オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

「なんもない」と思っているニートの方へ

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今回は久々に僕のブログに検索で来てくれた方へ、アンサーのような形で記事を書いていきたいと思います。

 

キーワードは「ニート なんもない」です。

 

なんもなくていい、これからやっていけばいい

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多分「ニート なんもない」というキーワードで検索をしてくれた方は、今現在何もしていなくて「何もやることないなぁ」とか「自分には何もないよな」と思っていたりするのかもしれません。

 

その感じはすげぇわかります。僕もそういう時はあったし、何もない自分、何もしていない自分を必要以上に責めてしまったり、周りの人と比較をして落ち込んでいたりもしました。比較するとほんとへこむんですよね。

 

ただ、もし当時のぼくと同じように何もしていないことや、今の自分に何もないと思ってへこんでしまっている人いるのだとしたら、こう考えてみてはどうでしょうか?

 

「なんもないからこそ、なにやってもいいじゃん」と。

 

何もない状態、つまり今はゼロの状態わけですよね?ということは、何も縛りはないわけです。おそらく結婚もしてないだろうし恋人も中に入るかもしれないけど、大半の人はいないでしょう。もちろん、ニートなので仕事をしてもいないわけです。

 

であるならば、あなたを縛るものは何もないわけですよ。なら、極端なこと言えば犯罪以外何やってもいいんじゃないでしょうか?

 

旅に出たっていいし、なんか面白そうな場所やイベントにお邪魔してみるのもいい、会いたい人に会うのだってかまいません。なんせあなたは現時点ではゼロの状態なわけですから、何やったってそこに1がプラスされるわけです。知識やスキル、経験として加算されていくわけですね。全く損はしない状態なわけですよね。むしろこれって素晴らしいことなんじゃないかな?

 

これが逆にすでになんかあったり、持ってたりする人だったら大変ですよ。例えば結婚しててすでにパートナーと子供がいるような人の場合、なかなか好き勝手にやるってわけにもいかないでしょう。共働きだとしても生活費をどうにかしなきゃいけないし、子育ては協力していく必要があるし、会社に雇われていてある程度の時間拘束されていれば「ああ、なんか面白そうだな」というイベントがあったとしても、「じゃあちょっと行ってくるか」と気軽には行けないかもしれません。

 

以前別の記事でも書きましたが、ニートの人のメリットの一つとして「時間がある」ということが挙げられると思います。その時間をうまく活用していけばいいわけです。

 

そう考えると、今なんもないことに引け目を感じているニートの人は、実はそこまで落ち込む必要もないんじゃないでしょうか?先ほどもお伝えしたように「なんもないからこそ何やってもいいじゃん!!」の精神で今の状態が決して悪くないものだと考えて「時間があっていろいろできていいんじゃね?」ぐらいに思っておくといいと思います。

 

なんもないことは別にダメなことじゃあありません。むしろこっからやっていけばいい、積み重ねていけばいい、進んでいけばいいと僕は思っています。

 

一歩ずつノロノロとでも、それこそ三歩進んで二歩下がるぐらいのペースでもいいので、周りを気にせず動いてみてください。

 

まとめ

というわけで、今回は「なんもない」と思っているニートの方へという内容で記事を書いてみました。

 

まぁ、かなりざっくり書きましたけど、「なんもないからこそ何やってもいいじゃん」精神はすごく大事だと思っています。

 

なんもないということは、無限の可能性を秘めているとまでは言いませんが、まだ何色にも染まっていない真っ白なキャンパスであるといえます。あなたがそこに何を描くのも自由だし、どんな色を重ねていくのも自由です。試行錯誤しながら少しずつ前進していくことは、大変でもありますが充実感も感じられるはずです。

 

ぜひなんもない状態を楽しんでみてくださいね。

 

それでは今回はこの辺で。