先日『ニート祭り』というイベントに参加してきました。
2017年の『第11回ニート祭り』に参加。その内容と感想は? - ニート気質な僕の生きる道
phaさんや山奥ニートの葉梨さんのお話を聞けてとても楽しいイベントでした♪
今回はそのニート祭りの中でphaさんがちょこっとだけ語っていた「仕事の見つけ方」がこのブログの読者の方にけっこう参考になるんじゃないかなーと思いまして、簡単ではありますがシェアをさせてもらおうかなーと思います。
phaさんの仕事の見つけ方
これはニート祭りのゲストの方への質問コーナーでphaさんがちょこっとだけ語っていた内容です。
まずphaさんへの質問は「ニートにとってどんな仕事に就くのがいいのか?」というもの。
それに対してphaさんはニートと言っても色々な人がいると前置きしたうえで、基本的には「競争やノルマがある仕事にはあまり向いてないんじゃないか。」という考えでした。
確かにそう思いますね。1位とるぞ!!とかあいつには負けねぇみたいな人とかガツガツと「金稼ぎたいんです!!」っていうニートの方は見たことがない。っていうかたぶんその人はニートにはなってないし、普通に働いていると思う(笑)
そうなるとニートもしくはニートっぽい人の場合割とゆるめの仕事を探そうってことになります。phaさん曰くそういう仕事は知り合いとか色々な人との繋がりを通じて見つけるといいという考えでした。
この辺は以前僕が読んだ東浩紀さんの『弱いつながり 検索ワードを探す旅』っていう本にも書いてあるんだけど、意外と知り合いとかちょっとした繋がり程度の人から仕事を紹介してもらうと満足度が高いらしいです。(この本はphaさんの本の中で紹介されていました。)
『弱いつながり 検索ワードを探す旅』読了。旅に出たくなった一冊でした。 - ニート気質な僕の生きる道
仕事選びは弱い絆に頼るといい? - ニート気質な僕の生きる道
そこでもう一人のゲスト山奥ニートの葉梨さんからこんな質問が。
「知り合い作るのって難しいんじゃないですか?」
そうなんですよ!!確かに知り合いって作るの難しい。学生のように常に誰かと一緒にいるっていう状況ならまだしも、大人になるとそういう機会ってあんまりない。ましてニートは仕事をしてないし家に閉じこもりがちの人も多い。(僕もそう)だから他人と接する機会っていうのはグーンと下がるんですよね。そうなると知り合いっていうのは作りにくいわけです。
そういう疑問に対してphaさんの答えは
「とりあえずいろいろな場所に顔を出してみるといいんじゃないか?」
というもの。まずは知り合いをつくることから始めてみる。趣味のイベントでもいいし、ボランティアを募集しているような場所でもいい。とにかくそういうところにちょこちょこと顔を出してみて色々な人と繋がってみる。そういう繋がりから仕事を紹介してもらうっていうのは可能だというのがphaさんの考えのようです。
個人的には趣味的なつながりとかがいい気がするかなぁ。好きなものの話なら結構できるっていう方もいるだろうし、共通点ができれば親近感もわきやすいですからね。その辺はネットで検索でもしてみたら共通の趣味趣向を持つ人とも繋がりやすいんじゃないでしょうか?
Twitterとかやってるならプロフィールに「○○好きです!!」ってアピールするのもいいかもしれない。そこで繋がった人の中で実際に会ってみたら「こういうのやってみない?」っていう仕事の紹介なんかがあるかもしれませんね(^^僕も実際ブログやTwitter経由で何人かの方と知り合ってお会いしたこともありますし、楽しい時間を過ごさせてもらいました。
まぁなかなか仕事の紹介とまではいかないかもしれないけど、共通の事を話せる知り合いが増えるっていうのはいいことだと思います。その人からは紹介されなくてもその人の知り合いからとかもあるかもしれないですしね。人との繋がりから思わぬ出来事が起きたりするもんですから。
まとめ
今回はphaさんがニート祭りで語っていた仕事の見つけ方について簡単ではありますが、シェアをしてみました。
特にニートっぽい方の場合なかなか一歩踏み出せずなかなか働けないという方も多いはず。それならばまずは知り合いをつくるために色々なところに顔を出してみる、そしてそこでちょっとした知り合いを作るというところから始めてみるというのはいかがでしょうか?その結果仕事を紹介してもらたらいいなぐらいの感じでね♪
仕事の見つけ方の一つとしてこういう考え方も参考にしてみてくださいね♪
それでは今回はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。
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