いまだきちんとお仕事をしていない僕ですが、最近は『これからの仕事の働き方』について考えています。
というのも従来のようにサラリーマンとして雇われるっていう働き方をする人がいる一方で、これまでとは違う働き方をする人や、仕事に対する考え方をする人が増えてきているように感じるからです。
僕自身もどちらかというと、『もしかしたら雇われるのって向いてないのかなー』なんて思ってるんですよね。いやっ、人間関係とかそれなりに築くことは出来ると思うんですが、なんせ自己中なもので管理されるとかダメな社会不適合タイプですから。うーん、残念!!
そんな僕に合った働き方みたいなものはないだろうか??なんて考えていたところ今回紹介するちきりんさんの本に出会いました。こちらの本ですね。
『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』ちきりん
著者紹介
ちきりんさんは証券会社→米国大学院留学→外資系企業に勤務。その後退職し閔妃津活動や対談などを中心に活動中。著書も多数あり、はてなブログで『Chikirinの日記』も運営されていて日本で最も人気のある個人ブログの一つとなっております。
内容と感想
未来の働き方について考えるときまずどんな知識を得ればいいのだろうか?僕はそんな事を考えていました。そうしてとりあえず仕事に関連する書籍を読んでいくうちに、「こりゃ、結構幅広い知識が必要だなー」っていう事を実感したんですね。
以前池上さんと佐藤さんの書籍でも実感したことをここでもまた改めて実感したんです。そして、正直それらの事をイチからまた学んでいくのはしんどいなっていうのも思いました。
僕はキャリアの専門家でもないわけですし、そこをイチから調べられるほどの情熱はない。けれども、「知らない事を知っているのに知ろうとしないことはなんか恥ずかしい」っていうのが僕の中にあるんですよね。
知ることが出来る術があるのに「なんだか難しそうだからいいや」っていうのはなんか違うなーっていうのがあって、じゃあ僕の代わりに『未来の働き方について』分かりやすく教えてくれる人を探そうと思ったんです。
そうして探した結果、『ちきりんさん』に出会い、ちきりんさんの『未来の働き方を考えよう』という本に出会ったんですね。
僕にとってはかなり知りたいことを知ることが出来る本だと思いました。それに普段からブログを書かれているので、文章が読みやすいっていうのも大きかったですね。
固くるっしい感じじゃなくて、僕みたいにあんまり知識がないような人間でもわかるような文章で書かれている。まさにブロガーちきりんさんの良さが出ている本なのではないかなと思います。
もちろん、ちきりんさんのおっしゃることが全て正しいのかと言われるとそうとも言い切れないかもしれません。ただ、少なくとも僕にとってこの本に書かれている内容は「なるほど」と思えましたし、しっくりくるものが多かったです。
あとはね、こういうテーマを扱う時にはこういう事を調べて考えを述べるんだなっていうのを学ぶことが出来たのも大きかったですね。この部分を知ってるからそれがここに繋がるんだな!!っていうのがあってそれを読みながら発見するのも楽しかったです♪
まとめ
『未来なんて誰もわかりゃしない』
言ってしまうとそういう事になると思います。でも幅広い知識や情報を持ち、それを正しく活用する術を知っていれば『限りなく近い未来』っていうのは想像できるはずです、
100%ではなくても7割ぐらいは当たっているみたいなね。そんな未来ならなんとかいけそう。その位予測することが出来れば『自分が次に何をすべきか』っていうのもわかるんじゃないでしょうか?どういう仕事が次にきそうだとか具体的な事もね。
本書ではちきりんさんが実際に数あるデータや知識、情報をもとに『未来の働き方』について考えています。全て正解ではないと思うけど、それこそかなりいい感じの予測になってるんだろうなーなんて感じましたね。すんごい説得力ありましたもん。
それにしてもまたまた自分の知識不足を実感しましたよ。俺はほんとに無知な男。でも、無知ってわかりゃ勉強すればいいんだし、こうやって先人たちがヒントみたいなものは沢山示してくれるわけですから、学ばないわけにはいかんなと思います。
いずれは『未来ってこんな感じじゃない。それはこうこうこういう理由で‥‥‥』みたいにサラーっといえるようになりたい!!
そんな事を感じたある日の午後15時ぐらいのお話でした。
『未来の働き方』について考えてみたい人はぜひ本書を読んでみてください♪きっと参考になる部分が多いはずですよ♪
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします!