オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

越谷レイクタウンでプチ読書会&カードゲームを楽しむ

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先日、相互フォロワーさん(以下Aさん)からのお誘いで越谷レイクタウンを散策した。

 

今回僕に連絡をくれたAさんは男性で、オンライン上でやり取りはしていたが初対面の方だった。聞いてみると、レイクタウンからはかなり時間がかかる場所にお住まいとのこと。いやぁ、気を使わせてしまって申し訳ない。

 

※僕とお会いしたい人がいたら、中間地点とかまで行くので遠慮なくご相談ください。

レイクタウンで読書会

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Aさんからは事前に、レイクタウンの散歩と本を持ち寄ってディスカッションをするという提案を受けていた。僕らはまずレイクタウン内と外をぶらぶらと散策した。この日は天気も晴れていて暖かく外は散歩日和。おまけに平日なのでそれほど人もいなくて、あまりストレスを感じずぷらぷらとできた。こうした人がいない時に色々なスポットに行けるのが、僕のようなカレンダーどおりに生きていない人間にとって最大のメリットなのだろうと思う。

 

僕らはしばらく歩きながら雑談をし互いの情報を交換した。互いの知人同士の繋がりなども知る。

 

しばらくして歩き疲れた僕らはレイクタウン内のカフェに入ることにした。レイクタウンにもスタバがあるのでたまにはスタバでも行こうかなと思い、覗いてみたら平日にも関わらず結構人がいて驚いた。スタバ人気は衰え知らずだ。

 

さすがにあまり混んだお店だとゆっくりできないし、読書会的なこともしづらいので、別のカフェに入ることに。チョイスしたのは初めてのカフェだったのだが、後で調べてみると北海道から九州だけでなく、海外にまで店舗があるチェーン店だった。テーブル席だけでなく座敷形式のスペースもあり、ちょっと変わった構造をしていて面白い。どうやらチーズケーキとかチーズタルトがウリらしいが、今回は食べなかったので次に来たときは試してみたい。

 

チーズケーキ革命!焼きたてチーズタルト専門店PABLO(パブロ)

 

僕とAさんはコーヒーを頼んで席につくと、互いに持ち寄った本を交換しここから読書タイムに。コーヒーを時々飲みながら黙々と本を読む2人。(コーヒーはAさんの奢り!ありがとうございます!)この間ほぼ会話はなかった気がする。後々振り返ると、周りの客たちがキャッキャとだべる中、僕たちの席だけやけに静かで異様な空間だったかもしれない。

 

ちなみに今回僕が持ってきたのは橘玲さんの『無理ゲー社会』で、Aさんが持ってきてくれたのは、『裏日本』という本だった。『裏日本』は太平洋側を表日本とし、北陸や山陰などの日本海側が表を支える裏日本となった経緯を時代を遡りつつ検証している。歴史だとか物事の成り立ちに興味がある人間なので楽しめた。

 

Aさんとは本の話から、政治や選挙の話など楽しくお話をした。久々に家族以外でちゃんと話をしたので脳が疲れたが、これは心地よい疲れだと思う。

 

レイクタウンを離れカードゲームのできる場所へ移動

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ある程度話をした後、Aさんから「この後時間があるなら移動してカードゲームをしませんか?」という提案を受けた。当然、暇が服を着て歩く男である僕は断る理由もない。Aさんによると、一つ隣の南越谷駅から少し歩いたところにカードゲームをするスペースがあるとのこと。僕らは越谷レイクタウンを後にして、南越谷駅まで移動した。

 

駅から10分ほど歩くと、スーパーやゲームショップなどが併設されている建物があった。その中にカードゲームができるスペースがある。この日は平日ということもあり、僕ら以外は誰もそのスペースにはいなかった。こういうスペースにはいつもなら学生さんなどいるらしく、誰もいないのは珍しいみたいだ。もしかしたら、コロナ禍で対面でゲームをするのを避けているのかもしれない。

 

ちなみに僕はこの時、人生で初めてこうしたイベントスペースでカードゲームをすることになった。こうした機会がなければ、おそらくこうしたことも一生やらなかったかもしれない。まさかこのタイミングですることになるとは。

 

本もそうだが、人との出会いは自分の世界を広げてくれるきっかけになる。Aさんに会わなければ教えてもらった本を読むことも、カードゲームをやるという経験も得られなかっただろう。

 

ちなみに今回やったゲームは「ヴァイスシュヴァルツ」というカードゲームだ。カードゲームなんて大富豪とかUNOぐらいしかやったことがないので、やたらと可愛らしいキャラクターたちがカードに描かれているのを見て不慣れなためか「おぉう。」と心の中で変な声が出てしまった(笑)どうやら、色々なタイトルのキャラクターたちが描かれているみたいなので、アニメファンとかは集めても楽しいのかもしれない。

 

このゲームそれなりにルールが複雑でAさんと初心者の僕では勝負にならないため、今回はAが僕にルールをレクチャーしてくれつつの対戦となった。Aさんは一つ一つルールを丁寧に教えてくれたし、僕が同じルール間違いを何度してもその度きちんと説明をしてくれてとてもやりやすかった。

 

途中から後頭部から頭頂部辺りがなんだかジンジンして「今、普段使わないあなたの脳みそが働いてますよ」という感じがして、これもまた新鮮な体験だった。なんというか脳に血液が集まっている感じとでもいうのか、活性化されてるとでもいうのか。いやっ、もしかしたらただの勘違いなのかもしれないが、何にせよ刺激になったことは間違いない。

 

じっくりルール解説を受けながら2ゲームやって対戦は終了。イベントスペースを後にし、再び駅まで行って、今度はお互いの中間地点である都内でお会い少々などと言ってお別れをした。

 

人見知りなので人と会うのは緊張するが、やはり人と会うのは新たな出会いや、きっかけ、自分の中の考えに気づけるので楽しい。今後も、色々な場所に出向いて人から刺激をもらればと思うし、僕と喋ることで何かのきっかけになったならそれはそれで嬉しいと思う。

 

もし、御用があればレンタルもやっているのでお気軽にご連絡ください。

 

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