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社会不適合気味の男の足掻き。日記から社会のことまで幅広く語ります。

私はウィルス性胃腸炎になったらしい

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先日、出先で何だか体調が悪くなり、しまいには寒気まで出出したので、体温を測ってみました。すると37.5度と出たので、ソッコーで家に帰宅することに。

 

とにかく寒気がする

出先の駅から、自宅の最寄り駅まで電車で帰ろうとしたのですが、電車を待っている間もどんどん具合が悪くなってきました。両腕を組んで体を丸め、止まらない寒気と震えにずーっと耐えていました。電車が来るまで10分程度だったと思うのですが、その時間がかなり長く感じました。あぁ、しんどかった⋯。

 

ただ、おそらく自宅の最寄駅から自宅まで歩いて帰るのも相当しんどそうだなと思い、家にいた父親に連絡をして、最寄り駅まで車で迎えに来てもらいました。まじで助かった。あの体調で駅から家までの10分は、なかなか辛かったと思う。車に乗っていても、さらに体調が悪くなる感じが、はっきり分かりましたからね。

 

39度を超える熱にビビる

車で送ってもらい、どうにか自宅に近い発熱外来をやっている病院までたどり着き、診察をしてもらえることに。ここで体温はかったら、なんと39.2度!!僕、人生39度台出たのほぼ記憶にないんですよね。コロナにかかった時ですら38度台後半だったと思います。(体温計を撮る余裕はありませんでした。)

 

これマジでまずいんでねーのと思ったし、やっぱりパッと頭に浮かんだのはコロナとかインフルなんじゃないのかってこと。なので、どちらの検査も受けて、まずはその辺の懸念を払拭しなきゃだし、仮にどっちかに感染してたら、一緒に済む家族にも大きな影響あるわけですよね。ましてや、今うちは親がちょっと体調悪くてみたいなのもあったりするので、そういう心配も頭をよぎります。

 

病院には飛び込みで行ったので、診察は予約の方のあとになるとのこと。まぁ、しょうがない。ボーッとする頭で問診票に記入し、自分の番が来るのを待ちました。幸いそこまで混んでなかったので、何時間も待つみたいなことはなかったです。それでも、この日の体調だときつかった。

 

ようやく自分の番が来て、抗原検査を受けます。鼻に棒突っ込んで、粘膜をとって感染しているかどうかをみる感じです。ちょっと痛かった。

 

検査はパッと終わって、また待ち合いで待って、今度は受付で先生の診察。診察終わると今度は採血して、また待機。最後に先生から抗原検査の結果とか含め伝えられるという形でした!で、結果はタイトルからもわかるように、ウィルス性胃腸炎じゃないかとのこと。

 

ウィルス性胃腸炎はノロウィルスなどのウィルスに感染して起こるそうです。主な症状は、下痢、吐き気、腹痛、発熱など。汚染された場所に触れた後に口を触ってしまったり、汚染された食べ物を食べたりして感染するみたいです。

 

まずコロナとかインフルじゃないことにホッとしましたよね。自分としては寒気の出方とか、前にコロナになった時と似ていたような気がしたので、そうなんじゃないかなぁと思ったりもしていました。感染してたら、まぁ色々周りに影響があるので、そこは一安心。

 

ただ、どこから感染したのか全然心当たりがないんですよね。食べ物とかも聞かれたんだけど、基本熱通したものを食べていた気がするし、外から帰ってきても手洗いとかちゃんとしてたと思うので。まぁ、でも電車乗る機会も多かったので、知らぬ間にウィルスを持って来ちゃったのかもしれない。

 

ちなみにウィルス性胃腸炎には特効薬みたいなものはなく対症療法となるため、熱が上がった時の解熱剤と、整腸剤を処方してもらいました。

 

コロナやインフルでなかったことは良かったのですが、ウィルス性の胃腸炎も油断はなりません。発熱や下痢、嘔吐などの症状がありますし、人に感染させてしまう恐れもあるからです。なので、家での生活は他の人に感染させないように注意する必要があります。結局、コロナやインフルじゃなくても、感染対策はしなくちゃならないってことですね。

 

家での病人生活

診断も終わり薬局で薬を受け取り、ようやく帰宅です。ここから自宅での病人生活に突入です。まず家で熱を測ってみたのですがやっぱり39.2度熱があり、またビビりました。

 

1日目〜3日目 熱と下痢のダブルパンチ

体調崩した当日は熱と下痢との戦いです。頭はボーッとするし、寒気はするし、ちょっと飲み物飲んだらお腹下るしでなかなかハードな日でした。布団に入って寝ようとしても寒気が止まらないんですよね。3枚ぐらい布団かけた気がするけど、しばらくはブルブル震えてましたし、「寒い。寒い。」しか言ってなかった気がします。

 

食べ物は最初はほぼおかゆだけでしたね。ゼリー食べて、ちょっとカロリーとるみたいな感じ。後は脱水状態にならないよう、ポカリを水で薄めたやつを頻繁に飲んでました。ポカリであることに必然性はありません。スポドリで水分と糖分と塩分入ってるやつならいいんじゃないかと。僕は単にポカリが好きというだけの話でございます。

 

2日目以降もほぼ一緒でしたが、熱が38度台に下がったのもあってか、食欲も少し回復してきました。とはいえ固形のものは、胃が受け付けないので、おかゆと共に柔らかく煮た大根なんかをおかずにしてました。

 

3日目でようやく37度台後半ですかね。こんぐらい熱下がると、かなりだるさやしんどさが緩和される気がします。とはいえお腹はまだまだ下っているので、おかゆ中心の料理は継続です。ちょっと魚の切り身とかも食べたかな。

 

4日目以降は熱よりお腹がしんどい

4日目になると、熱は下がって37度台前半に。このまますっと下がってくれてれば良かったのですが、微熱状態が数日続きます。

 

一方、お腹の状態はというと、なかなか良くならず。食欲はあるんですが、基本下すので油っこいものとか、ガチガチの固形物はあんまり取れませんでした。水分補給は変わらず、ポカリを水で薄めたやつを飲んでました。

 

1週間経って、ようやく少しお腹も落ち着いて、体調も7割位になった感じです。初日のしんどさからすれば、まぁ体の楽なこと。コロナになった時も辛かったですが、胃腸炎もなかなかハードでした。

 

一人暮らしだったら状況違ったかも

とりあえず体調がある程度回復して思ったのは、「これ一人暮らしだったらかなりしんどかったかもなぁ」ってことです。まず、駅から家までの歩きで相当消耗していたと思います。また、僕は親と暮らしていて、ゼリーだったり、ポカリとか用意してもらえましたが、もしそうじゃなかったら、ひたすら寝て耐えるか、フラフラになりながら買い物行くしかなかったと思います。そうなると回復は遅れてたかもなぁ。

 

もし、今後1人で暮らすってなったら、多少なりともポカリとか体調悪くても食べやすいものをストックしておいた方がいいのかもなぁと思ったり。最低限、体調不良のピークの期間を乗り越えられる食べ物や飲み物が保管してあれば、安心感はだいぶ違うだろうなぁと思います。といっても、結局忘れていざという時になったら普通に空っぽとかありそうですけど‥

 

まぁ、とりあえず動き回れるぐらいには回復したので、少しずつ活動量も増やしていければと思ってます。気温がだいぶ下がってきて、秋っぽさを感じやすくなりましたが、急激な気温の変化もあって、体調を崩しやすくもなるかなと思います。ウィルス性の胃腸炎とかは手洗いが大事なので、皆さんも家に帰ったら手洗いしましょう!

 

それでは体調にはお気をつけください。

 

参考

感染性胃腸炎(ウイルス性胃腸炎を中心に) infectious gastroenteritis | 東京都感染症情報センター