やっぱりニートになると中にはマイナスな感情に捉われてしまう人もいるのかもしれませんね。僕自身もかつてはそうでしたからね。ほんと一旦「自分に生きてる価値なんてない」と思いはじめると死にたくなってしまう。その気持ちよく分かります。
僕の場合ニート兼半引きこもりのような状態になって1年半ぐらいはほとんど何もできませんでした。
途中就職支援の会社に行ったりもしたけど、就職はできず。それ以外は図書館に行ったり、コンビニや本屋に行くこともあったし時々ですが地元の友達と会うことはあったけど、基本的にはほとんど自分の部屋にいたんですね。
そうやって社会と断絶した状態になると自分が存在する意味が分からなくなります。どうして生きているのか?何でこうなっちゃったのか?ずーっと考えてても何も出来なくて、苦しくて辛くてもう死んでしまいたいと思ってました。まぁ、僕なんて恵まれてるしもっともっと苦しい立場の人は沢山いるので、あんまり参考にはならないかもしれません(>_<)不治の病とか、もっとしんどい状況だったらまた別の選択肢をとっていたのかもしれない。
ただ結果として僕は死を選ばなかったし、↓のような記事を書いているように他の誰かにも自分で死ぬという選択はしないでほしいと思っています。
僕が死にたくなった時に死なないという選択をした理由を2つ挙げてみる - ニート気質な僕の生きる道
死ぬよりはマシだったということが世の中にはありすぎから死ぬな。 - ニート気質な僕の生きる道
うん、なんていうかさ、ゴチャゴチャ色々書いているんだけども結局のところさ‥‥‥。
「誰かが死んだら悲しいじゃないですか。」
たとえどこの誰かも顔も知らないような人だったとしてもさ、やっぱり誰かが自分で死ぬことを選ぶっていうのを聞くと僕は悲しいんですよね。「いやっ、そんなお前の気持ちなんて知ったこっちゃないよ。」って思うかもしれないけど。
誰かが自分で命を絶ちましたみたいなニュースを聞くと、僕はなんかこう胸が締め付けられる気持ちになってしまいます。僕にはどうしようもできないことなんだろうけど、それでも社会的にも周りもどうにか助けてやれなかったのだろうか?なんて事を考えてしまうんです。
これは僕の想像でしかないと思うけど、たぶんどんな人にもあなたが死んだらそれだけで「悲しい」と涙を流す人がいます。「悔しい」と後悔する人いるはずです。それに気づいていないだけでね。
僕自身は周りの知り合いや友人に自殺者はいないです。うちの母親は職場の同僚の方に自分で命を絶った方がいたそうです。
その方は母親が職場をやめてから命を絶ったそうですが、母は思い出すと今でも涙が出てくるって言ってます。その方が亡くなったのはもう数十年も前の話。それだけ悲しみは残ります。
もちろん死にたいと思っている人に「残された人間のこと考えろ」なんて言えないけど、そのぐらいずーっと心に影を落としてしまうことでもあるんです。
まずはそういう人たちがいるって事を認識してほしい。ちょこっとだけ頭の片隅にでも。そしてその人たちはあなたがいなくなることでどう思うかを想像してほしい。
「誰かが悲しみ、そして後悔するから。」
それだけの理由で生きることを選択してもいいんじゃないでしょうか??ほんとそれだけでいいですよ。まずは。そんでもうさ、なりふり構わず助けてもらいましょうよ。いいよ、他人がなんていおうがさ。自力でどうにかしろなんて言っても結局それで助かんなきゃどうしようもないんですよ。ほんとに苦しくて自分じゃどうしようもないなと思ったなら遠慮なく手を挙げて
「助けてください!!!」
って叫ぼうよ。いいじゃないですか、今は助けてもらったって。そんで少しずつ元気を取り戻してさ自分でできること少しずつやっていけば。本当に死にたいと思ったなら誰かを頼る、誰かに手を貸してもらう、みんな自分だけで生きてるんじゃないんだから。そんで今度は自分が誰かを助けてあげればそれでいい。その事を忘れないでください。
というわけで、アドバイスになったのかどうかも分かりませんが僕の考えを書いてみました。あなたが死ねば僕も悲しいです。だから死なないでください。
最後にもしかしたら精神的な病気から「死にたい」と思ってしまう可能性もあるので、その場合医療機関を受診してくださいね。病気であるなら医者に行く。何にも恥ずかしいことじゃないです。ゆっくりと治療に専念してくださいね。
もうニートとか関係ないしアドバイスでもないけど悪しからず(>_<)
それでは今回はこの辺で!!
最後までご覧いただきありがとうございました!!
次回もよろしくお願いいたします。