本格的な冬にもかかわらず薄着でしかもコタツで寝るという怠惰な生活を繰り返した結果やや鼻風邪気味です。いかんですね。生活が乱れきっている。ある程度規則正しい生活をしとかないと、ゆるーい生活になっちゃいますからね。
僕の場合、ゆるくなろうとすればどこまでもゆるっゆるになれる社会不適合者を地で行く男なので、そろそろ歯止めをかけなきゃいかんなーなんて思っております。
というわけで、本題です。いまだ絶賛ニート中で人生迷いまくりの僕ですが、やはり働き方とか生き方みたいなものには非常に興味があります。今の時代おそらく『○○の働き方、生き方が正解だ』みたいなのはなくて、 一人一人が自分の正解というのを見つけていかなきゃならないんだろうななんて思うわけです。
そんな時にヒントになると思うのが、色々な人の生き方、考え方に触れられる本を読むこと。もちろん、直接人に会うというのもありですが場所的、時間的に厳しい人もいるでしょう。本であればそういった制約を飛び越えてその人の考えに触れることが出来る優秀なアイテムだと僕は考えています。
というわけで、今回は色々な人の生き方が載っている本をご紹介します。それがこちら。
本の内容&感想
本書では『ネットを使って好きを仕事にしている』人を10人取り上げ、その人の生き方や考え方について語ってもらうインタビュー形式の内容となっています。
登場する人たちも個性豊かで肩書だけ見ても面白いです。10人と色とはまさにこの事。基本的には起業家とか社長の人が多いですが、中にはお坊さんがいたり、茶人の人がいたりと経歴や境遇も様々です。共通点はみなさんが『ネットを積極的に活用して仕事をしている』っていうことぐらいでしょうか。
色々な人の生き方から気づき、きっかけ、ヒントを得よう
僕が思う生き方論とか働き方論の読み方はとにかく『色々な人の人生に触れること!!』これに尽きると思います。人によってどの部分にピンとくるかは分かりませんし中には読んでいて本の中に登場する人たちの考えにあんまりしっくりこない人もいるでしょう。
でも、まれに「この人の人生面白れぇー!!」とか「この人みたいな生き方してみたい!!」って思う人に出会ったりします。そういう自分の気づきとか発見みたいなのってなかなか自分の内側からだけでは出てこない部分だったりするんですよね。
かといってあちこち出かけていくほどのバイタリティがないっていう人も多い。じゃあ、本使えばいいじゃないという事ですね。本なら図書館やら古本屋なんかで簡単に買えるしそこまで労力使わないでしょ?
それでもしその中で気づきとか何かのきっかけに触れることが出来たら最高じゃないでしょうか?そしたら今度は実際にその人のセミナーに参加してみるとかね、動画とかでもっといろいろ話とか考えに触れてみるとかそういう発展の仕方をしていけばいいんじゃないかなーなんて思います。
まとめ
内容としては一人当たり大体15ページから20ページ程度なのでかなりざっくりとした内容になっていてそこまで深くその人の事を掘り下げているわけではありません。人によっては「知ってるなー」っていう内容のものも結構ありましたしね。(2010年発売なので情報もやや古いです)
でも、僕の場合お坊さんが茶人の方がネットを活用して活動しているなんて初耳だったし、そういう点では新たな発見もあり楽しめました♪
タイトルが『就職しない生き方』なんでね。そういうのに興味がある人も読むと面白いかもしれませんね。古いので図書館や古本屋に置いてあると思うので、お金のない人は図書館へ行って借りてきましょう(笑)
それでは今回はこの辺で♪
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします♪