思います。

『くるま暮らし。』自由に生きる僧侶の生きざまから学べることとは?

ミニマルな生活を送る僧侶の方の生き方や考え方が書かれた本です。生き方が一つじゃないことを思い出させてくれる一冊でした!!

『失敗の科学』組織や個人が失敗から学ぶためにもぜひ読みたい一冊!!

組織も人も失敗からなぜ学ぶことができないのか?を論理的に説明してくれている一冊です。非常に読み応えもあり、役に立つ本だと思います♪

『敏感すぎる自分を好きになれる本』HSPを理解したい時に読みたい一冊!!

HSPについて書かれた一冊です。敏感だったり、繊細さで悩んでいる人は一度読んでみてください!!

『年上の義務』年下と接する機会が多い人はぜひ読みたい一冊!

大事なんだけど、僕も含めてなかなか守れない「年上の義務」について書かれているおもしろい本でした♪

『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』の感想を書いてみた!!

実録小説なんだけど、出会った相手との生々しい会話とかが、筆者の正直な感想がおもしろくてくすりと笑えます♪

『しょぼい起業で生きていく』生き方、働き方に迷う人の気持ちを軽くしてくれる一冊です!!

起業のハードルをメチャメチャ高く考えている人、何となく生き方や働き方について悩んでいる人にはオススメです!!