先日、ニー株の方達と秋葉原に行ってきました。まぁ、秋葉原といえばゲームやらフィギュアやらアニメやらで有名なわけですけど、その中でも個人的に気になっていたのが「メイドカフェ」ですよ。
ただ、何となく一人じゃあ行きにくいんだよなって思ってはいたんですよね。ほらっ、やっぱり独特な世界観じゃないですか?メイドカフェって。なので、これまで何度か秋葉原に来た時も入らずじまいだったというわけです。
ただね、今回は知り合いの方達が「メイドカフェ行ってみましょうよ」なんていうありがたい提案をしてくれましてね。こりゃ、渡りに船だということで、30もとっくに過ぎたおっさんではありますが、この度初メイドカフェ体験をしてきました。
今回僕らが行ったメイドカフェは『めいどりーみん』というメイドカフェのチェーン店。秋葉原だけでも7店舗あって、他にも都内だと新宿や池袋、そして名古屋や大阪など日本全国にお店があるみたいです。
参考ページ:店舗一覧|メイドカフェ・メイド喫茶【めいどりーみん】秋葉原、大阪、名古屋、小倉、他全世界16店舗展開中!
今回僕らが行ったのは、秋葉原の外神田一丁目店。そんで、はじめてメイドカフェを体験した感想なんだけど、
「行ってよかった!!」
と思いました。いやぁ、予想以上に面白かったし、楽しめたんですよね。エンタメ性が高くて、「こりゃあ、ハマる人はかなりハマるな」と。やっぱり何事も経験しとくもんだと改めて感じたわけです。
というわけで、今回は秋葉原のメイドカフェ『めいどりーみん』に行った感想や、僕が感じた魅力について書いていこうと思います♪
①徹底された世界観がすごい!!
まず、すごいなと思ったのがその徹底された世界観ですよね。
店に入った瞬間から、店を出るまでずーっとメイドさんたちメイドさんなんです。僕らの前じゃあいっさい素の感じも見せないし照れもないわけです。
「いらっしゃいませ、ご主人様♪」から始まり、店内のインテリアからメニューの注文を聞く時から、「萌え萌えニャンニャン」的なかけ声から、料理の見た目から何から何までかわいさとか萌え的な要素で埋め尽くされてるんです!!あれはすごかった。
ちなみに、今回一緒に行った人の中には別のメイドカフェに行ったことがある人もいましてね、その人曰く「別の店は単にメイドのかっこをした人が接客してるだけだったけど、こっちは全然違いますね。」と言ってましたからね。同じメイドカフェでもその接客レベルや世界観の徹底ぶりには差があるみたいです。
↑の写真は僕が頼んだイチゴパフェです。ねっ?メチャメチャかわいいでしょ?いい年こいたオッサンが食べるような見た目じゃないかもしれないけどね(笑)味は普通に甘くてうまかった。
あと「ここまで徹底するか?」って思ったのはトイレの呼び名ですね。めいどりーみんではトイレのことを「お花畑」といい、トイレに行くことを「お花を摘む」というんですよ。
僕たちがそのことを知らずにメイドさんに「すいません、トイレってどこですか?」って聞いたときにも「お花畑ですね。あちらになりまーす♬」って普通に対応してましたからね。一瞬「ふぁ?お花畑って何ぞや?」って思ったわけですが、なるほどトイレのことだったとは。この辺の徹底ぶりはさすがだなぁと思いました。
↑はめいどりーみん内での用語集。セロハンテーブの雑さがちょっと残念だったかも(笑)
②お金を払えば払うほど楽しめるシステムがすごい!!
そんなわけで、僕は普通に初メイドカフェを楽しんでいたわけだけど、同時にお店のシステムみたいなものも気になってしまったりするんですよね。
めいどりーみんの場合、その徹底した世界観やメイドさんたちの接客レベルの高さがウリなわけだけど、一番感心したのは「お金をかけるほどより楽しめる」料金システムです!!
めいどりーみんの場合、普通にパフェだったりドリンクを注文するだけという楽しみ方もできます。それでもジュースを運んできてくれる時には「萌え萌えニャンニャン」的なかけ声をしてくれるし、「ご主人様たちはどういった関係なんですか?」みたいなことを聞いてくれるメイドさんもいます。それはそれで楽しいんですよね。
ただ、ここからお金をかけるとさらに楽しめます。僕は頼まなかったけど、一緒に行ったニー株の人が少し料金お高めのセットメニューみたいなのを注文してたんですよね。それはメイドさんとのツーショットでチェキが撮れたりとか、さらにお金をかけるとその日担当のメイドさんが音楽に合わせてダンスを披露してくれたりするってサービスなんです。
正直ね、最初は「けっこう課金するなぁ」って思ったんですよ。まぁメチャ高いというわけではないけど、安くもない。普通にカフェに入るのに比べたらそれなりにお金を払う感じなので。お金のないオッサンはその辺けっこうシビアです(笑)
ただ、そこはさすがめいどりーみん!!LIVEのパフォーマンスがすごかったんですよね。その日担当してくれたメイドさんのダンスもかわいかったし、その日担当じゃないメイドさんたちはペンライトみたいなのを持ちながら全力でキレッキレのオタ芸ダンス披露してくれたりしてね。僕たちオッサンはもう大盛り上がりですよ(笑)メイド姿のオタ芸ダンスなんてめったに見れないですからね。
メイドさんのパフォーマンスにはいっさい手抜き感とかなくて、むしろ「メイドさんスゲぇぇ!!これはお金払う価値あるわ!!」って思わされたんですよね。かなり練習してるんだろうなぁっていうのがよくわかりました。ほんと、予想以上に楽しい時間だったので驚きましたね。接客からダンスの練習まで大変だろうなぁ‥‥‥。メイドさんたちの頑張り半端ないっす!
まぁ、とはいえすべてのサービスをフルで楽しもうとすると、それなりにお金はかかるっていうのも現実ですね。なので今回の僕たちのように4人とかで入って、割り勘みたいな感じにすると、負担は少ないかなー。もちろん、普通にパフェとか飲み物注文してメイドカフェの雰囲気を楽しむっていうのもいいと思います♪その辺はご自身の財布事情と相談しましょう♪
まとめ
そんなわけで、今回は秋葉原のメイドカフェ『めいどりーみん』に行った感想や魅力について語ってみました。
いやぁ、今回メイドカフェに入ったことでまた一つ視野が広がったというか、知らない世界を知ることができてよかったですね♪ほんと食わず嫌いは良くないなーと思います。なんでも一回は経験してみるってことが大事なんだなーと。
なんか今度は別のメイドカフェに行ってみたいなと思ったりね(笑)それぐらい、新鮮な経験だったし、メイドカフェという場が楽しかったんだろうなと思います。
あっ、あと一つメイドカフェに行くときのアドバイスとしては「照れないこと」って大事だなーと思いました。ぶっちゃけ、僕最初はちょっと照れちゃったんですよ。「萌え萌えニャンニャン」なんて普段100%発することない言葉なので(笑)どうも思い切ってやることができなかったんです。
ただ、それじゃあ駄目だと。照れたらこの世界観は楽しめないということで途中からはなるべく照れないようにしたら、より楽しい場所に変わったんですよね。気持ちの高揚感というか、テンションの上がり方が全然違ったなと。だから、初めてメイドカフェに行く人は「照れないこと」を意識するといいんじゃないかなーと思います。
それでは今回はこの辺で♪
【めいどりーみんのホームページ】