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社会不適合気味の男の足掻き。日記から社会のことまで幅広く語ります。

母、少しだけ持ち直す

1つ前のブログで、母の体調がだいぶ悪いみたいなことを書いた。正直、このまま介護生活に入ってしまうのではないかと思うぐらいだった。

 

そこから一夜明け、通院の日。果たして病院に行けるのかどうか不安ではあったが、結論から言うと、病院にはちゃんといけた。

 

当日の朝、遅めではあるけど起きてこれたし、意識もはっきりしていて、私や家族との会話もし、サポートを受けながらではあるが、自分の足で車まで移動して病院に行くことができた。

 

「あぁ良かった。本当に。」

 

家から車まで歩いて向かう、母の後ろ姿を見ながら胸をなでおろした。

 

私は用があり、病院まで付き添えなかったのだが、病院で診察を受け、CTで病気の進行についても確認できたとのこと。今のところ癌がすごく進行しているみたいなことではないらしい。

 

母の病状からすると、もしかしたら癌が大きくなって、それが脳に影響を及ぼして認知機能や、身体機能に影響を与えているのかと思ったが、必ずしもそうとも言い切れないみたいだ。

 

まぁ、でも基本的には、病気のせいで運動もあまり出来ないし、食事の量も減ってはきている。ベッドで寝ていることも多く、筋力も弱くなってきている。衰えこそすれど、体の状態が上向いていくのは考えづらいなと思う。なので、体調の悪化ができるだけ緩やかになるように、サポートできたらと思う。

 

とにもかくにも、母にとってできるだけ平穏な日々が続くのを願うばかりだ。

 

母の体調が急激に悪化している

少し前に母の体調が悪化しているかもと書いたが、どうやらその懸念は当たっていたみたいで、ここ数日で体調が急激に悪化している。

 

時々トイレに起きてはくるものの、1日のほとんどをベッドで寝て過ごしている。立ったり歩いたりするのも難しくなってきている。トイレに間に合わず漏らしてしまうこともしばしばある。(汚い話で申し訳ない)おそらくもうオムツをしないとならないだろう。

 

話しかけても反応はするものの、しっかりと自分の考えを返したりはできていない。もう、このまま母との会話はできなくなってしまうのだろうか。

 

いやぁ、まいった。ほんの2週間前は普通に話せていたし、トイレも自力で行けていたのに。ここ1週間の急激な体調悪化は全く想定外だった。ほんとに何でだよって思う。でも、癌という病でしかも70代後半という年齢もあるし、いきなりガクッと来てしまうのは仕方ないのかもしれない。

 

頭ではそうやって必死に現状を受け入れようと試みてはいるけども、やはりそうすんなりといかないのが人間の感情ってやつだ。正直言ってこういう状態の母をみるのはとてもツライ。油断すると泣いてしまいそうだ。

 

とりあえず明日、病院に行く日なのでそこで医師からどのような診断を受けるか、どんな提案があるかで、今後の対応も変わってくる。もしかしたら、本格的に介護に移行する可能性もある。

 

何にせよ本当に先は長くないのかもしれないなと思う。母方の祖母は90代まで生きてたし、祖父だって80代までは生きてたので、母もまだ10年ぐらいはと思っていたんだけどね。

 

悲しいよね。ほんとに。

母の具合があまり良くないのかもしれない

母は去年から今年の頭にかけて、入退院を繰り返していた。お医者さんからは「完治することはない」と言われていて、具体的に余命何ヶ月みたいなことは言われてはいないけど、あまり先は長くないらしい。

 

お医者さんからそんな話を聞き、数カ月。母は毎月通院し、点滴をしたり検査を受けたりしつつ、家で過ごしている。家事もしているし、食事も普通にとる。好きなテレビ番組も時々見ている。疲れやすくはあるみたいだけど、それほど以前と変わらないようにも見えた。

 

「このままの状態が続いてほしい」

 

それが私の率直な願いだった。

 

しかし、最近母が頭痛を訴える機会が増えている。ちょっと横になって休んだり、痛み止めの薬を飲んでやりすごす。今のところ薬は効いてくれているみたいで、飲んでからしばらくすると「だいぶ良くなった」と活動を再開する。少し調子が良くなった母を見て私はホッと胸をなで下ろす。

 

でも元気だった時の母とつい比べてしまう。横になっている母を見下ろす時、もう、あの時に戻ることはないのだと思うし、やはり落ち込んでしまう。一番つらいのが母だというのは、十分わかってはいるのだけど。

 

母がいなくなったあと、自分はどうなってしまうのだろうか。弱っている母を見るたびにそんな考えが頭に浮かぶ。こんな時も、自分のことばかり考えてしまうのが情けない。

母が退院してきた。

母が一週間ぶりに家に帰ってきました。今回で入院をしながらの治療は終了し、今後は通院での治療に切り替わるそうです。入院は少なからず母の負担にはなっていたみたいですし、やはり精神的には家の方が落ち着くみたいなので、そういう点では良かったなと思います。

 

ただ、気になるのは今回の入院中にちょっと吐き気が出てしまったみたいなんですよね。ここ数回の入院では抗がん剤の治療をしていても、ほとんど吐き気は出なかったみたいなので、これは気がかりだったりします。この理由がたまたまであったり、これでしばらくは入院しなくていいという安心感からくるちょっとした気の緩みからくるものであればいいのですが、こればっかりは判断のしようがありません。病院の先生からも特に何も言われてはなさそうなので、あまり気にしすぎるのも良くはないとは思いますが、やはりこういう変化には敏感になってしまいます。

 

とはいえとりあえず、母が今回も無事に帰ってきてくれたのは本当に良かったです。ただ、相変わらずいつその時が来るのかは分かりません。ここから5年とか10年生きてほしいなとも思ってしまいますが、楽観視しすぎても、ショックが大きくなる気がしますので、「いつ亡くなってもおかしくはない」という心の準備だけはしておくつもりです。

 

でも、やっぱりできるだけ長く生きてほしいな。

母がまた入院しました。

タイトル通り母がまた入院しました。ただ、これは別に体調が悪化したというわけではありません。母の場合、1週間入院して抗がん剤治療をし、退院して2週間程度家で過ごし、また1週間ほど入院することになっています。

 

ただ、その治療はできる回数が決まっていて、確か今回かその次ぐらいで、できなくなるみたいです。その後は、お医者さんと相談しながら新たな治療をやっていく流れになっています。

 

幸い今は抗がん剤が効いていて、癌は小さくはなってきています。家に帰ってきても、ご飯が食べられないとか、まったく動けないということはなく、普通に会話していますし、ある程度家事をしたりしています。筋力は落ちたりしていて、疲れやすくはあるみたいです。

 

ただ、以前も書いたと思いますが、母の場合、癌ができた位置が悪かったので、完治ということはありません。癌が血管に入り込んでいて、癌が小さくなった結果、血管が破れて命を落とす可能性もあります。

 

そのタイミングについては、お医者さんの方でも断定はできないらしく、今日明日ということもあれば、もう少し長く生きるかもというのが、先日の病院での説明でした。

 

そのため、母が入院中に容体が急変する可能性もあります。ですから、母が入院する際には、無事戻ってくるのを期待しつつ、「今回が最後かもしれない…」という嫌な予測もしなければなりません。それがとても苦しいなと思います。

 

以前は、母がいなくなる未来を考えて落ち込んでばかりいましたし、そのストレスも帯状疱疹になる一因だったのかなと思います。

 

ただ、世の中には何の前触れもなく家族を失う人もたくさんいます。事故や天災はこちらの事情などお構いなしに、大切な人の命を奪っていきます。そうやって、急に家族がいなくなってしまった人たちと比べると、別れの準備ができるというのは、ありがたいことなのだとも思います。

 

それでも母がいなくなれば私はきっと激しく動揺し、落ち込み泣くでしょう。絶対来てほしくないけど、いつかは来るであろうその日が、出来るだけ遠くであってほしい。

 

母と食事をしながら、他愛もない話をする日々が、出来るだけ長く続くことを願っています。