ニート気質な僕の生きる道

自分の経験を活かして、無職やニートや、ひきこもりなど自分と同じように、「生き方」や「働き方」に悩んだり立ち止まった人が前向きになったり、自分の進みたい道に一歩踏み出すきっかけになるブログを目指しています。

『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』の感想を書いてみた!!

たまたまphaさんがこの記事で紹介していた、『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』という本を読んでみました。

 

 

感想は僕もphaさんと同じく「面白れぇぇぇ」となって一気に読んでしまいました。

 

夫と別居中の女性が主人公で、この女性がヴィレッジヴァンガードに勤めていて本がとても好きなんですよね。で、ひょんなことからとある出会い系サイトに登録して会う人に合った本をすすめていくという話。まぁ、タイトルそのまんまっす(笑)

 

主人公が女性ということもあって、最初はいわゆる出会い目的みたいな人がいて、あからさまに体目当てだったりして、その辺りの心情とか描写とかすげぇリアルでした。一応実録小説ということにはなってるんだけど、多分実際にこういう人いたんだろうなぁという生々しい会話とか、それに対しての心の声とかすげぇ正直で笑っちゃいましたもん。

 

ただ、最初はそういったちょっと残念な出会いが続くのですが、そこから彼女の世界は少しずつ広がっていきます。彼女の武器である本を使ってね。

 

なんというかな、人との出会いで世界が広がっていく感じがすげぇいいなと思うんですよね。主人公はそれこそ、今後あんまり関わりたくないような人と出会うこともあれば、何度も会ってあけっぴろげに話をするような相手とも出会ったりする。

 

そういう出会いの中で、「この人にはどんな本が会うだろうか?」と相手のことを考える。そして、相手と会ったことで、今度は自分のことも考える。出会った相手からも少しずつ影響を受ける。

 

そういうやり取りを繰り返していく中で、少しずつ気の合う仲間を見つけたり、出会いの中で生まれた気づきが彼女の世界を広げていく。特に後半に進むにつれて、彼女の人生をちょびっとだけ変えるような出会いが訪れたりするわけです。

 

僕自身も、『レンタルオバッチ』なんていう自分を貸し出すサービスをやってたりするんだけど、まさに彼女と同じような感覚を味わうことがけっこうあるんですよね。人との出会いが世界を広げていく、他人の考えに触れることで新たな視点が生まれるっていうのかな?

 

もちろん、レンタルしてくれた人が何か悩んでいたり、問題を解決したいなと思うのであれば、そういう時は話を聴いたりサポートとかもできればななんて思ってます。ただ、その一方で人と会う中で「なるほど、こういうところで悩むんだな」とか「こういうふうに考えるんだな」みたいな学びがあったりもするんですよね。そして、それは会う人ごとに千差万別なわけで、すげぇ新鮮なんですよね。

 

そういう気付きとか新たな視点や考えを手に入れたいから、僕はレンタルをやっているという側面もあるわけです。実際に、レンタルされた人と新たに活動を始めたりもしていますしね。

 

まぁ、かなり話が脱線しちゃいましたけど、個人的にはとても面白い一冊だと思います。

 

人との出会いってめんどくさいことも多いんだけど、この本読むと「人との出会いっていいよな、おもしろいよな」と思わせてくれると思います。それに難解な文章ではないので、スラスラとあっという間に読めちゃいますから、活字苦手とか普段あんまり本を読まない人なんかにもおすすめです♪