オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

もしかしたら味覚障害かもしれない

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先日、コロナになった経緯を投稿した。その時にも述べたが、幸い、熱や喉の痛みなどの症状は収まり体調はほぼ回復したと思う。(ちょっとだけ喉に痰っぽいものが絡む時もある)

 

ところがここ数日、「あれ?何か食べ物の味が薄い気がする」と思うようになってきた。しっかり味がついた肉や野菜の料理を食べても、ちょっと甘めのバナナやゼリーを食べても味がぼんやりしている。塩気はわりと感じるのだけど、甘みとか料理のコクみたいなものが薄っすらとしか感じられないのだ。

 

不思議なのはコロナでガンガン熱が出たり、喉が痛かった時は食べ物の味をしっかり感じたのだけど、体調がほぼ回復した後に味を感じにくくなったということだ。これがいわゆるコロナ後遺症というやつなんだろうか。

 

調べてみると、コロナ後に様々な体の不調を訴える人は結構いるらしい。その不調の一つに味覚障害もあるようだ。ただ、6〜8割の人は1ヶ月程度で回復するとのことなので、少し安心した。生活に支障をきたすほどではないので、しばらく様子を見てみようと思う。

 

もしある程度の期間が経っても、味を感じないようだったら、耳鼻咽喉科とかコロナの後遺症に対応してくれる病院に行くつもりだ。

 

それにしても、食べ物の味がぼんやりしていると食事の楽しみが一気になくなり、栄養摂取するだけの作業みたいになるので悲しい。普段はあんまり意識してないけど、味を感じることは生活に彩りを与えていたんだなぁとしみじみ思う。

 

食べたり飲んだりすれば味がするなんて、もはや意識もしないぐらい当たり前のことだけど、そういう当たり前を当たり前に感じられることが、ありがたいことなんだなと味のしないコーヒーを飲みながら思った。

 

参考

厚生労働省『新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)に関するQ&A』