ニート気質な僕の生きる道

自分の経験を活かして、無職やニートや、ひきこもりなど自分と同じように、「生き方」や「働き方」に悩んだり立ち止まった人が前向きになったり、自分の進みたい道に一歩踏み出すきっかけになるブログを目指しています。

自分らしさってなんだ?

ちょっと前に質問箱かなんかに「自分らしさってなんでしょうか?」みたいな質問が来てまして、ちょこっと考えてたんですよね。

 

よく「自分らしく生きよう」とか「自分らしさを忘れずに」みたいな歌詞がありますが、「じゃあ、自分らしさって具体的に何なのよ?」って問われると、答えが詰まっちゃうこともあるのかなと。自分らしいって何だっけ?

続きを読む

しょうがないという言葉をおススメしていきたい。

最近はよく「しょうがない」という言葉を使っている気がします。このしょうがないって言葉の意味は、簡単に言えば「他に方法がない」といった意味で、どっちかというと諦めているというか、ネガティブに感じる人も多いと思うんですよね。

 

でも、僕は最近この「しょうがない」という言葉を使っている。それはなぜかというと、自分ではどうしようもないことを切り離すことができる気がするからなんです。

 

自分ではどうしようもないことってどういうものかというと、「過去と他人」ですね。僕らって、終わった過去のことを思い返して落ち込んだり自分を責めてしまったり、「他人が自分のことを嫌ってるんじゃないか」と気にしてしまったりするじゃないですか。

 

でもね、過去も他人もはっきりって自分がどうこうしても変えられるものじゃないですよね。タイムマシンで過去に戻ってやり直せるわけでもない、他人の心を操ったり自分の思いどおりにできるはずもない。変えられないものにいつまでも引きずられてあーだこーだと悩む。その結果、今の自分の人生やこれからの未来をおざなりにしてしまう。これってすげーもったいないことじゃありませんか。

 

とはいえ、僕自身もまぁ、過去にも他人にも引きずられまくりでしたよ。えらそーに「過去とか他人とか気にしてんじゃねーよ」なんて言えたもんじゃない。ツイッターとか見たら過去とか他人に振り回されまくりです(笑)ただ、そんな僕の頭の中にある日ふと思い浮かんだのが「しょうがない」って言葉だったんです。

 

しょうがないという言葉を使うことで、変えられないものへの執着を断ち切ることができる。今に集中することができる。自分の行動にだけ集中することができる。「ああ、あの人はたぶん俺のことよく思ってないかもしれない。でも、それはしょうがないよな」って思える。すると、驚くほどに気持ちが楽になったし、精神的に落ち着くようになったんですよね。こうなんて言うか、胸の苦しみというかつっかえてたものが取れてスッと楽になるというかね。そういう感覚を得られたわけです。

 

なので、もしあなたが過去とか他人とかにどうも引っ張られて、感情が乱されるとか落ち着かないなぁと思ったら「しょうがない」って言葉を使ってみてほしい。しょうがないという言葉で変えられないものと自分を切り離す。変えられないものに執着している自分の心を解き放つ。それだけでもきっと心が楽になるんじゃないかな?

 

開き直るための言葉ではない

こう書くと「なんか全て諦めてるように見える」とか「開き直りじゃね?」って思う人もいると思うんだけど、そうではありません。あくまで、過去や他人のような「変えられないものを変えようとすることを諦める」ためのものです。逆に言えば「自分で変えられるものは諦めないようにしよう」ということでもあります。

 

自分で変えられるものって何でしょうか?シンプルに言えば自分の行動であり、自分の能力であり、自分の人生だと思うんですよね。もちろん、劇的によくなったりアレコレ頑張ってみてもみんなから称賛されるぐらいになれるかどうかなんてわかりません。いやっ、むしろなれない可能性が高いでしょう。僕も含めた多くの人は普通の人のままで終わります。

 

だからといって、「どうせ自分は何者にもなれないしな」とすべてを諦めるのではなく、自分の能力が1ならそれを2に伸ばすとか、過去の失敗を活かして「より良い自分を目指していく」ことはできるんじゃないでしょうか?

 

まぁ、でもきっと頑張ってもまたつまづくこともあるでしょう。努力したけど思った通りに能力が伸びなくて落ち込むこともあるでしょう。そんな時にまたしょうがないって言葉を思い出してほしい。

 

「今までのことはしょうがない。これからまたやっていけばいいじゃないか。」

 

あなたが変えられないものに振り回されず、変えられるものに目を向け、少しでも充実した日々を送れることを願っています。

『弱者の戦略』弱者だから生き残れる!弱き物たちの生存戦略とは?

この世界には強者と弱者がいる。それは疑いのないところです。ところが、強者が必ずしも生きのびるかとそうじゃない。例えば自然界の強者と言えば肉食獣を思い浮かべる方も多いと思いますが、オオカミやライオンなど牙も爪もあって戦闘能力が高そうな動物の数が減っていて、ウサギなど特別な武器もない弱い動物たちの方が数が多いという現実があります。これは一体どういうことなのでしょうか?

 

その理由はシンプルで様々な戦略を使って生き延びてきたからです。では、自然界の弱き者たちは一体どうやって生きのびてきたのか?そんなことを教えてくれるのが、今回紹介する『弱者の戦略』 という本です。

 

僕が何でこの本を紹介するのかというと、単純に自然界の生き物たちの生存戦略が思わず「へぇ、そうやってるんだ!」とつぶやきたくなっちゃうぐらい面白いからというのもあります。だけど、もっとも肝心なのはそこじゃなくて、そうした弱者たちの生存戦略って、今を生きる僕らにも応用することができるんじゃないかな?と思ったからなんですよね。

 

この本を読んでいくうちに、「なんか人間も他の生き物たちも生き残り方に本質的な違いってあんまりないんだなぁ」ってことがわかってきたんです。だから、ぜひ今この文章を読んでいて「今後やっていく自信がないよ」とか「自分はたぶん弱い方だと思うん」という自覚がある方は参考にしてもらえればと思います。

 

弱い動植物のサバイバル術を参考にしよう!!

 この本には様々な動植物たちの生存戦略が紹介されていて、どれも参考になるのですがその中でも僕が特に紹介したい内容が二つ。一つめは「ずらす」という考え方。二つ目は弱者は「複雑さを好む」ということ。一つずつ説明していきます。

 

①ずらして生き延びよう

弱者の生存戦略の一つとして「ずらす」というものがあります。これはどういう考え方なのでしょうか。文字通りと言えばそうなのですが、具体例を挙げた方がわかりやすいと思うので引用します。

 

たとえば、動物の中には夜行性のものがいる。夜に活動する大きなメリットの一つは、夜間は天敵が少ないということである。天敵となる肉食動物が眠っている夜の間に行動すればリスクが少ない。

引用元:『弱者の戦略』稲垣栄洋 新潮社

 

この場合「活動時間をずらす」ことで、天敵との遭遇する可能性を避けています。ここでは時間をずらしていますが、他にも活動場所や季節などをずらすことで、強者との競争を免れて生きのびる弱者がいるわけですね。

 

ここで一つなるほどと思った例を紹介。それはこの本で紹介されているカブトムシの話です。

 

カブトムシって角の大きい方が戦うときに有利なんですね。そのでっかい角で自分の縄張りを守って、メスと結びついて子孫を残していくわけです。となると、どうしても角の小さいカブトムシっていうのは自分が生き残ったり、子孫を残していくという点で不利なわけですよ。戦っても角のでかいカブトムシに負けちゃいますからね。じゃあ、彼らがどうしたのかというと活動時間をずらしたんです。

 

カブトムシのオスって明け方ぐらいから活動するらしいんですね。だけど、角の小さなカブトムシは真夜中から活動を始めます。そうやって強いカブトムシがいないうちに、メスとくっついて交尾をしてしまうんです。活動時間をずらすことで不要な戦いを避けちゃんと子孫を残すこともできる。面白くないですか?弱いカブトムシメチャメチャ頭使ってるじゃんって思うじゃないですか。

 

で、これって人間にも当てはめて考えられると思うんですよね。競争を避けてずらす。例えば「人気の○○をゲットしたい」と考えたとしましょう。この○○には仕事だったり、食べものだったり、恋愛対象の人だったりいろいろなものを当てはめることができます。カブトムシだったらメスとかかな?(言い方が下品?)

 

なんにせよ、人気のものには人が群がります。つまり、ライバルが多い。そうなると正攻法でいったのではあなたが強者でない限り勝てる可能性が低いわけです。あるいは競争に巻き込まれて疲れてしまう。

 

身近な例で考えてみましょう。あなたが人気の観光スポットに行きたいとする。おそらく土日祝日やゴールデンウィークなど多くの人が休みの日に行くと混雑していると思います。その場合には平日や観光シーズンじゃないときに行くというのがずらすという考え方です。この場合「日にちをずらす」ことで多くの人とかち合うことなく観光を楽しめるはずです。(既にやっている方もいるかもしれません。)

 

ずらし戦略は幅広く応用可能だと思うので、もしあなたが強者でない場合はぜひ「ずらす」ことを思い出してください。

 

②弱者は複雑な環境を利用しよう

弱者は複雑な環境を利用する。これは一体どういうことなのか?なぜわざわざ複雑な環境を選ばなければならないのでしょうか?それはシンプルになればなるほど強者の方が勝つ可能性が高くなるからです。

 

スポーツを例に考えてみます。陸上の100メートル走ありますよね。あれって日本人だとなかなか勝てないじゃないですか。近年10秒台を切ってすげぇぇってなってるけど、ウサイン・ボルトが出した9秒58にはまだまだ及ばないし、この種目で表彰台を狙うのはちょっと難しい。これは100メートル走という種目がまっすぐ全力で走るという、非常にシンプルな競技だからです。(走るためのテクニックがあるのはもちろん)

 

一方、同じ走る種目でも4×100メートルリレーになると日本チームは度々表彰台にあがっています。この種目は4人が100メートルずつバトンを受け渡しをしながら走る種目ですね。一人一人の走る距離は100メートル走とほぼ変わらないんですよ。だけど、こちらで日本はいい成績を残している。それはなぜなのか?こちらの方が競技としてより複雑だからです。

 

100メートル走と違ってリレー種目ではコーナーを曲がる必要があります。つまり、スピードを殺さないようにしながら効率よくコーナーを走るテクニックが必要。さらに、バトンの受け渡しの角度や助走のタイミングなど、走力以外の要素も絡んできます。この複雑さが、単純な100メートル走ではなかなか勝てない日本チームにとっては有利になってくるわけです。

 

複雑さとはつまり色々な要素がかけ合わさったものと言えるでしょう。単純なルール、単純な環境から離れ複雑さをうまく利用する。そこに弱者の生き残る道があります。

 

これを読んでいるあなたは強者でしょうか?弱者でしょうか?強者であればシンプルに持っていいく方が有利です。でも、もしあなたが強者でなかったのなら?ぜひ、複雑さをうまく利用してみてください。 

まとめ

今回は『弱者の戦略』から自然界の弱き動植物たちがいかにして生きのびているのか、そして僕らの生活にどう応用できるかをお話してみました。本書には、今回紹介した以外にも弱者の戦略がたくさん紹介されています。

 

自然界は人間が生きる世界以上に厳しいところです。でも、弱き動植物たちは自分ガラ弱いからといって生存を諦めていません。あるものは実に賢く、あるものはちょっとずる賢いやり方でみんなしたたかに生きています。こうした彼らの生きざまから僕たちも学べることが大いにあるはずです。

 

弱さを認めよう。弱いことは悪いことじゃない。弱いからこそできることがある。

 

今回の記事や、今回した本を読んで少しでもそんな気持ちになってもらえたら嬉しいなと思います。

 

『あやうく一生懸命生きるところだった』一生懸命生きようとしてなんかしんどい人は読んでみて

予約していた本が借りられるとのことで、コロナの影響で閉館になっていた図書館に久々に行ってきました。いくつか読みたい本があったのですが、その中でも韓国のイラストレーターの方が書いた『あやうく一生懸命生きるところだった』という本が、自分に刺さったので紹介したいと思います。

 

続きを読む

【レンタル同行人】新サービス!オンラインでのレンタル開始のお知らせ

これまで基本的にレンタル同行人は、直接お会いして何かしらのサービスを提供する形でしたが、今後はオンラインのレンタルサービスを開始します。

続きを読む